「四問道（しけみち）」の街並みに佇む人気店。
店主は「うな富士」出身だそうです。
月曜日の11時30分で前日に電話予約を入れて。
5分前に到着した時には建物左脇に行列が出来ていました。
開店時間の11時30分ちょうど、お店のスタッフさんが
赤い暖簾をかけると事前予約のお客さんへ呼びかけがあり、
優先して席への案内がありました。
こちらは1階席。
階段を上がって2階へ。
今回案内されたのは、堀ごたつ式のテーブルが2つある個室。
こちらの部屋は履物を下駄箱へ入れてから上がって。
BGMはジャズ～。
オーダーは、鰻屋さんでは初めてのタブレット対応。
「風来坊」と同じ機種の端末でした。
ごはん量の調整や、
サイドメニューの提供のタイミングを指先タッチ
だけで選択出来るのは便利です。
一応、冊子のメニューもありました。
泡やワインなど、ドリンクメニューも充実。
お茶の湯呑がオリジナル。
■サッポロラガー 赤星（瓶） 610円
小ぶりのコップ、イイですねぇ～、キリっと冷えていて。
ビールのおつまみ、美味しかった枝豆。
■うまき 1,600円
しっかり鰻が入っていて、ふわふわでジュ～シ～。
味がしっかりしていて美味しい～！！
■肝焼き 1,600円
表面の焼きめはサクッと、中はプリプリ。
タレ濃いめで、美味しい～！！
丸い大きなお櫃。
ふたを開ける瞬間のワクワク感がたまらない。
■ひつまぶし 5,100円
■ジャックダニエル ハイボール 500円
お椀は、湯葉、手毬麩、三つ葉が入ったお吸い物。
香の物に、京菜の漬け物と守口漬け。
ひつまぶしの薬味に万能ねぎとわさび。
錦糸海苔。
お櫃にギッシリと敷き詰められた鰻は愛知県一色産。
焼き入れ強め、芳ばしくてサクサク、タレは濃いめ。
皮が切れていない部分が多々あったのは残念・・・。
1杯目は、そのままで。
ふんわりしたごはん。
お米は富山産と魚沼産のコシヒカリのブレンド。
2杯目は、万能ねぎと海苔、山葵をのせて。
万能ねぎと山葵をお替り。
3杯目は、万能ねぎと海苔、山葵をのせ、
出汁をかけて、お茶漬け風にさらさら～っと。
最後の4杯目は、また万能ねぎと海苔、山葵をのせて。
タレの味が濃く、焼きも強めでサクサク感がしっかりあるので、
お茶漬けにも良く合う仕上げになっていた印象があります。
ひつまぶし、美味しかったぁ～～！！
お店の雰囲気、ロケーションも良いので、また行ってみたいです。
昨年行った「炭焼 うな富士 白壁別邸」の記事はこちら。
昨年行った「鰻 木屋」の記事はこちら。
店主が「うな富士」出身の「清月」へ行った時の記事はこちら。