2022年11月、栃木と福島の温泉話のシリーズ、再開。
初日に宿泊する那須塩原エリアまで到着しております。
最初にここまでの行程リンク集からどうぞ。
この日の宿は塩原温泉の中心、門前エリア。
箒川に沿った、温泉街的にも中心になるのかな。
選んだ宿はそのリーズナブルな料金設定でかつ魅力あふれる浴場で知る人ぞ知る「静観荘 古山」。
今回はこちらにせっかくだから思いっきりリーズナブルに素泊まることに。
宿の創業は聞き漏らしたけれども、古くから続く宿なのでしょう。
建物の間口も小さめで、部屋は15室ほど。
グループ客なども広く受け付けているため、土曜のこの日は若い人中心にかなりの宿泊客の数。
なお例によって写真が多くなったので、<到着編>と<温泉編>に分けて投稿します。
塩原 門前温泉 静観荘 古山 <到着編>
この写真↑は翌朝に撮ったもの。
一応朝の外観写真も。
チェックインしたのは16時頃。
写真では誰も写ってないけれども、基本的にはロビーにはいつも人がおりました。
そのロビーには囲炉裏テーブルがあったり。
この日はまだそこまで寒くはなかったかな。
さて、こちらを有名にしているそのリーズナブルな料金設定。
2022年11月当時で素泊まりは2970円からだった。現在は3150円から。
むろん人数によって変わってくる。
我々は旅行会社のポイントなども使い、二人で4600円となった。正規料金だったら二人で7700円だったはず(2023年現在は8500円)。
塩原温泉の中心なのに土曜でこの料金にはニンマリ
ちなみに浴衣は別料金。追加オーダーせず。
大小のレンタルタオルと歯ブラシは含まれる。
一人泊ができるかは確認しておりません。
客室は3F~5Fの3フロア。
階段の色褪せた赤が経年を感じるが、掃除はしっかりされていたように思えた。
そして3Fへ。
部屋は川側と山側があり、我々は川側。
302号室。
部屋は予想以上に広く、12畳。
洗面所と洋式トイレ付。シャワートイレではなかった。
布団はセルフで敷く。
最初に敷いてしまっても12畳あるので全く問題なかった。
しかも広縁付き。
小型の冷蔵庫もあり、持ち込み可なので飲み物を適当数イン!
窓から見えるのは。。。
箒川&ホテルニュー塩原
ホテルニュー塩原は以前立寄り入浴をしたな~。その時の模様はこちら↓。
さらにその手前に見えるのは、麗しのジモ専浴場「翁の湯」。
この後一応前まで行ったけれども、もちろん入浴は叶わず。
さて、部屋のテーブルにあった宿の案内がこちら。
飲食物持ち込み自由だけれども調理はできない。本格的な自炊宿ではない。
電子レンジはあるので、コンビニなどで調達してきても楽しく食事はできそう。
また浴場は地下1Fと3Fにあり、男女入れ替え制。
もちろん両方複数回入りました。
ちなみにこちらのお宿、現在日帰り入浴は基本的にはやってない模様。
やることもあるかもしれないレベルって話を聞いたこともあるので、試みられる方は直接かけあってください。
日帰りだと片方の浴場しか入れないけれども。
案内はこの他、近隣の飲食店一覧もあった。
ご存じの通り、塩原エリアは夜やっているところが少ないのですよ。
我々はこの中にもある、夜までやっている居酒屋の営業を事前に確認していたので、そちらへ向かいました。
その食べ飲み話は次の次あたりで投稿予定。
まずは恒例の部屋で乾杯
次回は<温泉編>。
巨大な析出物に興奮の浴場でした
塩原 門前温泉 静観荘 古山
栃木県那須塩原市塩原704-1
0287-32-4141
素泊まり 2人で7700円のところ旅行会社のポイント使用で4600円
2022年11月宿泊