昨年11月から勉強のため休職中
全ての試験が終わったので、合格した報告と今後のプランを話すために休職後初めて会社へ。
試験報告は直接したい!と
「私の現状について話をしたい」とだけ言って、社長夫妻に時間を作ってもらいました。
笑顔で迎えてくれる社長夫妻に、まずは報告。
資格取得できたことはもちろんのこと、採点されるようにアドバイスしてくれたこともしっかりとお礼しました
二人ともビックリしていました。
そうだよねー
でもその後に、
ちゃんと褒めてくれるところが、社長たちらしい
試験に合格したと話したら、お祝いの次に来るのは
「いつから働き始める」という言葉だと思ったのに、意外にも
「今後、Kちゃんはどうしたい?」
と社長に聞かれました。
よ、
よかったー
あまりにもいい雰囲気すぎてどう切り出そうか迷っていたのに、社長から話題を振ってくれたぁ。
ホッとしながら素直な気持ちを伝えました↓
「学んだことを実務に生かしたい。
せっかく取れた資格だから、Bilanzbuchhalterinのポジションで働きたい」
そう伝えた後に、
「ココではできないことだから、転職先を探したい
見つかるかは分からないけれど、休職中の時間を利用して転職活動してみたいと思っています。
でもその前に、
社長夫妻に私の気持ちを伝えておきたかったんです」
↑重要なのはここ!
“この会社ではできないこと”をやりたいというのと、“転職先を探す前に”社長夫妻に話すということ。
というのも、
私には前科あり
社長夫妻になんの相談もなく退職届を出して(しかも彼らの休暇中に)怒られちゃったもんな
あの失敗をしないためにも、今回は先手必勝。
社長たちに断って転職活動するの分には問題ないだろうし、この話をしたとき社長たちがどんな反応をするのかも知りたかったし
話した結果↓
「そっかぁ、
Kちゃんは戻ってきてくれると思ってたのに…」
とは言われたものの、
二人とも肯定的でした
ヨカッター
全面的に応援します!という感じではなくても、いくつかアドバイスをくれたり私に有利なような提案をしてくれたり、
感謝しかない
“Kちゃんが思うようにチャレンジしたらいい”
言葉にはしなかったけれど、二人ともそう思ってくれたような気がします。
とりあえずは復職しない。
雇用契約は継続のまま+転職先が見つかりそうになかったら復職も可、ということで話がまとまりました。
険悪なムードにも言い合いにもならず、本当にホッ
私がドイツに来てから今までの記録です。
ぜひご覧ください→『渡独後の足あと』