Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)
自転車ロードレースを趣味としていた50歳越えのオヤジの二輪車ライフを綴るブログです。

環境変化により、自転車はロード=サイクリング、MTB=林道サイクリング&コーヒーライドを、オートバイが追加されてそれでは星空ウォッチングをしようかな…と思案中です。どちらにしても二輪車が好きなオヤジです。

日々の備忘録としてこのBLOGを残していきます。誰得?な備忘録ですので、内容もその類のものですしマイペースな更新になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

先週末に沖縄で開催された ツール・ド・おきなわ にエントリーしていた知人から結果報告のLINEがきました。市民140kmでシード権が取れたと。

 

それを聞いて “何かを成し遂げたい気持ちの高まり” を感じたので、来シーズンは自転車で何かを成し遂げるにしてもベースがない現状では何もできない…という現実を受け止めて、この冬に身体を鍛え直すことにしました。体重も過去最高値を目前にした 85kg に到達していますし、お腹も中年オヤジそのものとなっており、流石に自分の身体に嫌気がさしてきていたので。

 

今日のポストは、そんなやる気スイッチの入った第一日目のトレ記録です。

 

 

 

 

こういう場合、その気持ちを一番長続きする秘訣があるとすれば、自分の場合は “何かゲーム性を持たせること” だと自認しています。 “飽きっぽい性格 ” ゆえに、集中的に没入できる環境を作ることが私にとっては重要となります。その一例が、RPGのレベル上げ的要素。ということで、今回はZWIFTでFTP-Builderというワークアウトをやって行こうと思います。

 

 

 10-12w FTP-Builder Day-1

 

 

WarmUp:10min の後に、170W/4min - 125W/2min × 5set な構成のDay 1。L2なのでまあツラいことなく汗かく程度にって感じのです。こういうメニューが12週間続くので、クリアしていくことを楽しみとしていけば、この飽き性の私でも何とか続けられるのではないかと。

 

 

ついつい余計に踏んでしまうので、L3域/180W(緑色)に入ってしまっていますが、まあいいでしょうと。パワーは問題ないのですが、体幹が貧弱でホント困りものです。緩めの前傾ポジションで…なのにも関わらず、上半身を安定化することができていない。自転車に乗ってのトレーニングだけじゃなく、筋トレも必須だな…と。

 

あとは、腹回りの肉が邪魔!上死点付近で、腿が腹の肉にポヨンポヨンあたるって…どうよ。早急にどうなるモノではないので、継続的に減らす行動を。つまりは、ダイエットを頑張る!

 

 

今週は昨日のDay1を含めて4つのメニューをこなすノルマが課せられています。今日もDay2をやる予定です。

 

 

Day2はストレングス系の内容ですね。個人的にはこういうメリハリのあるメニューの方が好みです。長い時間ツラいのは苦手でして…どうも避けがち。なので、12Wにわたって色々なメニューが決められているこの手のワークアウトをやるメリットが私にはあるのではないかと思っています。

 

さて、強くなっていく自分を感じることができるまでは辛抱の期間です。それまでは手段を選ばずにとにかく継続することに集中するのみ…です。

一眼レフカメラを所有しているのですが、レンズのAFが動かなくなりました。今週末には旅行の予定があり、これを持っていきたい。どうする?新しく買う?いや、自分で修理しよう!

 

ということで、今日のポストは、そのCANON EF-SレンズのAF故障に対する修理記録的備忘録です。

 

 

 

 

 

 

一眼レフカメラを持っているとは言っても、私の場合は趣味と言える程のモノではなく、ただ単にバイクツーリングで使えたらいいなぁ…と思ってエントリーモデルを中古で購入しただけ。つまりは、写真撮影の知識も技術もない “一眼レフカメラをただ持っているだけの人” です。旅行とか景勝地などに行くときには持ち出して “カメラ任せ” で撮影をしているのですが、いまはその程度でいいと思っています。技術や知識は、もっと技術を身につけたいと思う時がきたら…で。

 

そんな程度の私ですが、使えるか使えないかという問題は別で、後者となってしまってはちょっと困りもの。とくに旅行などには、こんな私でも持っていきたいわけです。そんな折、今週末に旅行の予定があるつい先日のこと、オートフォーカス機能(AF)が機能しなくなりました。少し前からシャッターボタンを半押ししてもAFが作動しない症状が出始め、騙し騙し使っていましたが、ついに完全に動かなくなりました。今週末に旅行の予定があるのに、どうしよう?

