Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)
自転車ロードレースを趣味としていた50歳越えのオヤジの二輪車ライフを綴るブログです。

環境変化により、自転車はロード=サイクリング、MTB=林道サイクリング&コーヒーライドを、オートバイが追加されてそれでは星空ウォッチングをしようかな…と思案中です。どちらにしても二輪車が好きなオヤジです。

日々の備忘録としてこのBLOGを残していきます。誰得?な備忘録ですので、内容もその類のものですしマイペースな更新になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

ロードレースに先立ってサーキットエンデューロ系レースへの復帰を目指して自己鍛錬中ですが、お楽しみイベント系ライドをやめた訳ではありません。10月中旬には仲間数名で東京有明ー新潟上越を走破する Coast to Coast (CtoC) が予定されています。

 

それに向けての各種準備の一つとして、積載装備の検討があります。旅系イベントをしたことが皆無ゆえに、バック系装備は殆ど持っていないのが現状で、必要なバック類を用意しなくてはいけない訳です。以前、ここでポストしたのですが、その対応としてフレームバックを自作しようということで、それについてのマストアイテムである「ミシン」は購入済みですので、あと3カ月後に迫ったこのタイミングでDIY作業を始めなければ…と言うのが、今日のポストの内容です。

 

 

 

 用意しなければいけないバック類

CtoCで必要となるであろうバック類を検討します。

現状で所有しているバックとしては、ロングディスタンスMTBとして運用しているSuperCaliberで使っている下記3点。

 

・フレームバック(ACEPACK製 TRIANGLE FRAME BAG) 容量:2ℓ

・サドルバック(ACEPACK製 DROP  POST BAG) 容量:7ℓ

・ステムバック(ACEPACK製 BIKE BOTTLR BAG)×2 

 

これだけでは、積載量が少し足りません。CtoCでは、通常の携帯品である修理工具だけではなく、通常時よりも多くなってしまう補給食や、防寒or雨装備や着替えなども必要になります。これらのことを加味して、DIYで作る必要のあるバック類は下記の通りになります。

 

 ① フレームバック(ACEPACK製 TRIANGLE FRAME BACKよりも大容量なもの)

 ② ハンドルバック(容量が足りなかった時に予備的な意味合いとして)

 

この2つを作っておけば、この時期は対応可能と見ています(冬季ならば足りないと思いますが…)。

 

■ OnebyESU 703D用フレームバック

マストで用意しなければいけなのがコレ。ACEPACK製TRIANGLE FRAME BAGでは容量が足りない。このフレームバックには、携帯工具や補給食など、比較的すぐに取り出す必要のあるけれども、止まっている時に取出すことができればいいものを収納したい。

 

■ OnebyESU 703D用ハンドルバック

これは予備的な意味合いが強いものですが、あって損はないと思うので作ろうかと思っています。補給食やスマートフォン、カメラなどが入る少し余裕のあるサイズにして、走りながら取り出すことができるようにしたい。。

 

■ CORDULA 500+YKK製止水ファスナー

使用する生地は、定番のCORDULA500。丈夫さと軽量性のバランスを考慮すると、やはりこれに落ち着きます。雨対策として、CORDULAは撥水とのことですが、YKK製止水ファスナーを使用して、防水スプレー加工をしておけば、とりあえずな雨は大丈夫ではなかろうか…と。

 

 

 

 あとは作業をするのみ…

作るものが決まれば、それぞれに何を入れるのか?どの様な機能が欲しいのか?などをまとめて、設計図を作って、生地を切り出し、ミシンを動かすのみ。現時点では、だいたいの構想はまとまっているので、今後、設計図を作成して、それ以降の作業を進めていく予定。不慣れな為に、作成期間は約一か月をみていますが、でき上がってきたら使ってみて、不具合 or 修正箇所があれば、それを改善したものをもう一つ作って、CtoC本番に投入ってスケジュールです。

 

さあ、わたしの中に眠りしモノ造りの魂よ いまこそが目覚める時ナリ!

