うつ回復期、体重増加
眼形痙攣という目の病気からの、うつ症状になって、半年になろうとしています。その間のことはこれから少しずつ触れていこうと思っていますが、現状の私の状態は、うつ「回復期」の真ん中あたりにいるようです。朝もモヤモヤ感は残っているけれど、おおむね体調は悪くなく、近所への買い物や散歩にも出られる。料理は夫にお願いしているけれど、洗濯や掃除は休みながらこなす。これも後日触れますが、訳あって、人との交流は多いほうです。眼の状態が日によって違うので、本を読むのはしんどいですが、日記を書いたり、ゲームをしたり、youtubeやテレビを観たりもしています。体力はまだまだ戻ってきていませんが、疲れたら昼寝。夜はよく眠れているし、食事もとれています。というか、今の問題はその食事なんですよ。困っています。とにかく、体重が、増え続けている!それはもう怖いくらい増えていて、お風呂の前に体重計に乗ると、毎回100g~300gずつ増え続けているのです。減っていたことはありません。横ばいにすらならない。体重増加の理由としては3つ考えられます。ひとつは、今飲んでいる薬の副作用ですね。ミルタザピン(リフレックス/レメロン)は、抗うつ薬の中でも太りやすいことで有名なのだとか。ということは、先生からのお話はなく、ネットで調べて知りました。食欲がないときに処方されて、それで食べられるようになったのですから、ありがたいお薬であることは確かなのですが、ここ数か月で減った体重は、あっという間に元に戻りました。いや、それだけならいいのですが、増加はいまだ止まらず、このままだとどんどんと増え続けてしまいそうです。薬の副作用として、単純に食べる量が増えただけでなく、ミルタザピンには、代謝を抑制する作用もあるのが問題のようです。理由のふたつめは、単純に、食べる量が増えたこと。と言っても、貪り食ってるわけではないですよ。ただ、いつもおなかが空いていること、甘いものが無性にほしくなること。その欲求に簡単に負けていることが良くないのでしょう。他に楽しみがないことも影響しているのかもしれません。ただ、普通のダイエットのように簡単には痩せそうもないので、相当な覚悟で、甘いものを断ち切らないと体重は増え続けそうです。理由の3つ目は運動不足ですね。近所への買い物や、散歩をしたところで、歩数はせいぜい5,000歩どまり。お風呂の中で簡単なストレッチをしていますが、簡単すぎて何の役にも立っていない気がします。かといって、ジムに通うような体力はまだなく…。病気でこんなにつらい思いをしながら、体重が増えるのって、なんだか悲しくなります。と言っているそばから今日こそは甘いものを絶とうと覚悟したのに、昼ごはんの後、クッキーをつまんでしまいました。決していいことではありませんが、調子が最も悪かったとき、普段の体重より、7キロくらい痩せました。その時は、みんなが心配してくれたものです。しかし、なんだか顔がむっちりむくんできた今、「元気そうだね」と言われることに、何とも言えない気持ちがしてしまうのは、自分の甘えでしょうか。ここで体重増加を止めて、できれば数キロ落とす!のが目標です。そんなことに気持ちが行くようになったのも、実は「回復期」だからこそ。それだけ元気になったってことなんだと思うと、喜ぶところなのでしょうね。また報告しますね。