いつも、インスタのDMで頂く質問でとっても多いのが、「抜け毛・白髪・薄毛・手荒れ・乾燥」。

 
以前インスタの投稿にも書きましたが、
とにかく、それ、
 栄養が足りていない証拠です!
 
基本的にはタンパク質・脂質不足!
食べていたとしても栄養が吸収できていない!
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「どれくらい食べればいいのか?」
ということではないのです。
量は自分の胃腸に合った量を食べれば良い。
 
そうではなく、食べた栄養がうまく吸収できていないのです。
(つまり、咀嚼不足、腸内環境、胃酸不足などですよ。)
 
栄養が髪先や手先や爪やかかとにまでしっかり行き届いていないと、髪はパサつくし、白髪は増えるし、手荒れはいつまでたっても治りませんよ〜。
 
「おすすめのハンドクリームはありますか?」
「白髪や抜け毛を改善するヘアケアはありますか?」
 
いえいえ、それに頼っていても、根本原因は改善されません。
 
まずは、人間の三大必須栄養素である「タンパク質・脂質・炭水化物」をしっかりとること。
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栄養状態の悪かった江戸時代の成人男性の平均身長は150cm、女性の平均身長は130cm。
鉄分やタンパク質やカルシウムも不足していたので、老化も早かったのです。
 
今はあまり見かけなくなりましたが、昔のお年寄りはみなさん骨粗鬆症で背中が曲がり、肌がしわくちゃのおばあちゃんが多かったですげ、今では60代でも70代でもお肌つやつや、ばりばり元気にスポーツやお仕事している女性もいますもんね!
(ちなみに、昔話に出てくる「やまんば様」は、実は40代なんですって!
あと、さざえさんに出てくる波平さんの年齢は54歳、フネさんは50〜52歳なんですよ!
今のアラフィフとは若さのオーラが全然違いますよね。)
 
昔より栄養状態が良くなった現代。
でも、今度は逆に「質的栄養失調」の人が増えています。
栄養が届かない体の人が増えています。
 

【栄養素が効かない理由】

①吸収してない →消化機能停滞 →消化ケア、腸ケア

②栄養素が届いてない →血流の停滞 →運動、自律神経 

③代謝が邪魔されてる →水銀、カンジダなど →デトックスなど

④過消耗がおきてる →炎症・過労働その他 →ストレス過多、疲労、睡眠不足→ライフスタイル見直し

 

栄養不足を解消するには、栄養素が体に届かない原因を探ることから!

 

特に、女性はタンパク質と脂質が圧倒的に足りていない人が多いし、その栄養をしっかりよく噛んで小腸に吸収してもらわないと、せっかくの栄養も体の末端にまで行き渡らないよ。


まずは、食べ物をよく噛むことを意識しましょ!

いくらオーガニックや体によい食事だとしても、

よく噛まずに食べていたら、食べ物は未消化のまま腸にいきます。

すると腸内で未消化の食べ物は毒素や腐敗ガスとなり、腸内環境を悪化させる原因になります。

ガスが溜まり、お腹が張ります。


特に玄米などは消化に悪いから、60回以上噛まないとペーストにならないし、吸収されません!

(ちなみに私は胃下垂で胃腸が弱いから玄米は食べません。


それに、悪い物の解毒も「咀嚼(唾液)」が行ってくれるんですよ。↓↓


結局、食べ物に

「何を食べたらいいか」

「何を食べなきゃいけないか」なんて

ないんです。

それよりも、「よく噛んで、唾液にちゃんと働いてもらう」ことのほうが大事。


気がつくと噛んでいない人、

早食いが癖になっている人、

胃もたれや胸焼けしやすい人、

慢性的な便秘の人、

栄養の吸収が悪い人、

肌荒れ・手荒れが治らない人、

胃腸が弱い人、逆流性食道炎の人、

良く噛むポイントをおさえましょう!

↓↓

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そして、お肉や魚などのタンパク質を消化する力が低下している人は、

梅干しやレモン水、お酢、ビネガーウォーターなど、酸のあるものを食前または食事と一緒に摂って、

タンパク質の消化をサポートしてあげましょう!

 

お酢・レモン・梅干し・ザワークラウト・キムチなどの酸は食べ物の消化を良くしてくれるので、

脂っこい食事やお肉を食べる時のお供にすれば、

胃もたれ・胸焼け防止のドリンクになります。

 

特にアップルサイダービネガー(生りんご酢)は、血液浄化と体内デトックスに働きかけ、体内の細菌やカンジダのクレンズにも効果的。↓↓

クエン酸が新陳代謝を良くしてくれるので、吹き出物やぶつぶつを防止して、お肌がツルツルになります♪

 

↑↑

アイハーブでいつも買っているマヌカハニー入りのアップルサイダービネガー。

普通にお酢としてお料理にも使えるよ!

