【募集開始7/17水】自分に役立てるためのポリヴェーガル理論サクッと3時間講座 | HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

敏感、繊細、感受性の高いHSP(highly sensitive person)が、生まれ持った感性と強みを仕事に活かして生きていくことをサポート。
日本で最初にHSPとポリヴェーガル理論を結びつけ、生きづらさは自律神経系のケアで解消できることを説いている。

・国家資格キャリアコンサルタント

・Gallup認定ストレングスコーチ

・TRE(トラウマ&テンション・リリース・エクササイズ)国際認定アドバンスプロバイダー

・自我状態セラピー(パーツ心理学)セラピスト 

皆川公美子です。これまでにのべ7,100名ほどの方のご相談を伺ってきました。

 

 

自律神経の働きに新しい境地を発見し、
人の心と行動の関係の一部を見事に説明したのがポリヴェーガル理論です。

 
 

対人支援方向けの講座を開催することにしましたが

 

 

 

 

 

ご自身のためにポリヴェーガル理論を知りたい!

という方向けに、3時間でサクッとポリヴェーガル理論講座を開催します。

 

対人支援者向けとは
情報量が違うだけ?

それだったら多い方を選んだほうがいいのかしら?

と思われるかもしれませんが
少し違う観点があります。
 
ご自身を扱うのと
対人を扱うのでは
全く視点が違います。

もしもご自身に応用したいなとお考えの方は
こちらの講座のほうがお役にたてるのではないかと思います。



 

  ポリヴェーガル理論の時代的ニーズ


ポリヴェーガル理論はYahoo検索で、約5万件の検索があります。
現在でもかなりの検索数ですね。

これからの時代、この理論が「常識だよね」という方向へ行くのではないかとわたしは

考えています。
 
 

 

・ポリヴェーガル理論は人間(動物)のしくみとして、感情や行動のメカニズムを一部明らかにしました。

 人が動けない場合、それはすべて「命の防衛」である自律神経に仕切られている、
 このことを知り、ご自身の状態をみられるようになると理解がとても進みます。

 

身体論と マインド論 の中間は
とても優しく公平なものです。


 

 

 

 

 

  この講座の方向性と特徴

 

 

ポリヴェーガル理論は

心臓の拍動の研究家であった

ステファン・ポージェス博士の自律神経研究が

実は世界中が知りたいトラウマのしくみに

つながっていた、というドラマチックな登場でありました。

1994年以降今までのことです。

現在においても
ポリヴェーガル理論講座には
・心理的アプローチの講座
・発達性トラウマのアプローチの講座
・解剖学ベースのアプローチの講座
などいろいろなアプローチの講座があります。



現在は対人支援者限定の講座であることが多いのは

ポリヴェーガル理論がトラウマの仕組みを扱う

救世主のような存在であるから。
トラウマというととても言葉がきつく聞こえると思いますが

現代において小さなトラウマを抱えていない人は

ほとんどいないのではないかと思います。

「何かの傷つき』はエピソードや出来事として思い出されるものだけではなく

何かのきっかけて身体記憶があがってくるというものもあります。
 
人によっては

心の痛みや圧倒感の部分が感じないように解離されていたりします。


(例えば目立つことが極端にいやだと思えることや
 反対意見を聞くと自分が否定されているように感じるなどは

 誰でもあることかもしれませんが

 極端にそう感じる場合は過去に何かがあったかもしれません。

 けれども何があったのかの理由の犯人探しはそれほど必要ではない場合も多いです。

 現在における自律神経の状態を扱っていってラクになることが重要なのではないでしょうか)


わたしの場合は

社会で自分を活かす、

会社や組織ではたらくために

ポリヴェーガル理論を活用したいと思っています。

 



 

 

社会で働く人、活動する人
働きたい人にとっての
強み転換とコミュニケーションを
テーマにしています。

悩みがち、や不安、というのは

性格ではなくて神経パターンなので

手放していくことができる。

それを多くの方に知っていただきたいなと

思っています。

 

*治療を目的としていません。神経のさらなる発達・発展を目指します。

 

 

 

