転職したい理由 | kuminのドイツ生活日記 

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ドイツ生活18年目に突入しました。
デュッセルドルフでの生活のあれこれを記録しています♪

勉強に専念するため休職中の身ですが、一度は退職届を出した私ニコ

退職の理由は、

後悔しないように勉強して試験を受けたいから、でした。

 

 

 

 

試験が終わった今、その理由はもちろんないのですが、他の理由があるんです!

 

 

 

一番大きな理由は、

第三者(顧客会社)のために働いているから。

 

 

顧客の会計システムを使っていろいろな業種の経理をできるのは面白い!

でも、一度として経理全体が見えない汗やっている業務内容は多いのに、最初から最後までの流れを追うことができないんです。

切り取られた業務をしてる感が。。。何だか残念賞。

 

しかも、

いくつも顧客を担当しているから、忙しいタイミング(月末月初、年次決算)が重なると顧客分だけストレスがあるアセアセ

 

さらに、

顧客の要望で突然、業務を押し込まれたり、システム障害で超過勤務&週末勤務をほぼ強制されたり。

“顧客の言いなり”なのにウンザリ魂

 

 

 

その他の理由は

別の会社でもフツーにあることだと思うから特別いまの会社だから、ということはないけれど。。。

 

 

例えば

 

会社の信頼性

→社長が度々、バカ正直すぎるんです。

従業員に共有しなくてもいい情報までミーティングで言ってしまったり、個人的なミスや特定の従業員の批判を他の従業員に話してしまったり。

何を誰にどこまで言うか、もうちょっと考えた方がいいのでは?と思ってしまいますタラー

 

 

不公平さ

→できない人の仕事をカバーさせられる。

それだけならいいんです。

問題は、そのできない人が私よりも実務経験が少なくて仕事ができないのに給与が高いこと!

(↑社長のせいで判明しましたガーン

それに加えて

「○さんはまだ経験が少ないからKちゃんが補佐してあげて」と言ってくるんです。

 

それならカバーする分の給料、私にちょうだいよアセアセ

 

 

給与

→もっともらってもいいと思う。

就職当時は希望額で契約したけれど、業務内容とかみ合ってない気がするんです。

できるなら、と仕事を回されて増えるのに給与水準は変わらないなんて、単にボランティアじゃんガーン

物価高騰も影響して

今と同じようなポジションで仕事を探してももっと給与水準が高いと思う…。と、思いながら働くのがイヤふっ

 

 

勤務形態

→在宅ワークができない。

全顧客との契約でそうなっています。

だから不平を言ってはいけないけれど、コロナ以降、事務職の在宅ワーク可はもう標準。

それができないのはちょっとなーもやもや

 

 

 

社長夫妻ニヤリ照れには

「自分が勤務する企業の経理をしたい。

全ての業務を自分でしなくても、少なくとも経理の流れを把握できるような状況で働きたい。そのほうが学んだ知識をより活かせると思うから」

 

と転職したい理由を言いました。

 

 

これに対して社長ニヤリはもちろん何も言えず。

 

だってこの理由、

今の会社の業務を否定しているようなものだもんね…あはは…

 

 

 

私の希望を聞き入れてくれた社長ニヤリ

「雇用契約はこのままで、転職活動をしてみるといい。

Bilanzbuchhalterinのポジションなら、日系企業も視野に入れた方がいいかもしれない」

とアドバイスしてくれました。

 

 

単に間接的に

“ドイツ企業でBilanzbuchhalterinとして働くのは無理かも”と言われたような気もしますが汗

 

探してみないことにはどんな感じか分からないニコ

 

まずは

以前から決めていた人材派遣会社とコンタクトを取ってみようと思います。

 

 

社長たちにどうやって話をしよううーんと考えていく過程で、自分の希望がハッキリしてきました。

希望が分かれば目指す方向性も決まるし、少しずつ前進している気がします。

 

焦らずに転職活動を始めますクローバー

 

 

私がドイツに来てから今までの記録です。

ぜひご覧くださいにこ『渡独後の足あと』花