 

故障したのは 18-55mm のレンズ。別に 55-250mm 望遠レンズはありますが、18-55mmもなきゃ困る。週末の旅行時の対応策としての選択肢は、1)新しく買う 2)望遠レンズのみで持っていく 3)一眼レフは持っていかない 4)修理する の4つ。この中の 3) 持っていかない は除外されるので、残る選択肢は「買う」か「修理する」となります。こんな精密機械みたいなものを素人が修理できる訳がない…との思いから、最初は購入(中古品を)を検討しましたが、機械いじりが好きな性分ゆえにちょっと修理方法を調べてみました。すると、超安価なパーツ代のみで案外簡単に直せる可能性があることが判明したので、修理してみよう!ダメだったら買おう…ということにしました。

 

購入したものは、AFを制御するフレキシブルケーブル のみ。このパーツのコストは、なんと 357円(税込) という超安価。amazonにて購入可能ときたので、速攻で発注かけて翌日には手元に届きました。

 

 

見た時点では、単品売りのものもありましたが、中華製ゆえに “不良品の可能性” も考慮して2個入りのものを購入しました。

 

 

 

極簡易包装にていかにも脆弱そうなパーツが届きました(素人目線)ので、早速修理作業をはじめます。この時点では、新規購入コストとかその辺のことは頭には微塵もなく、ただ単に “修理できるのだろうか?” という興味本位からくる楽しさのみが頭のなかを占拠しています

 

 

先ずは、マウントを取り外すことから始まります。その為に必要なのは、⊕の精密ドライバーで #000 と #0000 の2本。#000 はマウント上面にある4本で使用するのみで、それ以外は内部のものも含めて全て #0000 で外します。

 

 

マウントを外したのが上の画像です。マウントは1本のフレキシブルケーブルで繋がっていますので、それ(赤矢印)を引き抜いて完全に取り外しておきます。

 

 

次に、黒いリングスペーサーを取り外し、①~④のフレキシブルケーブルを取り外します(基盤につながっているフレキシブルケーブルは合計5本)。差込部の根元中央に小さな穴が開いているので、そこにピンセットの先端を差込んで作業をするとやり易い。

 

 

4本すべてを抜くと基盤を捲り上げることができるようになります。基盤は抜いていない残り1本のフレキシブルケーブルでまだ繋がっている状態なので、それを破損させないように注意してさらに下層に進みます。この基盤は赤矢印のシリコンパーツ3か所に爪が嵌り込んでいるのみなので、ピンセットでその付近を下から持ち上げてあげれば容易に外すことができます。

 

 

基盤の下層にはAFモーター(銀色のパーツ)がありますので、それを取り外しにかかります。これは2本のネジで固定されているので 精密ドライバー #0000 でネジを抜いた後に、上に引き抜く感じでの取り外しとなります。

 

 

AFモーターを引き抜く際の注意点がひとつ。ボディー横にあるAF/MF切替スイッチの爪が引っ掛かっている状態になっているため、その引っ掛かりを外してあげなければなりません。ピンセットなどでズラす感じで簡単に外れますので、AFモーターを引き抜く前にやっておきます。

 

 

AFモーターの取り外しができたら、故障原因であるフレキシブルケーブルが見えてきます。多くの方々と同様に、私のレンズでもケーブルの切断が見てとれます。この切断されたフレキシブルケーブルの交換が、この修理のメイン作業です。

 

固定ネジ2本ですが、画像は外した後のものです…

 