サーキットエンデューロ系レースへの復帰を目指して、数年ぶりにトレーニングを再開したわけですが、それと並行して…それの一環で減量にも着手しています。なんせ85kgという超重量級ボディーの持ち主なもので。今日は、その減量を含めたトレーニングを行う上での気付きを “自身の知識整理” のために備忘録としてポストしておこうと思います。

 

 

 体組成計

毎朝、起床後のトイレの後に タニタ体組成計 インナースキャンデュアル (RD-915L) で体組成データを取っています。50g単位での体重測定、TANITA 4C Technology搭載によって正確性が向上した体重をはじめとして、筋肉量や体水分率などといった体組成データの取得など。上肢・下肢・体幹などの部位別データはこの機種では取れずとも必要十分なデータ取得ができますので、自分の身体の現状と方向性の把握や、今後の対策という面において有用性があります。

 

体重 / 体脂肪率 / 筋肉量 / 筋肉スコア / BMI / 筋質点数 / 内脂肪レベル / 推定骨量 / 体水分率 /

基礎代謝量 / 体内年齢 / 脈拍 / 運動時目標脈拍 といった項目が、スマホアプリに瞬時に転送され、一覧表示(前日からの変動値も表示)と視認性と推移が把握しやすいグラフが表示されます。

 

 

 

 体水分率は重要な指標

以前は、体重と体脂肪率の2つは気にして見ていたけれども、それ以外の項目に関しては何となく…な感じでしか見ていませんでした。その変動の意味を特に考えることもなく、体重が減ってきた!体脂肪率ってなかなか減らないな…とか、表面的な数値だけを見ていた状態でした。

 

トレーニングを再開した頃に偶然見たYoutubeで、プロロードレーサーが身体の状態を体組成計データから把握していて、特に “体水分率には注意していた” との発言があった。その内容に興味がわき、視聴後にも色々と調べてみると、結構重要な指標であることが理解できたので、それ以降、この体水分率と言うものを意識するようになった。

 

この手のデータは、他データと組み合わせて評価に使用されることが多いと思います。この体水分率もこれ単体で身体の状態を評価する訳ではなく、体重や筋肉量、体脂肪率の変動と合わせての評価となるので、体重・体脂肪率・筋肉量などの増減にも、気を配る必要があります。

 

室内・実走でのトレーニング時の水分摂取量は足りていたのか?回復に必要な糖質とタンパク質の量は適切だったか?トレーニングで消費された筋グリコーゲン量は回復できているのか?それに伴った水分摂取量はどうか?など、数字の変動を多方面から評価することで、このような身体の状態が推測できるようになる。家庭用の体組成計では、推測の域はでないデータ評価ではあるけれども、それでも分母をある期間見続ける統計的なデータとして捉えれば、それも有用な情報と言える。

 

そういう面から自己診断をすると、私は体水分率が異常値ではないものの、少し低い部類にあるらしいので、水分摂取量を増やした域での安定化が必須だとわかった。体重の2%を失うだけでパフォーマンスに影響が出るという体水分。日常での水分摂取量が少ない上に、トレーニングやレース中の水分摂取も疎かになりがちな方だったので、色々な面で腑に落ちます。

 

それ以降、毎日最低2ℓの水を飲むことを義務づけ、ここ最近の猛暑日には発汗量が多くなるので、そういう時は3ℓに増量するようにしていますが、毎日2ℓ以上の水を飲むということが、これほどに意識的に飲まないと達成できないものだとは思いもよらなかった。結構、大変です。水を飲むという単純なことなのに。

 

 

 

 減量

今年~来年にかけてのテーマの一つに「登坂で遅れない身体づくり」がある。登坂区間が苦手で、この区間で必ずと言っていいほどに仲間から遅れをとる。これは私の最大のネックであり、サーキットエンデューロ系ではそう影響はないものの、ロードレースをするとなると、致命的なウィークポイントだと認識しているので、何とかしたい(しなければいけない)ところです。

 