ポリヴェーガル理論は難解だと言われています。
確かに身体構造をすべて網羅するような解剖学メインの視座や
トラウマ療法を目的とする場合はその体系は

スタート地点からかなり難解になります。

この講座では主に働く人たちの領域での知識を意図しています。

 

もちろん健康を考える領域や

マインドに触れる領域や
強みに触れる領域など
さまざまな視点も必要になるのが
働く領域です。

現代は複雑で漠然とした不安の時代とも言われます。

 

不安が過度に生活を脅かすものではなくて

「まああるよね」ぐらいに扱えるようになるには
どういったことが必要なのでしょう?


それをご理解いただけたらと思っています。


そこで、この講座は
 

「ご自身のためのポリヴェーガル理論」という角度でお送りします。

安心して社会で働くためには何が必要なのかをわかりやすく

ぎゅぎゅっとお伝えできたらと思います。

 

 

 

  内容詳細

 

 

これから常識にすべき自律神経理論

〜なぜこんなにポリヴェーガル理論が注目されているのか

 

  1. ポリヴェーガル理論の基本

    • ポリヴェーガル理論の歴史と背景
    • 哺乳類としての私たちの行動〜身体反応と感情
    • 自律神経系とその機能〜迷走神経が人間関係から消化・免疫まで仕切っている
    • 安全と危険の感知メカニズム

      ・世界のトラウマ療法家が飛び上がった理論内容〜シャットダウンの仕組み

    • サバイバル三層構造の紹介(迷走神経とシャットダウンのメカニズム・社会的恥について・社会的関与システムについて)

    • 最適な覚醒領域(パフォーマンスがあがるときの身体)

    • セルフケアの方法
       

  2. 開催日
    2024年7月17日(水)
    ・10-13時 3時間
    ・19-22時 3時間

    ※どちらの回も同じ内容です。

    日中もしくは夜にてお時間をお選びいただける形で開催します。

 

 

  対象となる方

 

・ポリヴェーガル理論をご自身の人生に活かしたい方
・仲間や家族のために知っておきたい方
・働けるし、病院にいくほどではないが、不安や緊張がコントロールできないと

 感じている方

 

 

 

  日程・参加費など詳細

オンラインの講座です。
当日はZOOMを使用します。


参加費:4,500 +税

 

 

*アーカイブ動画つきですが、全部は出られないかもという方のためのご用意ですので、はじめからすべてを動画での受講はできません。(公開2週間限定)

 

ポリヴェーガル理論は聞く人によって、またその人の神経段階によって、違う解釈のように聞こえる場面があります。
対面での講座で丁寧にお伝えすることを旨としています。

 

 


お申込みはこちら

 

 

 

  マインドからとボディ感覚から両方からのアプローチが効果絶大なわけ

 

これまでに7,000名を超える方の働くご相談を伺ってきました。

現代はストレス社会と言われますが
そのとおりで、
イキイキとパワフルに毎日を楽しんでいる状態に

いづらい社会なのかもしれません。


 
もうこれ以上がんばれない、という状況であっても

さらにがんばってしまったり、

休みたいと思う自分を責めてしまったり、
 
反対意見やわかってもらえない、を感じると心が閉じてしまったり、
 
人間関係が苦手と感じていたり、

 

それは「健康的な毎日」と言いづらい状況かもしれませんよね。

 


 
このような状態は「悪い」のではなくて
その人に「防衛」が起こっている状態と言えます。

 


 

赤ちゃんのときに防衛ばかりしている赤ちゃんはいません。
 
家庭内で育つときに
または
幼稚園・保育園・学校で育つときに
なんらかの「防衛」=心を守らなければならない状況にあったのかもしれません。


そこには「心的外傷」すなわち外からの暴力・暴言などがあった状態と

「心的内傷」(こちらは対比のための造語です)=他者からの具体的な攻撃意図のある行動はなかったけれども、傷ついてしまった、という状態の二つがあります。

 