フレキシブルケーブルは両面テープで張り付けてあるだけなので、ピンセットで剥がしていくという単純作業ですが、その際に接点ブラシが邪魔になるのでそれを取り外します。少し奥まった所にあるので、ネジの内部落下には注意。

 

 

フレキシブルケーブルを剥がし取ったら、ひと段落。あとは新品フレキシブルケーブルを貼りなおして、外したものを取付けていくのみです。

 

 

フレキシブルケーブルが収まっていた部分には溝があるので、そこを目安にして取付けをしていきます。両面テープがむき出しの状態での作業になるので、意図しないところでの張り付き等でやりずらい面はあるかと思いますがその辺は上手くやるしかありません。接点ブラシとの接触面もむき出しなのでそこも保護しつつ…手先の器用さと丁寧さと根気&冷静さが求められる作業です。

 

フック状の溝に嵌める感じで… 両面テープの油紙を剥がす前に位置確認しておくのが良し

 

少し斜め下に向かって貼付けする形になっています。

 

 

接点ブラシとの接触部の貼付けが完了したら、今度は上部のここも同じ要領で両面テープで貼付けをします。この部分には2つの穴があいているので、本体にある2つの突起部に合わせて。たわませての貼付けになるので、破損や傷つけに注意。

 

 

あとは、外したものを付けなおしていく作業。シルバーのネジから時計回りに、AFモーターのネジ2本、接点ブラシ&ネジ2本、マウント上面ネジ4本、マウント側面ネジ2本。

 

 

接点ブラシを2つの爪に合わせて戻してネジ固定したら、AFモーターの取付に移ります。

 

 

AFモーターを戻す際の注意点は2点。本体から棒(赤矢印)が伸びてきているので、AFモーターの適合する部分をそれに被せるようにはめ込むことが1つめ。

 

 

見たところ正円ではない感じなので、あわせて嵌め込めばスムーズに入っていきます。ここに嵌っていない状態でもAFモーターは入りますが、その時は固定用ネジ穴が合わず、自然な感じで収まっていないのが “明らかに” 分かります。

 

 

もう1つは、このフレキシブルケーブルが必ず引っ掛かるので、これを少し矢印の方向から押し込んでパーツ間の隙間に収めてあげること。この状態で無理にAFモーターを上から押し付けて設置しようとすると、このフレキシブルケーブルの破損につながる危険がありますので。

 

 

AFモーターが元に戻せたら、後は基盤を設置し直して、そこにフレキシブルケーブル4本を差込み戻して、リングスペーサーを取付け、マウントとのフレキシブルケーブルを繋ぎなおしてから、ネジ止めをして終了です。

 

 

 

で、結果どうだったかと言うと、AFが元気に動く状態になりました。

試し撮りしてみましたが、AFもちゃんと動きますし、撮れた写真のピントもちゃんとあっているように見えます。ド素人なので、これで完璧に修理されているかどうかの判断はできませんが、私の使用状況では “とりあえず修理完了” としてもいい状態かと思っています。

 

今回の作業は、ド素人の私が興味本位全開で行った修理という名の工作…程度のものと認識ください。動かなくなったものが動くようになった!わーい、やった~!!レベルの話しなので。

 

という訳で、興味本位で一眼レフカメラのレンズを分解して、動かなくなったAFが動くようになったよ…という内容の備忘録でした。

いつかは導入したい…とずーっと思っていたハンドルバーバック。ワン○ーリッヒ とか ツアラ○ック とか Lone○ider とか、モノに対して高額過ぎるのでそれらを買う気がおきなかったハンドルバーバック(これに2万円近くの金額を出す気には到底ならない)。かと言って中華の激安品は見るからに…でこれらも同様。なにか良いモノはないものか…とインターネット上を彷徨うこと数か月、そんな中で偶然出会ったのが、この ACERBIS(アチャルビス) MANUハンドルバーバック でした。

 

今回のポストは、やっと出会った “良さげと思える” このハンドルバーバックが、ホントに良いモノだったのか?、こうしたらもっと個人的満足度がUPするのでは?とDIYしたことなどを記録として残しておこうという備忘録です。