その為には “PWRの向上” が必須ですが、それには「パワーをつける」か「体重を減らす」の二つの要素があります。もうオジサンなので前者の伸びしろはそんなに大きくないと思われますし、後者にしても単純に体重を減らすことは自分の首を絞める結果を招くことが予想される。これも、どちらか一方ではなく複合技でやらなきゃいけない…ということです。

 

筋力強化をしつつ減量もする…いまの私にできるのでしょうか?体重が76kg台でPWRが4倍後半だった頃のメモを見返して、こんなこと今はできないよ…と思いつつも、それを現状に合わせてアレンジしてとりあえずやってみると、50オーバーのオジサンになった今では、特に回復にフォーカスして食事内容とか休息を考えないと身体がもちません。ということで、月・水・金の週休3日制(アクティブレスト含み)を導入して、火曜日は筋トレ、木・土・日曜日に自転車トレーニングという形にとりあえず落ち着きました。

 

正直、減量スピードは遅いですが地道に確実に減らしていくという “カメ式減量” でいきます。ロードレース復帰は早くても来シーズンなので、焦らず確実に。

 

 

 

 まとめ

筋力維持のための筋トレ継続。体組成正常化のための水分補給。回復を重視したトレーニング計画。それに伴った食事内容。やるべきことはたくさんありますが、もうこの歳になると無理がモロに体調面に現れるので、小さいことをコツコツと…です。一歩半歩が大事で、まさに “継続は力なり” です。

 

2026年末までは、まだ5か月もあります。その頃までには体重を80kgまで落とし(願望は80kgを切りたい)、PWRを3.5w/kgまで伸ばしたいと思っています。本番は2026-27シーズンなので、それに向けての準備段階・基礎固めな意味合いです。

 

それに向けてやるべきことをやるだけという単純な話しですが、人間、単純なことをやり続けることが一番難しかったりするので、意識を未来に向け続ける努力をしようと思います。

DNFに終わった北アルプス山麓グランフォンド2026(以下 NAGF2026)ですが、MTBで完走を目指すというこのチャレンジの為に色々と準備してきました。その中の「補給食」についての備忘録を、今日はポストしておこうと思います。

 

 

 

 

 

 自作しようとした経緯

このNAGF2026をMTBで完走しようと決まってから試走を繰り返す中で、160kmという距離や3500m Upという獲得標高よりも、制限時間内完走のハードルが一番高いということが分かりました。まえのポストでも述べましたが、とにかくMTBは遅いんです。ということは、エイドステーション(AS)での休憩時間すらも考慮の対象となります。

 

あと気になったことは、機材がMTBだからということが影響してるのかどうかはわかりませんが、同じ距離を走るにも消費カロリーが多いことが分かりました。ASで提供される補食だけでは全然足りないことも分かっていたので、自前で足りない分は持っていくしかありません。となると、時間もないから走りながら摂れるものが必要ということで、準備段階からライスケーキを自作して試してきました。

 

MTBで消費カロリーが多いことに加え、この体格は基礎代謝量も大きい。人一倍食べ続けていないと、ハンガーノックが待っているという流れです。時間がない、途中で入手することも困難となれば、補給食のコンセプトは自ずと決まってきます。コンパクト、高カロリー、走りながらでも食べやすいもの、腹持ちがよく、消化しやすいもの。という訳で、前述のライスケーキです。

 

多くの方はエナジージェルとかが多いと思いますが、後半はそれでもいいですが、前半からジェルを摂取していると飽きてくるし、最初の方は食べた感がないとダメなタイプなのでライスケーキが最適解だという結論に至りました。

 

ですが、問題は味。プロチームのレシピなどはインターネット上で見られますが、そのほとんどがクリームチーズとココナッツミルクなどといった原材料を使用しており(カロリーの為)、見るからに甘ったるそうで、私の口には合わない味だと分かります。そこで、色々と考えて「和風ライスケーキ」を作ろうということになります。以下、何度かの試作を繰り返してNAGF2026当日も持参した和風ライスケーキについて記録していきます。

 

 