(アイハーブ全品5%オフコードはZRT652です。

ご自由に使ってね♪)

 

私は胃腸&消化力が弱いので、

いつも白湯にアップルサイダービネガーを入れて、

食前に飲んでいるよ。

 

コメントでもいただきました。↓↓

 

私も逆流性食道炎や胃炎・膨満感の時は、

アップルサイダービネガー「梅肉エキス」を入れた白湯を飲んで直しますよウインク↓↓

(特に逆流性食道炎の方は、寝る前に梅肉エキス入りの白湯を飲むと胸焼けが非常に楽になります!)

 

 

 

消化吸収を助けるには、エビオスや強力わかもともおすすめ。↓↓

ビタミンB群も豊富に含まれた酵母なので、

体力維持にもおすすめです。

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ここから買えるよ!↓↓

 

前にも載せましたが、産後タンパク質不足だったころの私の手と、改善した手。
栄養をしっかり摂ること2ヶ月でこんなにキレイになりました。
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症状を原因別にしてみると、
【白髪】→ 女性ホルモン分泌不足、ストレス、睡眠不足
【薄毛】→ 女性ホルモン分泌不足、栄養不足、ストレス
【抜け毛】→鉄や亜鉛などのミネラル不足、ストレス、筋力不足
【手荒れ・肌の乾燥・かかとのガサガサ】→栄養不足(特にタンパク質、脂質不足)
 
タンパク質不足を解消するために、プロテインやボーンブロスを取り入れるのもいいですが、
大切なのは、プロテインやボーンブロスはゆっくり時間をかけて飲むこと!
ほら、子供の頃に「牛乳はよく噛んで飲みましょう」と言われなかった?
 
プロテインを一気飲みする方がすごく多いですが、プロテインは20分ぐらい時間をかけて飲まないと、
胃もたれを起こすし、胃腸に負担がかかります。
つまり、消化吸収できない。
(だって、ヒレステーキを1枚一気食いしているようなもんですからガーン
 
胃腸が弱い人、消化力が弱い人は、ホエイプロテインよりも植物性プロテインのほうをおすすめします。
 
iHerbでもヴィーガンプロテインは買えますが、やっぱりどれも人工的な甘さがウッときます。
美味しさで選ぶならボタニカルライフプロテインが一番美味しいし、ず〜っと飽きずに飲めますよ。
もちろん無添加・人工甘味料不使用、安心の美味しさ♪
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また、植物性プロテインで補きれない栄養素を補給するなら、
やっぱりおだし。
そして、ボーンブロスです。
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煮干しや鰹節や魚のアラなどもボーンブロス。
おだしは日本人のプロテインであり、飲むミネラルサプリです!
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もりくみこ監修「なないろ栄養おだし」は、体に必要な8つの栄養素がしっかり詰まっています。
もちろん無添加・西日本〜九州産原料使用の安心「だしパック」。
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体を温めるには、ラテや紅茶やホットレモンよりも、
とにかくアミノ酸。
つまり、おだし。ボーンブロス。
だまされたと思って飲んでみて、どんなに冷え性の人でもぽかぽかが持続するから。
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鶏手羽で作るボーンブロスは、漢方では「血流を増やし、精気を高めるスープ」と言われています。
カルシウムやコラーゲンもたっぷりなので、美容家の石井美保さんも本でおすすめしていました。

粉末のボーンブロスもおすすめです。

お肉を食べるとムカムカする人や、消化力が弱っている方は、ボーンブロスで栄養を補給しましょ!

↓↓

これは九州産の魚のアラを使った天然100%のブロスです。

粉末ボーンブロスは、お湯に溶かすだけで飲めるのでとっても便利!

(コンソメとしてお料理にも使えるよ!)

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また、白髪や薄毛に関するお悩み。
白髪や薄毛はストレスと女性ホルモンの分泌不足が深く関係することが分かっています。
美容家の佐伯チズさんも「ストレスは白髪に繋がる!」とおっしゃっていました。
(チズさんはご主人を亡くした時に、たった2〜3日で黒髪が白髪に変わってしまったそうです。)
 
白髪改善にはストレス管理と、睡眠と、楽しみの時間を作ること。
これが大切です!
 
私は四十五ですが、まだ白髪染めは使っていません。
ポツポツあった白髪も改善しました!
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女性ホルモンは、スキンシップ、メイク、おしゃれ、好きな俳優さんや歌手のライブを見たり、旦那さんと手をつないだり、かわいい下着をつけたり、ハグしたり、友達と外に出かけたり、何かに挑戦したり、くつろぐ時間を作ることでも女性ホルモンは爆上がりする!
 
とにかく
「自分を幸せにすること」「自分をアゲること」
で女性ホルモンは爆上がり。免疫力も爆上がり。
 
佐伯チズさんは、大好きな福山雅治さんの写真を見ながらスキンケアをつけると言っていました。
そうすると体はぽかぽかして血流も良くなり、美容液の肌への染み込み方も全然違ってくるんですって!
 
