熊本大学ボート部 -2ページ目

富山、加古川に出るってよ

初めに

お久しぶりでございます。気温の下がる10月でもタンクトップで過ごせてしまう漢富山でございます。

約1か月半前にインカレを終え、ありがたいことに初のナシクォ八位入賞。ゴリゴリ体が仕上がった状態で挑みコテンパンにやられた初めての国体。長かった夏休みも終わり億劫な授業をひたすら受ける中バイトに励むこの頃でございますが、皆様いかがお過ごしでございましょうか。今回は国体の報告そして加古川への参戦についての二本立てでございます。どうか最後まで読んでいただければ富山が踊り狂って喜びます。

国体報告と感謝

2026青森国体の男子ダブル鹿児島県代表として参加させていただきました。

結果から言えば敗者復活で負けてしまい、残念ながら良い報告ができませんでした。

しかし貴重な経験は積めたと思います。社会人やトップクラスの選手とやりあえるなんてことは九州ではまずありません。体験したこと見たことを今後も自身の糧として生かしてまいります。まず私は非常に幸運な人間です。たまたま高校にボート部があり、そのキャプテンが友人で、大学でするよう誘われて、いざ入ってみれば周囲に恵まれ、たまたまエルゴが回りチャンスが巡ってきたのです。私よりも実力があるのに今大会に望めなかった選手もいることでしょう。そう考えると私は非常に幸運な人間です。鹿児島県ローイング協会の皆様大会期間中のサポートありがとうございました。来年の宮崎国体で上位に行けるよう練習に励んでまいります。

行くぞ加古川遠征

インカレの際や国体で他大の選手に全日本新人でもよろしくと言っていた手前、非常に気まずいですが、熊大今年最後の遠征は加古川になりました。まず理由は様々ですが、人員不足や予算不足、特に予算不足がかなり大きいです。熊大には金がありません(学費が上がるほどに)。そのためボート部の予算はそんなになく、遠征に自前の舟を持っていく余裕もありません。悔しいですね。環境に文句も言わず懸命に練習に励み、ようやく数字として実力が現れてきた中で強制的に出れないとなったわけですから。まあとにもかくにも加古川です。わたしはこの度ダブルでの出場となりました。目標はメダルということで日々練習に励み、漕ぎの矯正で日々四苦八苦しております。今大会は新人戦も兼ねており、132期に少しでも富山すげえと思ってもらえるよう大会を荒らしていきます。関西の強豪に九州勢の底力見せてやりますよ!

最後に

インカレにて私のブログが意外と読まれていたことに驚きと羞恥を感じつつもどこかうれしさを覚えました。私と同じく大学からローイングを始めて悪戦苦闘する中で日々戦っている同士たちにありがとうと言いたいです。私の実力は私が思っている50倍はあると思います(これひゃくえむって気づく人いるのかな)。最後まであきらめず漕いでまいりますので、今後も熊大ボート部の応援、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

夏を終えて



みなさま、こんにちは。

涼しい時間帯が増え始め、秋の始まりを感じている木村です。昨日の中秋の名月は曇ってて見れないと思っていたのですが、ちょうど雲の切れ間から月が見え、少しの間でしたが楽しむことができました。



さて、今回はインカレと新体制について書いていきたいと思います。



1.インカレ




今回初めてのインカレで、私は女子フォアのCOXとして出場させていただきました。

結果としては全クルー中最下位で、他大学のタイムから1分も遅れ、他大学とレベルの差を突きつけられる結果となりました。



レースとしては、スタートから置いていかれる展開となり、そこからバランスの悪さであったり他艇の波、自分達の技量・体力不足、で艇速を伸ばすことができず、ずるずると最下位でゴールしました。


レース中はここまで差を付けられるのが私自身初めてで、言葉に詰まることが多く自分の未熟さを感じさせられました。またレース終わりに周りを見ることができず、クルーのみんなに労いの言葉1つもかけなかったことが大きな反省点です。本当にごめんなさい。



今大会からプログレッションシステムと予選の仕組みが変わり、女子フォアは予選最下位だけが1レースだけということになっていました。

どうにかしてクルーのみんなにもっと戸田のコースを漕いでもらいたかったのですが自分の技量不足もあり、それを叶えることはできませんでした。今大会は明らかに他大学との力の差を感じる部分が多く、焦りから自分のことで精一杯になり、周りを見るのが疎かになったと感じました。今後の課題として克服できるように頑張りたいです。