 和風ライスケーキのコンセプト

和風ライスケーキといっても、どちらかと言えば「おにぎり」に近い感覚です。ただ、おにぎりだと必要カロリーを摂取しようとすると大きくなり過ぎるし、ボロボロと崩れてしまうという欠点がありますので、その対策をしたものが、今回自作したものとなります。

 

基本概要

1)乗車時に食べ易いようにボロボロと崩れないようにする。

2)できるだけコンパクトにする。

3)200kcal/hの摂取をしたかったので、100kcal/個で作る。

4)30分に1個摂取して3時間分持っていくので、飽きないように味を考える。

 

1)の対策として、もち米を利用しました。1合の米を炊くわけですが、白米:もち米=8:2の割合で使用します。グラム数で言うと1合は約150g なので、白米 120g、もち米 30g となります。

 

4)の味に関しては、試作段階では何種類か作って試しましたが、最終的に残ったのは「炊き込みご飯風ライスケーキ」と「塩昆布ライスケーキ」の2つでした。今回のNAGF2026には「塩昆布ライスケーキ」を持参しました。炊き込みご飯風を作るのが面倒臭かったから…と言うのがその理由です。

 

 

 

 くにあき流 塩昆布ライスケーキの作り方

 

【 材料一覧 】

 ・白米 120g / 428kcal

 ・もち米 30g / 104kcal

 ・水 180ml

 ・塩昆布 15g /  34kcal

 ・CCDドリンクパウダー 20g  / 80kcal

 ・塩 1g  /  0kcal

 ・総カロリー量 645kcal

 

1合炊いて、これを6等分すると、約100kcal/個のライスケーキができる計算です。

 

 

 

 

【 作り方 】

 ① 白米120gともち米30gを混ぜて、水で洗い、炊飯器で炊く。

 ② 炊きあがる時間を利用して、塩昆布を細かく切っておく。

   注)そうしないとご飯がボロボロと崩れやすくなる&食べにくくなる。

 

 

 ③ お米が炊きあがったら、CCDドリンクパウダー20gを大さじ1程度のお湯で溶いておく。

   注)お湯で溶いた方が溶けやすい。

 

 

 ④ 炊けたお米に、塩昆布・お湯で溶いたCCDドリンクパウダー・塩を投入して、よく混ぜる。

 

 

 ⑤ 容器にラップを敷き、そこに混ぜたお米を敷き詰める。

 

 

 ⑥ ラップを折り返して上面も包み、軽く上から押しつけて固める。

   強く押し付けなくても大丈夫。

 

 

 ⑦ 一晩、冷蔵庫で冷やす。

 

 

 ⑧ 一晩冷ましたものを取り出して、6等分にカットする。

   これは私流であり、個々人の用途に合わせて何等分かは決めてください。

 

 

 ⑨ 切り分けたものを一つずつ「おにぎりシート」で包む。

   おにぎりシートがおすすめ(100均でも売ってる)。

   ラップやアルミホイルでは、取り出し難い(すぐに破れる)。

 

 

 ⑩ 包み方

   4.上側のシートの端を少し折り返す。

   6.左右の出ているシートを裏側に折り返す。

 

 

  ⑪ できあがり

 

 

 

 

 食べ方

 

表面の端を折り返してある部分を摘まんで引き上げると、中身がでてきて食べられる状態になります。慣れてくるとその部分を噛んで捲り上げることもできますので、ポケットから取り出すところから食べるまでが片手のみで完了するこの方法に慣れておけばなお良しって感じです。

 

 

 

 

 まとめ

 

結局のところ、作った塩昆布ライスケーキは小熊山に登ったところで一つ食べたところで、トラブル発生からのDNFになったけれども、美味しくいただけました。気合があれば、2種類くらい作って持っていけば、味変もありで、補給も進むでしょう。

 

本来ならば、パラチ○ースとかでカロリー追加させることがベターなのかも知れませんが、わたしはCCDドリンクパウダーで代用しています。一度、CCDドリンクパウダーのみのも試作して味を確認しましたが、微かにCCDドリンクパウダーの味がするくらいで、個人的には全く問題なく食べれましたし、今回の塩昆布ライスケーキの場合は、塩昆布の味がCCDドリンクパウダーの味よりも完全に勝っているので、ほとんど感じないです(個人的感想)。

