眼瞼痙攣の最初の兆候は、昨年6月頃。

名称の通り左目の下瞼がぴくぴくなったのが始まりでした。

でもこれは文字通り始まりでしかなく、

その後、

「目が開きにくい」

「目を閉じているほうが楽」

「自分の意志に関係なく目を閉じてしまう」

「文字を読もうとすると、眼がムニュムニュとして、体がぞわぞわする」

などの症状が現れ始めたのです。

 

眼を開けていられず、そのまま眠ってしまうことも何度もありました。

内科で相談したところ、

最初は「重症筋無力症」を疑われ、

横浜市大で検査を受けましたが、結果は陰性。

 

結局、今年の初めに、

家の近くの眼科で「眼形痙攣」だと思うといわれ、

神奈川歯科大学付属横浜クリニックの眼科で、

正式に「眼形痙攣」の診断が下りました。

 

もちろんそうなったら、ネットでいろいろググりますよね。

するとそこには

「最悪の場合、視力に問題はないのに失明…」の一文が。

これで一気にメンタルをやられました。

 

しかもそれ(メンタルをやられること)は、

ごくごく自然な流れで、

実はこの病気の本当の恐ろしさは、

「抑うつ症状を伴う」

ことだったのです。

 

そこから一気に、不安障害、うつと、

最悪の状態になっていくのですが、

これはまた次回。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。