クロモリフレームなOnebyESU 703D。導入時には諸々の事情により、主要パーツをレースバイクなTREK Émonda SLRからの完全移植で組み上げました。つまりは“完全なるロード仕様”なOnebyESU703Dで、これがSpec1です。そしてこの度、このOnebyESU 703DはSpec2として生まれ変わることになりました。それは、まさにオールロードへの転換…
今日のポストは、このOnebyESU 703Dの生まれ変わりに関しての個人的備忘録が内容となります。
OnebyESU 703D Spec1(ロード仕様)
OnebyESU 703D Spec1(ロード仕様)
コンポ一式・クランク・ホイールをTREK Émonda SLRからの移植によって組み上げられたOnebyESU 703Dのメインパーツは、DURA-ACE Di2(11S)、SRAMカーボンクランク+Quarqパワーメーター、Bontrager Aeolus RSL37な移植パーツに、Bontrager RSL 27.2カーボンシートポスト、Ritchey ERGOMAX WCSハンドルバーを追加インストールして組み上げられました。
この仕様で、ロングライドやポタリング系のサイクリングでしばらく乗っていて、やはりレースバイクたるTREK Émonda SLRと違いはあれど、まあ問題はないかな?とこの仕様のままの継続運用も視野に入ってきていました。しかし、少々のトレーニング要素を含めた山のぼりをした際に…な印象を受けたり、2か月ほど前から参加させて貰っている練習会では、やはり……な印象があります。そして、その練習会に参加しているうちに、ロードレースはまだまだですが、エンデューロ系レースへの復帰という気持ちが芽生え・成長してきてしまったことが大きなキッカケとなり、TREK Émonda SLRを復活させ、上記のようにOnebyESU 703DはSpec2 オールロード仕様として生まれ変わることになったわけです。
OnebyESU 703D Spec2(オールロード仕様)構想
オールロード系バイクなんて所有したことがありませんので、いまいち頭の中で明確なビジョンを持ち難い。ということで、このSpec2で何をするか?を考えて、それを各パーツへ落とし込んでいく作業が必要になります。ということで、ザックリとした方向性を整理しました。
① 実用重視(低コスト構成)
必要以上の性能は要らないので、なるべく低コストで構成すること。
② 重複回避(用途を重複させない)
速く走るための TREK Émonda SLR、オフロードを走るためのTREK SuperCaliberがあるので、これらの用途と重複しないような構成を考える。
③ 汎用性重視(広い守備範囲)
対応できるフィールドは広く(広く浅く)ありたい。結局のところ、ロード練習合間の“息抜きライド”での使用なので、その範囲はこいつ1台でカバーしたい。
④ 整備性&タフさ(DIY整備できる・雑に扱っても壊れない)
元々機械いじりが好きで、自分で整備をしたいと思っている。運用に関しても、使い倒してなんぼ!な位置づけなので、タフさが必要。ということで、シンプルなものがいい。
最終的におちついた構想
頭の中で色々と考えて、議論を重ね、いきついた構成は下記の通り。
1)レバーは、リムブレーキ&メカニカルシフト用レバー 11S用
・メンテナンス性(出先修理など)を考えるとワイヤー>油圧。
・電動&油圧はブラケット部がデカくて格好悪くてイヤだ。
・電動はそもそもコスト高だし、出動頻度少ないのにバッテリー管理が面倒。
2)フロントシングル化
・FD要らないからコスト削減効果。
・トラブル要因の削除。
・105(R7000)クランクがメ○カリ等で安く出回っている。
・フロントシングル用チェーンリングは中華系も含めそれなりにある。
3)RDは大きなギアがインストールできるものが必須。
・42Tまでインストールできれば、登坂もラクにやり過ごせる。
・高速巡行できないデメリットはあるが、そこはもうきっぱり捨てる。
・ギア比問題で居心地の悪さがあるかも…だが、仕方なしと受け入れる。
4)ブレーキキャリパーだけは性能重視で!
・実用重視(低コスト構成)とは言ったが、ブレーキは別!命は何よりも大事!
各部パーツへの落とし込み
最終的に落ち着いた構想にもとづいて、調達すべき各パーツを検討し、下記パーツをネット上から漁ることにしました。それ以外の、ホイールとケーブル類他は別途調達予定。
1)レバー:SHIMANO 105 / ST-R7000 リムブレーキ&メカニカルシフト用 11S
2)クランク+チェーンリング:SHIMANO 105 / FC-R7000+中華系チェーンリング
3)RD(リアディレイラー):SHIMANO GRX / RD-RX812 フロントシングル用
4)ブレーキキャリパー:GROWTAC EQUALブレーキキャリパー
まとめ&ネット漁り
別途調達予定のモノ(ホイール除き)に関しては、新品調達を予定しているし、在庫薄な状態にあるものはないはずなので、急がなくていい。ただ、中古品をメ○カリやヤ○オクで漁る際には、あまりノンビリもしていられない。程度の良さそうなものは気付くと売却済みになっていることが多い。いまどき「リムブレーキ&メカニカルシフト」なんて需要ないだろう…と思いきや、何気に「あれ…売れてる…」という状況がちょくちょく見受けられた。
あと、ショップスタッフとも色々相談させて貰っていたけれども、一番の障壁はブレーキキャリパーにある。ターゲットのGROWTAC EQUALブレーキキャリパーはオフィシャルのWeb SHOPでも完売になっているし、現時点で唯一の購入フローであるショップ経由注文でも10月入荷予定となっており、3ヵ月待ちの大人気商品となっている。それは中古市場でも同様で、そのページには売却済みの文字が並んでいる。
10月中旬にCtoC(東京葛西ー新潟上越間ライド)を予定しており、それが終わってからTREK Émonda SLRへの組み換え作業を予定していたけれども、それ以前にパーツが揃った時点で組み替えてしまって、そのCtoCへはOnebyESU 703D Spec2で行こうかな?と秘かに思っていただけに、はたしてどうなる事か?いま注文の10月納品でも当初計画通りには進められる…けど。
ここ数日間はネット漁り作業に精が出そうな、そんなオッサンの今日この頃です。