後者は、他者にその意図はなかったけれども
「なんという冷たい目つきをするんだろう」
「その言い方はなんにも気遣いがないじゃないか」

「よく平気でそんな言葉が使えるわね」
という気持ちが受け取り側に生まれたことによって


神経系がそのようなパターンを構築していくことを指しています。

ご本人が弱いのでもご本人のせいでもないのに
なぜか人生においてそのパターンが多く生まれるときには

治さなくちゃという意識ではなく

ああ、痛かったね〜とご自身を優しく扱う

セルフコンパッションの意識が

変化を起こしていきます。

 



やさしく暖かい日差しこそが

その防衛のマントをはいでいく。
北風と太陽の世界です。

 

 

自分の理解を言葉でするのはナットクカンのあるいいアプローチです。



身体感覚からアプローチするのもとってもいいです。
心地よい感覚を体験すると
それは脳幹への信号となって
スタンプラリーが一回すすみます。

そうするとだんだんに

身体はリラックスを覚え

イライラや不安を緩めていきます。


優しく心地よい世界観をご一緒しませんか?

どうぞ暖かい飲み物を用意して

ご参加くださいね。
(あ、夏だけど💦)


お申込みはこちら

 



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講師:皆川公美子

 

皆川のキャリア、経営、強み分野以外の、

 

セラピー・レジリエンス分野の

研修履歴を記載はこちらです。

 

<ポリヴェーガル理論関連分野の研修実績>

・神経自我統合アプローチ入門編・

・神経自我統合アプローチ基礎編

・神経自我統合アプローチ実践編

・神経自我統合アプローチ応用編 修了 

・神経インテグレーション 〜発達性トラウマセラピー 修了 

・タッチ紹介レクチャー

・拡張版コンテイナー・テクニック 

・複雑性トラウマの親子へのトラウマ療法

・子ども臨床におけるアセスメントとトラウマ

・ポリヴェーガル理論講座
・SSTA(ソマティックセラピー)講座 2年間毎月研修
・自我状態療法(パーツ心理学)研修会 2年間毎月研修

・ボディ・トランスWS 3日間

(自我状態療法の権威 南アフリカ ヴォルテマーデ・ハートマン博士) 

・毎月3〜7時間(臨床心理士や精神科の先生方とのトラウマ勉強会を現在も継続中)

・TRE(トラウマ&テンションリリースエクササイズ)国際認定コース

 モジュール1・モジュール2・モジュール3 修了

 アドバンス・プロヴァイダー資格合格

・スーパーバイズセッション毎月 1〜2回 (自我状態療法の先生またはTREのトレイナーの先生より)

 

詳細プロフィールはこちら



 

****************

 

 

 

◆皆川のセッションは4種類です。まずは皆川と話してみたい、という方へ。

 HSPさんのなんでも相談室 と 強みを活かして成果を出す相談室、そしてTRE(ボディワーク)です。 

 必要だなと思われたら、防衛反応解除のワークなども入れています。


>>>セッションご感想はこちら

  

 

 

◆HSPご本人向け。おしゃべり裏チャンネル の stand. fmやってます。

ながら聞きができるので、車での往復やご飯作りのときに
お風呂のあとのリラックスタイムなどに聞いてくださっている方が多いです。
 

 

 

 

本の使い方説明動画(約3分)


 

◆集英社(オンライン)さんに取材していただきました。この記事めっちゃくちゃわかりやすいです!
【自律神経とHSPの関係をとてもわかりやすくまとめてくださいました】
 

 

【アーロン博士監修 HSP3作品 おうち映画どうぞ】

Sensitive, The Untold Story」が、
Amazonで販売されているドキュメンタリー映画のベスト30に選ばれました!!

 

 



 

◆HSPが持続可能なサステナワークを手に入れる【そういう個と。】プログラム

こちらは自分の神経反応を変えて、ラクな働く人生へシフトしたい方向け。
 



いろいろやったけど、心地よく前進!まで行けない。とか

転職や発信にどうしても怖さがでる、という方、
明るく心地よく進んでいきたい方、


10-12期→開催中(次回は2024年秋以降開催予定)
先行案内が欲しいかたはこちらからご登録ください
 


◆そういう個と。公式ライン
 

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