 

 

 

 ACERBIS(アチャルビス) MANUハンドルバーツールバック

 

前出の有名ブランド製品が約20,000円程度なのに対して、このバーバックは定価 4,950円(税込)というハイコスパな製品で、約1/4のコストで入手可能。サイズに関しても数値上はほぼ一緒。材質も安物感を感じるようなものではなくしっかりしてます(ハンドルバーに固定するベルクロは少々チープ感ありますけど…)。

 

 

防水性能に関しては、特に記載はないのですが、他製品同様に完全防水ではなく 撥水加工 が施されてるようです。容量 2.5ℓ のメインスペースにアクセスするためのジッパーにも 止水ファスナー が使われており、その部分を覆い隠すフラップもあるので、雨天走行時にメインスペース内に雨水が侵入してくることはなさそうです。

 

 

 

この ACERBIS MANUハンドルバーバック を購入した主たる目的は、充電する際のiPhone置き場にする ため。それ以外の副次的なものとして、なにか入れておくスペースの確保(何をいれるかは不明だけれども)のため。

 

ナビ・音楽は、スマートモニター(AKEEYO AIO-5 Lite)で運用しているので、スマホはジャケットの中にあります。Apple CarPlayによる上記アプリ使用でバッテリーは消耗するので、先日の北海道ツーリング時でも午後にもなるとバッテリー残量が心細くなってきていました。となれば充電となりますが、その方法としては、モバイルバッテリーからではなくバイクからの充電という方法をとります。重たいモバイルバッテリーをジャケットに入れて持ち歩きたくないというのが、その理由。現状では充電中のiPhoneをおいて置ける場所がバイクにはありませんので、バイクに装備されているUSB充電ポートから伸びた充電ケーブルが、ジャケットのポケットに入れてあるiPhoneと繋がっているという、見るからに “不格好” で “ちょっと危ない” 状態なのです。それを何とかしたい…その為のハンドルバーバック導入という訳です。

 

 

 

 要改良ポイント

 

製品が手元に届いて確認していると一つだけ要改善点が見つかりました。充電ケーブルのルーティングです。

 

充電ケーブルをバックの外から中に引き込む際の雨水対策として防水グロメットが1カ所設置されていますが、それはフラップの中とつながっています。メーカー側が想定した使用方法では、そのフラップ部にある透明窓にスマホを設置してナビ表示したものを見ながら…というものでしょうから、そこにつながっているのは理解できます。が、私の場合、ナビはスマートモニターで…なので、フラップには入れる必要がありません。それでもフラップ部にスマホを入れればいいのかもですが、出し入れする際のスペースがタイトな状態ですので(iPhone 14 Proですが…)、バイクを降りるたびに出し入れを繰り返すにはちょっと手間がかかる印象。やはり、メインスペースで運用したい…となると、デフォルトでのフラップ部に入り込んでいるケーブルルーティングでは使いづらい。

 

フラップに設置されている防水グロメット

 

こう使えばいいのかもしれませんが… けっこうタイトでして…

 

 

理想は、メインスペースに充電ケーブルを直接引き込みたい。となると、雨対策は講じなければならない。どうしたら良いのか?いい方法はあるのか?

 

色々と調べても良いモノを探しだせなくて、藁をも掴む気持ちでChatGPTに聞いてみたら、すぐに良いモノを紹介してくれた(最初から聞けば時間短縮になったな…)。それがこの「ケーブルグランド」なるモノ。こんなの見たこともなかった。

 

 

構造を調べてLightningケーブルが通せて防水性能を発揮できるサイズのものをAmazonにて取寄せました。10個入りで800円。

 

サイズ選びの要点は、①ケーブル径が対応していること ②コネクター(Lightningコネクター)が通る内径のものという2点のみ。②についてはケーブル径と製品の対応ケーブル径を参照すれば分かりますが、①に関しては記載もなかったので、どうしてもギャンブルになってしまいます。今回もそうでしたが、実際に届いたこれは僅かにコネクター幅の方が大きくて、少し細くなっている箇所で引っかかってしまって通りませんでした。