 

高カロリーでいてコンパクト。今後もこのような補給食持参必須なライドの時には作って持っていこうと思っています。

北アルプス山麓グランフォンド2026(NAGF2026)は、小熊山パラグライダー場手前、スタートから約4km付近でメンバーに色々とありましてDNFとなりました。

 

色々と考えさせられることがあったこのNAGF2026について、個人的な備忘録として残しておこうと思います。ちなみに、汗をかく間もなくこのイベントを終えたので、内容的には考えさせられた事柄についてで、このNAGF2026の感想とか、道中どうだったかとか、そういった内容は皆無ですので、悪しからず。

 

 

スタートゲート

 

 

 

 絶対にやっちゃいけない忘れ物

駐車場で各エントラントが自転車を組み立て始める時間帯に、我々の後ろで作業をしていた関東から来られたグループの一人が「フロントのスルーがない!」とワタワタしてる。そりゃそうですわな。スルーがなきゃ1mmも動けない。高いエントリーフィーを払ったにも関わらず、1本の棒がないだけで、高いエントリーフィーを無駄にして、仲間が戻ってくるまでの時間をも無駄にしてしまう。同情はすれど他人にはどうしようもない。完全にその方の自己責任案件。

 

 

スタート時刻を待つ仲間 雑談で盛り上がり中

 

 

そんな風に同情のまなざしを向けていた時にふと思い出してしまったんですよね。私の工具箱の中にTREK Emonda用スルーアクスルシャフトが入っていることを。思い出してしまった以上、救いの手を差し伸べるしかない。「これ使えますかね?」と差し出してみる。その方のバイクはCANYONでしたが、あわせて見るとネジピッチも合い使えることが判明。こういう時は助け合いだな…ということで、私はもう一セット持っているので差し上げることにした。

 

地獄に落ちた彼は天国からの蜘蛛の糸を得て天国に上ることができる…かなり大きい救いの手だと思うけれども、なんか飴でも貰った時のような反応の薄さにすこし違和感を感じながらも、まぁ人助けができてよかった…かなという気持ちでいた方が精神的に健全だ。

 

この一件で、バラして車載する際の主要パーツの確認は徹底しなければいけないということと、レース及びイベント参加時の予備パーツ所持状況の再確認。これらの徹底を心に深く刻んだ。

 

これは、オマケ程度のことで、次のことが重要。

 

 

 

 傷病者救助

声を大にして言いたい… 救命救急講習を受けましょう!

 

スタート直後に何があったか?まあ簡単に言うとメンバーが傷病者救助を受ける側になったということでして。最終的には「命に別条はない状況」なので良かったですが、この一件を経験したことで “傷病者救助” に関して、少し真剣に考えなきゃいけないと思いました。

 

今回の案件に関しては、運よく早いタイミングでメディカルスタッフによって対応をしていただけたので、事なきを得たといえます。このようなイベントでは対応していただける体制が整っているので良いですが、プライベートライドでこのような事態が起きたときには、自分たちがその任を負わなくてはいけません。状況によっては、該当傷病者の生死に直結することです。知識と経験の在る無しが人の生死に影響を及ぼす可能性があるということを思うと、それらを得ておくことに負の側面は皆無です。おまけに無料で受講できる講習会が消防署等で開催されているわけですから。

 

救急救命講習については、以前から受けた方がいいよな…という思いはありながらも、なかなか行動に移せていなかったということがありました。しかし、今回の様に仲間が傷病者になるというこの一件を経験して、いますぐにでも行動に移さなければという思いに変わりました。早々に受講予約を入れるつもりです。

 

山中にAEDなんてないだろ?とか、そんなことできないよ…とか、そういうレベルの問題じゃない気がします。見様見真似でも、講習を通してAEDを使ったことがあるのとないのとでは雲泥の差ですし、心肺蘇生法を習って実習したことがあるのとないのとでは、天国と地獄の差です。ぶっちゃけ、私も心肺蘇生法を講習で習ったことはありますが、想像以上の圧迫度合いです。ホントに骨折る勢いで体重をかけて下さいって言われたほどですから。

 

 

 

 

 まとめ 救命救急講習をみんな受けましょう!