インカレの振り返りとして最後に、今回のインカレでご支援いただいたOB・OGの方々、そして保護者の皆様本当にありがとうございました。今回熊本大学ボート部は男子クォドルプルで8位入賞という結果を残すことができました。これも皆様のご支援のおかげです。

私たちは、さらに上の順位を、そしてより多くのクルーが結果を残せるよう尽力していきます。これからも応援、ご支援のほどよろしくお願い致します。



2.新体制と今後



さて130期の先輩方が引退され、私たち131期が幹部となり、部を動かす立場となりました。


新体制になってから、様々な問題が浮き彫りになり、部としてはかなり苦しい状況となっています。指導体制であったり、使える艇やオール、備品の所有数、特に辛いのは予算の問題です。

新艇があるにもかかわらず、輸送代が高く持っていくことができない。戸田から遠いため、しょうがないところはありますが、非常にもったいなくはあります。ただ借艇をした方が、状態が良い艇種があることも現状です。



実は今秋、私たちは関西学生秋季選手権に出場するのですが、本来は全日新に出る予定でした。しかし、予算の関係などで行くことが厳しいと分かり、今回は加古川の方に出場することになりました。私はおそらくサポートメンバーとして行くことになるでしょう。



私はこの1年間全日新でのリベンジがしたいと思い今まで練習を重ねてきたというところがあります。あの大会があったから同期の仲も深まったし、わたし自身これからもっと頑張っていこうと火をつけられた大会でした。今まで一緒に乗ってきたクルーにとってあまり良い話ではないかもしれません。正直このような事態になったことはかなり堪えています。あまりブログでは泣き言を書かないようにしているのですが、今回ばかりは書かせていただきたいと思います。

昔のブログでモチベーションがあっても無くても部活には身体引きずっても行くとか書きましたが、COXとしての仕事もなく、毎朝練習に向かうのは辛いものがあります。特に1年間それに向けて頑張っていた目標が無くなったのは、私にとってモチベ維持云々の話どころではないです。今自分から仕事を見つけてやっていこうとしていますが、続けていくのは厳しいと感じています。



ただ後ろ向きなことばっかり言ってられません。ここからは前向きなことを書いていきます。

今まで何のためにレースに勝ちたかったかを思い出すと、私は誰か人のために勝ちたいということが多かったです。

高校生の時は、先輩のレース数を増やすために、後輩を自分達も先輩に連れていってもらった舞台へと連れて行くために。大学に入ってからは、クルーのみんなが目指している目標のために、何よりも勝つことを目指す同期のため、入部してくれた後輩のため、そしてチームのために勝利を目指してきました。

ずっと何かしらチームのために貢献したいということを考えて行動してきたように思います。



この行動は艇に乗ってなくてもできます。

こうなれば、勝手に萎えてへこたれている場合ではありません。まずは加古川レガッタでみんなが全力を出しきれるよう、私も全力でサポートしていければと思います。



新しい体制となり様々な問題に悩まされている状況ではありますが、いち平部員として主将を支えられるよう、後輩達のためにもしっかりとした部の土台をつくっていければと思います。





長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。今回の写真は断面が上手くいったサンドイッチです。



人は理不尽を乗り越え成長する

皆さんこんにちは、猫アレルギーになりました(?)、猫好きの笹倉大翔です。

この前帰省したんですけど、猫だらけの家に帰った途端に鼻水が出て、目も痒くなって…母、弟1、弟2が急に猫アレルギーになったので、これはもう立直ですね。検査はしてませんが猫アレルギーとして生きていきます。


 さて、先月の全日本大学選手権お疲れ様でした。今回はインカレの振り返りとこれからについて書いていこうと思います。


〜インカレの振り返り〜

1.感謝

 まずは感謝を。今回の大会に関わって頂いた方々、本当にありがとうございました。出漕手続きや大会中の補助などをしてくれたマネージャーの皆さん、差し入れや応援をしてくださった保護者の方々、OB、OGの皆様、無事に大会を終えることができたのは皆様のおかげです。今後とも頑張っていきますので、これからもどうぞ応援よろしくお願いします。


2.戦績

 今回私たちは男子クォドルプルで出漕しました。結果としては8位入賞。熊大では10年弱ぶりの入賞、そして、創部以来初めて(?、あったらごめんなさい)の無しクォ入賞という快挙を成し遂げることができました。