 

僅かですがLightningコネクターの方が幅が広くて通らない…

 

こうなると人は色々と考えるものです。通す為にはどうしたら良いのかを。ケーブルグランドを分解していろいろと考えます。知恵の輪を解くときと同じように。

 

 

で、最終的にケーブルをぶった切ることなく通すことに無事成功しました。微妙なサイズの差異だったからできたことで、あとほんの少しでもLightningコネクターが大きかったら絶対に通らなかったでしょう。ホント運がよかった。

 

 

Lightningケーブルの直径は2.4mmなので、対応ケーブル径 3~6mmのこのケーブルグランドには少々細く、しっかりと固定されません。ということは防水性能も実用に耐えうる程度には出ているかもしれませんが、もしかしたら水の侵入を許してしまう可能性もあります。電気ものなので、念には念を入れてケーブルにビニールテープを巻いて径を少し拡大させた後に、ケーブルグランドに通す対応をします。

 

 

 

 バイクへの仮取付

 

どの向きで取付けをするのが使い易いのか?それ以前にサイズ的に問題なく取付けできるのか?ケーブルルーティングはどうか?どの部分にケーブルグランドを設置するのがいいのか?などの確認のために、車輛に仮取付けをしてみます。

 

 

有名メーカー品とほぼ一緒のサイズなので、まあ問題なく取付けはできます(想定内)。バック自体にそれなりの硬さがあるので、変に型崩れすることもなくこちらも問題はなさそうです。

 

 

取付け方向は、この向きで収まりそうです。マジックテープ&バックルでフラップ部を本体に留めますが、反対向きに取付けをすると、バックルを外す際にタンク前部が邪魔になりやりづらかったので。

 

 

アクセスもこんな感じでフラップを捲って行います。

 

 

USB充電ポートからでたケーブルはハンドル操作の邪魔にならない長さを残した上で他のケーブル類と一緒に束ねておきます。

 

 

邪魔にならないところを通してバックまでもってきます。この辺のルーティングの美しさにも拘りたいところ。

 

 

 

防水的観点からケーブルグランドはより雨のあたらないフラップ内側のこの辺りに設置して、ケーブルをメインスペースに引き込む予定です。

 

 

 

ケーブルグランドが届いた今日の作業はここまで。

あとは実際にバックに穴を開けてケーブルグランドを設置する作業と、車輛への本取付けとなります。車輛にあるUSB充電ポートは、他の用途に使用することはないので、iPhone充電ケーブルが刺さったままになります。と言うことは、ここへの防水対策も考えなきゃいけないと思われます。取扱説明書のUSB充電ポートの項を見ると、「接続されている機器の保護のため、雨天走行時にはこの機器を外してください。」とありますので、防水対策は施されていないのでしょうから。その方法はこれから検討予定…です。

先週末に急遽人生二度目のトレイルに行くことになり、前回とは違う2ルートをアテンドしてもらった。今日のポストは、そんな備忘録的活動記録です。

 

 

 

せっかく、手元に SuperCaliber というXC戦闘機があるのだから、これを活用しなければ…という思いを発端にして始まったMTB界隈への脚の突っ込み活動。XCレースをやりたくて購入したものの、諸事情によりそれは立ち消えになり、ジャンルは違えどNGではないだろうと、事始めに「林道探索」をしてみたところコレがまた面白い。冒険心を擽るこの感覚と、ロードでは絶対に行くことはできない場所での Coffee Time は至福のひと時と言っても過言ではないと個人的に思えた。これはこれで楽しいので、当面は継続する予定。

 

 

 

 

それ以外にも、ロードバイク界隈よりもその遊びの選択肢が多いMTB界隈には、私の知らない世界がまだまだ存在しているようで、その一つが里山遊び…つまりはトレイル。

 