女性ホルモンは一生のうちにわずかティースプーン1杯しか作られないのです。
その1杯の分泌を閉経までに常に最大限に活性化させることが、
女性の体の健康、肌や髪の健康、ホルモンバランスの安定につながるのです。
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要は、人生を楽しむこと。
これで白髪はなくなったも同然🤣
 
自分に新しい刺激を与え続けよう!
(女性ホルモンの分泌不足は肌の老化だけでなく、早期更年期や婦人科系ガンのリスクも高めてしまいます。)

女性のたいがいの不調は、気分をアゲることで、だいたい改善する。

つまり、幸せホルモン不足。

 

だって、体が重かったり、どこかが痛んだり、喉や胸に違和感があったり、手が冷たかったり、そんな謎の不調って、何かに夢中になっていたり、楽しいことをしている時には症状が出なかったりするでしょ?

 

(そういった「病院で検査しても異常はないのに気にしてしまう症状」は「ヒステリー球」といって、一種の心の病気なんだそうです。「ヒステリー球」で検索してみてね。)

 

つまり、心と体は繋がっているってこと。

 

薄毛、抜け毛、白髪で悩んでいる方は、まずは女性ホルモンをアップさせることを意識しよう。

私が前からおすすめしている「ザクロエキスの酵素」は、産後、妊活、授乳中、プレ更年期、更年期、すべての女性のエストロゲン分泌アップにおすすめですよ。

>>完全無添加・人工甘味料不使用。ザクロと野草の発酵酵素「若榴da檸檬」

 
すでにできてしまった白髪には、髪を痛めないナチュラルな原材料の白髪染めがおすすめ。
ルプルプは海藻の栄養がたっぷり、ジアミン系化学薬剤不使用なので臭くない!↓↓
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弱アルカリ性なので、髪が痛みにくく、染まりやすい。
トリートメント効果もバッチリです!
 
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最後に、髪や肌に関しては、タンパク質以外に「海藻類」が大事です!

特に現代の子供たち、女性たち、海藻類が足りていない!

 

しかも今、ひじきや昆布の煮物すら作ったことのない若いお母さんが多いことにびっくり!

お母さんが作らなければ子供も知らなくなる。

鉄分・カルシウム・葉酸不足になる!

 

でも、日本人の美しい黒髪や、子供の丈夫な体は、海藻のミネラル・コラーゲン・セラミドで作られます!

(海藻を消化できる酵素を持っているのは日本人と一部のアジア人しかいないのです!)

 

とにかくわかめ、海苔、めかぶ、昆布、とろろ、あおさ、ふのり、もずく、ひじき、アカモク、私は食卓には海藻類を必ず毎日出すようにしています。

 

だって、難しく考えなくても昆布なら水に入れて沸かして出汁をとればいいし、

ワカメやふのりやとろろ昆布やもずくなら味噌汁やスープにすぐ入れられる。ハンバーグ作るより簡単でしょ。

 

わかめは酢の物や炒め物もいいし、

鶏手羽と一緒にスープにすれば、ボーンブロスも一緒に摂れるから一石二鳥。

まさに「女性のための美容スープ」!

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海苔は葉酸やβカロチンも豊富だから、毎日おにぎりやご飯にのせて食べたいね!

私はいつも海の農薬を使っていない「無酸処理の海苔」を買っています。↓↓

 

ひじきは手軽に摂れるふりかけもあるし、↓↓

海苔もご飯やおにぎりににプラスするだけで食べられるじゃない?

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昆布は、煮干しや鰹節や椎茸などと一緒に水に入れておくだけで、美味しくて体に効く「昆布だし」が常備できます。

冷蔵庫に入れておけばいつでも美味しいお味噌汁が作れるよ!↓↓

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海藻類の中でも特に、わかめ、めかぶ、昆布、ふのり、とろろ、あかもく、もずくなど、

ぬめぬめ系の海藻は、肌や髪のうるおいを作ってくれる「セラミド」や「フコイダン」が豊富。

胃腸の粘膜も丈夫にしてくれます。

 

とろろ昆布は汁物でも美味しいし、

おにぎりにしてもめちゃくちゃ美味しいよね!超〜健康食!

 

特に、ふのり!

特に血液を浄化してくれる「ふのり」はミネラルやぬめり成分の宝庫です!

体にうるおいをもたらします!

味噌汁にそのまま入れて少し煮込むだけでとろとろのセラミドの宝庫になります!

そのまま鍋に入れて、出汁や野菜と一緒に煮込むだけでトロトロのお味噌汁ができるので、
と〜ってもお手軽です。
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海藻、穀物、脂身、卵、どれも全部大切。

体を動かしたりエネルギーを作るのは炭水化物よ。

うるおい・ハリ・つやを維持するには、脂質が必要よ。

そして、皮膚や血液や骨や爪や内臓など、体のすべての細胞を作っているのはタンパク質よ。

 

野菜からはタンパク質は作れないよ。

 

栄養の吸収が悪い人、乾燥する人、すぐ疲れる人、すぐイライラする人、食べ物をよく噛めていない人が多いです。

 

体の健康は、よく噛むことから。
今からすぐにできる美容法であり、健康法ですよ。