 

準備した時間に対して走った距離はほんのわずかで、結果DNFでしたが、このイベントで得

たものは相当大きかった NAGF2026 でした。

 

小熊山パラグライダー場からの眺望

 

 

傷病者救助案件がひと段落した後、私個人としては、少しだけそういう現場に慣れているので「適当にショートカットさせて貰って鷹狩山は上りたいな…」なんて思っていました。しかし、もう一人のメンバーは、このような現場は初体験だったようで、もうメンタルがやられてしまって走るどころじゃない…とのことで、ここでDNFを決めました。

 

その場で、いろいろと大会関係者の方と話しなどしながら、心落ち着かせている中で、救命救急講習を受けようとの話しになり、そのメンバーは帰宅後すぐに申し込みをしたようです。私も、予定をつけて申し込みを行います。

 

誰かと乗る機会があるサイクリストの方も、ソロでしか走らない方も、ショップ主催のライドイベントを開催しているショップスタッフの方も、それに参加している一般サイクリストの方も、言ってしまえば、サイクリストじゃない方も、みなさん、救命救急講習を受けましょう

 

今回身を持って体験しました。その講習が活かせる機会は無いに越したことはないし、そう頻発するものでもないかもしれません。でも、そのタイミングは、突如としてやってきます。そして、目の前には、生死を彷徨いかけてる人がいる。結果、残念な結果が待っているかも知れないけれども、生存可能性を少しでも上げることができるかもしれないその知識と経験があれば、それを活かして実行する意味は大きい。その知識と経験を得るのは、救命救急講習を受けるという行動から始まります。

 

その一歩が、いつか誰かを救うことになるかも知れない…となりゃ、受けるしかないでしょ!

救命救急講習!!

今週末に迫った「NAGF 2026(北アルプス山麓グランフォンド)」に向けて、機材の整備をしたので、備忘録としてその内容をポストしておこうと思います。

 

この 北アルプス山麓グランフォンド 2026 には、仲間三人全員がMTBでのエントリーとなっています(強制的に)。何一つとしてメリットはなく、逆にデメリットしかないMTBで参戦することの意味は、何事もよりハードにという我々の変な思考が影響しています。スペシャルクラスの 距離 160km / 獲得標高 3500m というプロフィールをロードバイクで完走するのは普通なこと。もっとハードルを上げるために、我々はMTBで完走しよう…と。

 

まあ。それ自体には何の抵抗もなく「面白いじゃん!」と受け入れたものの、実際にMTBで試走などをしてみた結果、そこには距離・獲得標高以外に “制限時間との戦い” という別のテーマが浮かび上がってきました。やっぱ遅いんですよね… MTBって。巡行スピードが遅いし、おまけに常に踏んでないとすぐにスピードが落ちる、下りでもスピードのノリがすこぶる悪い、重いから上りは不利(軽いギアがあるからその点は楽だけど)、と言う感じで、我々の予想では、制限時間ギリギリ。エイドでゆっくりなんかしてられない予想。いろいろ戦略を考えていけば行くほどに憂鬱になっていきます。

 

そんな状況へのささやかな抵抗というか、できることは何か?を考えると、雀の涙ほどの効果にしかならない(もしかしたら、効果ないかもしれない)けれども、駆動系のロスを極力少なくしよう!少しでも車重を軽くして上り対策を!ということで、チェーンの超音波洗浄&WAX処理とスプロケット交換をすることにしました。

 

 

 

 チェーンの超音波洗浄&WAX処理

EIWEI 超音波洗浄機 (CD-E2) を使ってチェーンを洗浄します。この機種には、2.8kHz標準モードと、4.0kHz強力モードの2つがあります。一般的な認識としては、2.8kHzの方が洗浄力は強力だと思っていたので、最初は???ってな感じでしたが、その辺の表記に関してはまあ目を瞑ります。実際の洗浄工程では、少なくとも二回洗浄するので、一回目を2.8kHzモードで油汚れを落としてから、二回目は4.0kHzモードにして細かな部分の汚れを掻き出す的な使い方がいいのかな?という感じで。

