チョー重いコシ上げ書いた原稿!
開かずの扉、開けてしまった原稿!
声の大きな社長や、編集担当の方に「無理をせず……」と気遣われてしまった原稿!
やっと本日公開されたよ。
全然話変わるけど、このところの物価高で、ペットにまつわるアレコレも軒並み高騰しています。
今後ペットさんは、「贅沢」なものとなり、飼うオウチは減るのかなと私は思っている。
あと、先日のこと。
ひと月ほど前に愛犬を亡くした同級生みやっちと、傷をなめあった笑
バセンジーのマロは17歳で老衰、大往生だったそう。
ペット保険入ってた?という話になり。彼は入っていたそうで、でも後悔していると。
「トシ取るにつれてどんどん保険料も上がっていくし、病院代すべてカバーなんかできなかったし、そんなことなら毎月コツコツ5,000円ずつ積み立てた方がずっとよかった」と。
私もこの意見には大賛成で、というのも結局豊の保険は入らなかった。飼い始めてスグのころ試算したのよ。あまり得じゃないよなーと思ったのが理由。先ほどのみやっちの話もそうだけど、深刻な病気やケガの際、保険だけじゃ足りなくて持ち出しも多いし、しかも保険会社が出し渋ることもあるそうで、その交渉が面倒くさいと近しい友人も言っていた
で、どうしたかというと、何年か前に解約した私の生命保険があり、貯蓄性のあるモノだったので、解約返戻金を受け取った。
それをまるっと、豊のまんいちのときの病院代にあてようと別通帳に取っておいた。豊が亡くなるかなり前の話よ。2015年とか。
豊は亡くなる寸前まで元気な子だったので、病魔に襲われるまで病院代はほとんどかからなかった。2ヶ月に一度、動物病院に行って体重測定のついでに爪を切って、肛門腺を絞るくらいw
最後の2ヶ月で一気に解約返戻金を使ったイメージ。
小遣い帳によると……
(そのあたりしっかり付けているA型乙女座の私です…w)
豊の闘病に使用した金額大公開
○2024年4月→326,896円
悪性脳腫瘍発症でかかりつけ医から紹介されたERに検査入院、投薬開始など。
○2024年5月→78,209円
投薬、診察、オムツやサスペンダーやフード、夫がアメリカ出張に行った際、金沢ばあばにヘルプで1週間来ていただき、その際の生活費やお礼など。
○2024年6月→93,295円
ペットホテル(私が仕事のため豊の面倒が見られず、豊と暮らしてほぼ初めて利用した)×3回、投薬、診察、深大寺での火葬費用、お悔やみをいただいた友人へのお返し等。
TOTAL:498,400円
ジブンの財布を一切開かず、必要なときに、必要な分だけオカネのこと何も考えずに、取り置いておいたオカネからサッと出すことができたのだった。哀しいとき、つらいときに、オカネの心配なんかしたくなかったので、キープしておいて本当によかったと思っている。
話を戻すと、みやっちが言っていた「生まれてスグから5,000円ずつの積立をする」ウンヌン、とてもいい考えだと思う!
たとえば豊だったら、決定的な病気が発症する11歳6ヶ月まで積立をし続けるとして、690,000円貯められることになる。
たとえば深夜に誤飲したり、怪我したりで夜間病院にかかった緊急のオカネや、毎年必ずかかるワクチン代(春の狂犬病ワクチンや混合ワクチンなどね)などもここから出しちゃえばいいよね。
ただ貯めておくのはもったいない、投資したいって人は、毎月5,000円を積立NISAとかビットコインとかに投じておけばよい(※暴落して元本割れとか知らんけど笑)。
ペットを飼うなら、保険ではなく毎月の積立ないし、いざというオカネをいつもの通帳からよけておく。それが最善な気がするなー。そしてなんのビジョンも貯金もないのに、衝動的に動物を飼うとか絶対にありえない。動物は愛おしい分、オカネもしっかりかかるよね。
子どももそうか
わが家は子どものオカネは毎月同額子ども用通帳に入れてる。習い事、移動教室など学校で発生するオカネ、身の回り品などはそこから出しているよ
大金持ちならなんてことない金額かもしれないけど、急な出費は心がヒリヒリしちゃうからね。それだけは避けたくて笑
豊の介護で役に立ったグッズ
オムツを固定するのに必須。オムツ子姿も愛おしかったよ。
犬用はとても高いので赤ちゃん用使ってた。次男でオムツは卒業したと思ったのにカムバック笑
夜中の徘徊がすごすぎて階下の人が心配になり、これも買う。
臭わない袋はマストだねー。
こちら元気なころはお世話になってました。
最後に購入した豊用ベッド。