 高校時代の入賞よりも、何倍も嬉しく達成感がありました。


3.反省

 8位入賞という快挙ではありますが、悔いが残っているのも事実です。というのも、関西選手権の時に張り合っていたK州大と今回のインカレでは差が生まれてしまったためです。向こうはA決勝進出、順位的にはそれほど差はありませんが、B決勝とは大きな壁があると思います。

 また、漕ぎの不揃いが1番の反省点です。このクルーはエルゴタイムだけで見ればA決勝レベルだと思っています。しかし、A決勝に上がれなかったのは漕ぎが揃っていなかったからだと思います。実際上位入賞したクルーを見ても私たちよりも全クルー漕ぎが揃っていました。

 来年は絶対に漕ぎを揃えることを第一の目標にし練習に励みます。

半径0mから

秋になりましたね!!!!


気温が快適という理由で好きな季節No. 1が秋なので早速ウキウキの日高です。今回のブログは、

1   インカレの降り返り

2  副主将頑張ります

でいきたいと思います。


1  インカレ振り返り


 今年は4月に新入生が入部し、はじめての女子フォアでインカレに出場しました。インカレがある8月末までに、なんとかフォアをレースが成立するレベルまで持っていきたいと思っていたため、未経験者や半強制的に入部させた1年生、他のクルーにはかなりハードなことを要求してしまったと思います。焦ると周りを見る視野が狭くなってしまうのは私の悪い部分なので、反省して改善していきたいです。


 さて、今年からインカレでは敗者復活戦が無くなりましたが、熊大女子フォアは予選でタイムが最下位だったため、次のレースに食い込むことができず、漕いだレースは2000メートル1本でした。敗復なしの試合は(私の記憶の中では)初めてだったので、ちゃんと勝たないと1レースしかできないという厳しさの中にいるなと思いました。


 ただ、少ないレースの中でも、自分たちが全国の中でどのレベルにいるのか、他の大学はどんなことをしているのかなどなど学べることは多かったと思います。ただ、学んだことを活かすのが個人的には難しく感じるので逃げずに頑張りたいです。


2   副主将がんばります

 ここからは、新体制への抱負について話したいと思います。


 インカレが終わり、代も替わり、131期が中心となって部を引っ張る体制になりました。私も副主将(その2)となり、より一層、部活への意欲が高まっています。


私がこれから頑張りたいことは、話し合いです。


大艇に乗り始めてから、話し合いは自分が思っているよりも難しいと感じることがあります。


 まず、自分が思ったことやイメージを言語化すること。これは私がいちばん苦戦していることです。特に私は、物事を論理的にというよりは感覚で捉えがちです。意識しておかないと、クルーに自分の感覚をそのまま伝えてしまい、結局何も伝えられていないことがあります。まずはこれを克服していきたいです。このブログを書くこともいい練習だと思うので、頑張ります。


 次に、クルー内でそれぞれの考えや問題を共有すること。ここも、実はわりと難しいことに最近気づきました。


 クルーが縦一列に並んでいるというボートの特性上、どこか一部で話していても、離れていると聞こえないままになってしまうことがよくあります。そういうことがないように、艇のいちばん先っちょにいる自分が、積極的に漕ぎに対する考えを聞いたり伝えたりしたいです。そして、私の考えが違うと思ったら、クルーのみんなにはバンバン突っ込んでほしいです。後輩も2人乗っているので、悪い意味で気を使わせないようにすることも、2年クルーの仕事だと思っています。ここも頑張りたいです。


 最後に、問題をどう解決するかを、さらに話し合って考えることです。


 書いていて気づきましたが、部としての目標というより、個人的な目標になってしまいました。話し合いができて初めて、クルーとしての共通認識ができていくと思います。そして、その積み重ねが艇速につながっていくと思うので、めんどくさいと思ってしまうときもあるかもしれませんが、まずは自分から変わっていけるように頑張りたいです🔥



 最後に今大会、様々な形で熊大ボート部を応援していただいた方々、ありがとうございました。チームとしては色々な変化もありまだ手探りで試していることなども多いですが今シーズンも少しでも良い結果を出せるように前進したいと思います。今後も応援宜しくお願い致します。




p.s.インカレの帰りに乗った、新宿〜博多の夜行バスです☝️ 朝目が覚めてから博多に着くまでが5時間以上あるのがしんどかったですが移動は好きなので良い経験になりました。機会があればまた乗りたいです🚌

船出

Dzień dobry!