 

 

SuperCaliberからチェーンを取り外し、軽く汚れを拭き取ってから超音波洗浄機へ投入しますが、長らく使用してきたチェーンなので、各所にサビっぽいものも散見され、チェーンチェッカーで測ってみると0.75が少し刺さり込んでいる状態。この状態ならこのタイミングで交換してしまおうということで、DURA-ACE/XTRグレードチェーン(CN-M9100)を投入。新品とはいえ、保護オイルまみれなのでWAX処理をする為の脱脂は必須。この脱脂作業にあたって、今回使用するディグリーザーは「GOTAL チェーンディグリーザーの素」なる製品。ネットで見て洗浄力が強いとの評価だったので、使用してみることにしました。

 

まあ新品チェーンなので汚れは保護オイルのみなので、黒い汚れがモクモクと…てきな画は見てとれません。10分ほど漬け置きしたあとに、28kHzモードと40kHzモードで二度洗浄をしました。水ですすいだ後にチェーンを確認すると、保護オイルのギトギト感が薄くなっているとはいえ無くなってはいません。それなりの量の保護オイルがついていたので、流石にあれをキレイさっぱり…とはいかないものなのか?ディグリーザーってこんなもんなのだろうか?と、もう一度ディグリーザーを新しいものに交換して洗浄工程を行っても、結果は一緒。仕方ないので、いつものチェーン洗浄工程(WAKOSチェーンクリーナーからのWAKOSマルチフォーミングクリーナー)を行って、オイル感なしな状態に。この一件で個人的には「GOTAL チェーンディグリーザーの素」に期待外れ感が漂います。

 

三度目の超音波洗浄

 

外がキレイになったので、WAX処理に…と思いましたが、念のためにもう一度超音波洗浄機で洗浄工程を通してからにしようと、三度目の洗浄。終わって出てきたチェーンを確認すると、リンクの動きが明らかに動きが渋くなっていたので、コレをもって脱脂完了としました。

 

 

 

 squirt WAX チェーンルブ

使用するWAX系チェーンルブは「squirt(スクワート)」。チェーン周りが黒くならずにきれいに保てるという評判と、潤滑能が高いという性能面から興味を持ち、以前入手しておいたものがやっと日の目を見ることになったわけです。

 

 

リンク部分の一つ一つsquirtチェーンルブを垂らしていきます。どの位が良いのかよく分からないので、気持ち多めな一滴をリンクに垂らし、全リンクに垂らし終えたら、クランクを回してリンク内部まで浸み込ませていきます(これが一番重要)。念のため、各リンク部をクネクネと徒手的に動かしてみたり。ボトルの注意書きに「初回塗布時には、5分後に再度塗布すること」と記載があるので、一応その指示通りに再度初回同様に1滴ずつ垂らしてから、馴染ませ行程を。一番小さい15mlボトルを使用しましたが、116Lで1滴/リンク×2回は足りる量でした。

 

今日一晩放置して、明日チェーンルブが乾いて透明になっていたら、もう一度 “追いsquirt” をかます予定。もしかしたら、日曜開催の北アルプス山麓グランフォンド(NAGF) 2016で、最後の最後で雨に降られる可能性もあるっぽいので、その対策的な意味合いも込めつつ。

 

 

 

 CN-M8100

リアスプロケットをDeoreグレードのCN-M6100から、ストックしてあったDeore XTグレードのCN-M8100に換装しました。これによって123gの軽量化達成です。交換目的は、軽量化のためですが、チェーンも新品にしたので、一緒にリアスプロケットも新しくしようということも含みで。

 

 

軽量化に関しては、リアスプロケットで123g、チェーンで10gなので、合計133gの軽量化となります。まあ…軽量化されたよっていうプラセボ効果を期待せずにはいられない。