伸びしろ | 熊本大学ボート部

伸びしろ


自動車学校で心肺蘇生の胸骨圧迫の練習をした時に、はじめ力加減がわからなくて5cm以上強く押して先生に「そんなに力を入れなくていいよ」と言われた坂井悠希です。やっぱり人間の体って弱いですね、なので筋トレをして体を丈夫にしましょう。貯金と貯筋は大事だと僕は信じています!


いよいよ全日本新人まで1週間切りました。自分の足りないところと向き合い、同期と切磋琢磨して日々の練習をこの大会に向けて頑張っています。僕はインカレにダブルスカルで出場し、重要なことに気づくことができました。一つ目は、高レートで2000mを漕ぎ切る体力がないということです。自分の中では低レートで1本強く漕ぐを心掛けて試合に臨んでいました。ですが、他大学に比べて力の差が大きいにもかかわらず低レートで勝てるはずもありません。2つ目は漕ぎ方が改善の余地があるということです。自分の漕ぎを見るとまだしっかりと使えていない筋肉があり、それをうまくつなげるように使うことでもっと速くなれると僕は思っています。この2つのことを中心に練習をしてきました。もう一つはチームボートで自分だけが力を出せばいいという考えを改めることです。高校の頃からクォードのエンジンとして漕いできました。自分が力を出せばスピードが出る、自分が速く漕がなければいけないと思っていて、試合で自分本位の漕ぎをしてしまうことがありました。スイープ種目は自分本位に漕ぐと艇のバランスやクルーの力のバランスが崩れてしまいます。ですから、自分だけが出せばいいではなく、もっとクルーを信じることが大切で、クルーの漕ぎに合わせて漕ぎ続けることを意識します。


文の流れがめちゃくちゃですみません。

引退までにはブログをうまく書けるようになります!

読んでいただきありがとうございました