MTBトレイルって、言葉は知っていたし、おぼろげながらにどんなことしてるのかは想像はできたけれども、実際のところはどうなのかは全く分からなかったので、では体験してみよう!ということで、初めて9月初旬に行きつけのショップのスタッフにお願いしてアテンドしてもらった。結果、想像していたものの数段上を行くような遊び方で、なかなかディープな世界だなという感想。しかし、その分楽しさも数段上をいくもので、正直な話し、ロードバイクよりも楽しいものだった(個人的感想)。

 

その余韻が消えないうちに…ということで、初回から約1か月後の先週末に急遽二度目のトレイルにいくことになった。この界隈のことは無知ゆえによく分からなかったけれども、自宅から15分程度の自走でそのフィールドに到着し、そこから30分程の登坂でエントリーできるこの環境は、すこぶる恵まれているのだそう。しかも、そのフィールドには4~5ルート存在するらしく、そのそれぞれが個性・難易度が違うルートとのこと。実感はないけれども、そんな環境に感謝しつつ、二度目の当日は初回に行ったルートとは別の2ルートをアテンドしてもらった。感想としては、確かに個性難易度が全然違うのは、ド素人の私でも体感できた。クリアできない場所があり、そこはバイクを降りて歩きで…と言う個所が数カ所かあり、そこをクリアすべく自身の技術を磨くというRPGでのレベル上げ的楽しみもある。昔から聞いていた言葉に “MTBに乗ればバイクコントロールが上手くなる” と言うものがあったけれど、こういうところで乗っていれば、そりゃそうなるだろうなと。

 

レベ上げ的要素もそうなのだけれども、純粋にこういう自然の中での運動が気持ちいいというのが一番大きい。昨今の熊問題はかなり気にはなるポイントなのだけれども、やはり自然中にいることは精神衛生的にもプラスなんだなとつくづく感じる。

 

 

 

当日は、2ルートをアテンドして貰って走ったのだけれど、自走で自宅を出発してから帰宅迄の所要時間は約3時間。今回は2本だったけれど、1本でも良ければ2時間あれば走ることができる。たしかに環境的にはすこぶる良いかもしれない。乗りたいけどそんなに時間もないしな…というときなどに、ここを走るというような感じでの活用ができそう。今後はこんな感じでやっていこうかな?というイメージで。

 

このようなフィールドを作り上げるときの苦労と現状での管理面での苦労を開拓した人からも聞いていたので、その辺のルールやマナーなどは絶対厳守で利用させてもおうと思います。たった一人のルール・マナー違反が、そのフィールドの存続に影響を及ぼす問題に直結しているので。

一昨日の土曜日からZWIFT活動を再開しました。契約内容も年間メンバーシップでの更新をして、やらなきゃいけない状況に自らを置いてみた。そうでないときに比べてやる頻度も増えるかも…とか、継続できるなら “やる理由なんて何でもいい” と思って。

 

今日は、そんな ZWIFT活動を再開しました という備忘録的活動記録です。

 

 

 

久々にレースにエントリーしてみると、カテゴリー分けが「PWR」から「レーススコア」なるものに変わっていた。最下層のカテゴリーに振り分けられてのスタートです(まあ、そりゃそうでしょうね…って感じです)。ここからどこまで這い上がって行けるか?ですが、とりあえずは活動休止前程度には持っていきたいものです。

 

 

性格的に “飽きっぽい” ので、短期目標の達成を繰り返していくのが、私なりの継続性UPの方法だと思っています。ツール・ド・おきなわにエントリーしていた頃のような長期目標があった頃

には、それに向かってというのがあったのでまだ良かったのですが、いまはその様な目標がありません…レースもでる気がないので。なので、耐久走などのZ2トレーニングはどうも苦手となってしまいます。

 

そこで考え方を切り替えて、1時間程度で終わるZWIFTレースを楽しんでいこうと。ロールプレイングゲームのレベル上げを楽しむ感覚で。幸いにして、現状のレベルが最下層にいるので、比較的レベルを上げることは容易だろうと思われます。壁が現れるまでは楽しめそうなので、その時までに “乗ることが習慣化” されていますように。