どうも、実は新主将の可能性もある、前川です。そんなことはなかったです。

今回は記念すべき2026・2027シーズン1回目のブログということで、何を書くか非常に迷ったのですが、迷いに迷った結果、昨年度の反省と今年度の抱負について書いていこうと思います。

インカレが終わった今、凄く部活に対するモチベーションが高いのですが、長期出張(旅行込)のため1週間休んでしまっている状態なので申し訳ないです。そのため、今は福岡空港に向かうバスでブログを書いています。

移動というのは、人によっては退屈な時間であったり、また景色を眺められる素敵な時間であったりすると思います。僕は時間をかけて考えを巡らせることができるため、移動が大好きです。移動が好きすぎて(滅)、福岡成田福岡関空福岡福岡沖縄福岡岡山という夏休みの大移動を決行してしまいました。フツーに時差ボケ気味ですが、ちょうど鹿本ICを抜けたあたりなので、そろそろ本題に入ろうと思います。

  COXになりました


COXになりました。

元々COXをやる予定だった4年生の工学徒が、研究室配属を機に突然学内OBとなってしまい、次点でCOXに選ばれてしまいました。僕はプライドを全く持っていないため、漕手が出来なくなることに全く抵抗がなく、スッと受け入れることが出来ました。プライドがないというよりも、COXをすることで部への貢献度が少しでも上がるなら、むしろ喜ばしいことだと思いました。僕は頭が切れるので(GPA1.○)、COXに向いていたんじゃないかと思います。

そして実際にインカレで男子フォアのCOXを経験しました。



結論から言うね👉。COXは最高のポジションだと思いました。やってよかったです。

まず、熱い。試合中に最も近い場所でエールを送れるのはCOXの特権です。レースを指示しつつ、漕手のモチベーションを維持、高める。以前とある姐さんがブログでCOXは特等席だと書いていたのを身をもって理解できました。僕は普段生活していて、冷静沈着、泰然自若、冷笑系族だと思っていたのですが、レース中は熱血系になることがわかりました。クルーメンバーからコールを褒められたのが嬉しかったです。もっと的確で熱いコールを追求します。

次に、ボートへの理解が深められることです。深められると言うよりは、深めなければいけません。インカレの打ち上げで、COXをやられていたOBさんから沢山アドバイスを頂きました。その中でも特に印象に残ったのが、COXはリギングなど、船について詳しくならなくてはならないというアドバイスです。今までなんとなくで持っていた知識をちゃんと身に付けなければならないと襟を正しました。

また、COXになって、クルーはそれぞれが自分の漕ぎをしていては出るスピードも出ず、漕ぎだけでなく、考えも一つにしなければならないということを学びました。COXは漕がないので、客観的に船の動きを見ることが出来ます。ボートそのものへの理解だけでなく、クルーメンバーの漕ぎの特徴や課題の理解も重要です。


  新体制への抱負


対校クルーの無しクォがインカレで8位入賞という結果を残してくれたおかげもあり、部全体のモチベーションが高まったまま新シーズンに入れたと思います。インカレで戸田勢の実態をある程度把握できたことで、努力の方向性が定まった感じがします。坂井新主将の下で、練習量の増加など、今チームがとても良い感じです。もっと良い結果が出せる環境を作っていきたいです。対校クルーの結果を上げるのはもちろん、セカンド以下のクルーも全体として底上げしていければと思います。

一つだけ懸念点は、毎年のことなのかもしれませんが、インカレ組と待機組でモチベーションにかなり差が出るのではないかということです。特に今年入った132期の待機組は、新人ながらまだ一回も大会に出られておらず、モチベーションが下がるのは責められないというか、当然なのではないかと思います。僕も昨年は夏のコッコファームレガッタでボート部としての自覚が芽生えた節があります。131期主体の代にもなったので、後輩を鼓舞し、時に厳しく、132期の芽を摘まないように努力していきます。




最後に、「船出」というタイトルは、そのままの意味もありますが、大河ドラマ「真田丸」の第一話のタイトルでもあります。その第一話の締めのナレーションが印象的です。

 ーー戦国という大海原に、一隻の小舟が漕ぎ出した。船の名前は、真田丸。

熊大ボート部という船はまだまだ小舟ですが、やがて最後まで徳川を追い込んだ真田のように、東京の大学群に喰らいつけるような大艇となることを目標に、新体制で全力を尽くして参ります。


そしてたった今、福岡空港に着きました✈️