SNSやアプリには大雑把に分けると3つに分けることができます。
◆知ってもらうための広報タイプ(前回)
◆心をグッと掴み、役立つデータの書庫となる営業・業務タイプ
◆お客様に安心感を与える総務もしくは会社そのもの
区分けのポイントは、
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”データの書庫”として使えるかどうか?
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です。
FacebookやInstagramを使っていると
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あー!あの記事どこ?
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みたいな時ありませんか?
探す時間は、とても時間の無駄ですよね?
こんなときに役に立つツールが
データ活用がしやすいブログ。
そして
◆何度も使えて商品そのものにもなれるYouTube
◆お客様にこちらから情報発信ができ、やり取りのデータが残るLINE公式アカウント
があります。
今回は、私が感じたアメブロ、YouTube、LINE公式アカウントの特徴をお伝えしますね。
◆アメブロ
広報もこなし、データ管理もできるマルチ営業マン
日本で第1位の規模の日本企業のブログサービス。
2018年12月25日商用利用が解禁になった。
会員数は、2019年に6,000万人を突破。
ブログでありながら、SNSのようにコミュニケーションが取れるブログとなっていて、アクセス解析などもわかりやすく初心者が使いやすい。反応があるので書いていてやりがいがあり、文章力が磨かれる。
フォローの上限は2,000人まで。
24時間以内の登録は200人まで
《利用者》
20代〜40代が多い。
《情報の表示》
フォローしてくれた人へは最新情報が通知される。
ブログの内容は、最新情報、テーマ別、月別で、見に来た人が過去記事を検索できるようになっており、記事には、それぞれのURL(web上の住所)がつけられているので、資料としても使うことができる。
ブログの記事をみて、地方のラジオ番組から出演依頼をされた方もいらっしゃいました。
《拡散について》
公式ハッシュタグやジャンルのランキングに入れば、多くの人に見てもらいやすくなっている。
またフォローをしたり、イイネをするとブログに見にきてくれる傾向があるので、自分から動いてアメブロ内で拡散が可能。ただし、やみくもにイイネやフォローしても集客には繋がらないし、一番大切のは発信内容が充実していること。
Facebook、Instagramストーリーズ、Twitter 、LINE、リンクコピー、が記事投稿後にボタン一つでできるので、他のSNSへの拡散が簡単にできるので便利。
《文章の形》
写真や文章、動画を自由に入れることができ、文字の大きさや色も変えられる。そのため、見に来てくれた人にとってわかりやすい文章を作ることができる。
理解しやすく役に立つ文章、人柄がわかりやすいなど、他のSNSよりも理解しやすく共感しやすい形になっているのでコアなファンになってくれる人が多い。
YouTubeの文章版という感じとも言える。
アメブロを使っているお客様から、他のSNSよりも熱心なファンが多いと聞きました。
動画は、スマホから直接貼り付けたり、YouTubeのリンクを貼り動画を埋め込むこともできるので、YouTubeのチャンネルに誘導することも可能。
文章中にAmeba pickを使い商品の紹介し.moneyを稼ぐことで、いつでも手数料無料で、現金、ポイントに
交換できるようになっている。◆YouTube
説明ならお任せ!教える伝えることが得意な営業マン。
動画データの宝庫。動画をアップすることにより、情報を共有でき、チャンネルを作ることでファンがつく。
広告収入が得られるので、YouTuberを目指す人が増えた。コロナの影響により、2020年6500万人を突破。
テレビでYouTubeを見る人が増えた。
《利用者》
10代以下〜60代 老若男女
《情報の表示》
お気に入りのチャンネル時系列および関連動画がランダムに表示される。
サムネイルが動画一覧に表示されるので、サムネイルがとても重要となる。
再生リストを使って、動画をまとめたり自動再生(リピート)やシャッフル再生をすることができるので、再生後にチャンネル内の動画だけを見せることも可能。
《拡散について》
非拡散タイプなので、SNSやブログに貼り付けやハッシュタグを上手に使って見てもらいやすくしていくことが拡散のポイント。
《動画の形》
サムネイルやテロップなどを駆使することで、自分なりの番組を作ることができ、自分のチャンネルに動画を溜めていくことができる。
また、説明文内にホームページや他のSNS、LINE公式アカウントなどのURLを貼り付けることができるのでサイトやLINE公式アカウントへの誘導も可能。
文章だけでは伝わりにくい内容や文章を読むのは苦手という人には分かりやすいツールといえる。
百聞は一見にしかず。小説よりもマンガ、マンガよりも映画のように、作り方によっては楽に簡単に理解しやすいのは、動画が一番わかりやすいといえる。
◆LINE公式アカウント
お客様とのやりとりはお任せ!営業マンのスーパーアシスタント
2020年10月LINE公式アカウント登録者数 1,338万件
LINE(登録者数2020年6月8400万人)へメッセージを送れるLINE社のビジネスアプリ。お友だち登録してもらうことで、登録してくれた人のLINEに一括メッセージ配信や個々のやり取りが可能。
また、登録してくれたお友だちのLINEタイムラインへの情報発信が可能なので、Facebook、Instagram、Twitterなどの SNSを使わない人たちへのアプローチも可能。
《利用者》
LINEを使っている老若男女
《情報の表示》
お友だち追加してもらうことで、LINEへメッセージが送れるようになり、情報発信が可能になる。タイムラインへの表示も可能になる。
配信メッセージは、1,000メッセージまで毎月無料。
1,000メッセージを超えると、有料サービスを利用することでメッセージを送ることができる。
《拡散について》
非拡散タイプなので、SNSやホームページなどに
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『お友だち追加ボタン』
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を設置したり、アナログ的に名刺や店頭POPなどにQRコード貼り読み込むことで登録ができる。
地道にコツコツと増やしていく必要がある。
お友だち数が200人を超えてくると反応が出てくるので、まずはお友だち数200人を目指すことをオススメしています。
登録してくれたお友だちの『タイムライン』に情報を流せるので、いいねやコメントをしてもらえたら情報を拡散しやすくなる。
《配信・文章の形》
配信する文章やリッチメニューを使うことにより、
誘導したいサイトのリンクを貼ることで、お客様の満足度を上げることができ、使う側としては無駄な手間を省けるというメリットがある。
一括配信メッセージでは、お店のキャンペーンやお客様の知りたい情報などを配信するだけなく、個別でのやり取りもできるので、よりきめ細やかなコミュニケーションを取ることができる。
一括配信メッセージは、予約配信機能もあるので、隙間時間にメッセージを事前に作成することも可能。
一括配信可能な内容
↓↓↓
リッチメニューは、1枠〜6枠まで作成可能。
アプリから簡単なものは作れるが、画像入りなど凝ったものは事前に作成が必要となる。
以上が、営業・業務に使えるSNSとアプリになります。
次回は、ホームページの役割とリピーターになるまでの仕組みについてお伝えしますね。
それでは、また(^-^)/
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