名古屋へ帰省したときの楽しみの一つ。
大好きな「ひつまぶし」を食べに行きました。
2年半前に初めて行って気に入ったお店へ。
JR「大曽根駅」南口から歩いて6分ぐらい。
地下鉄鶴舞線・名鉄瀬戸線「大曽根駅」からだと10分ぐらいかな。
1月4日 土曜日。
10時50分着で外待ち10番目ぐらい。
11時に一斉に誘導されて店内へ。
前回は、パーテーションで囲まれた席でしたが、
今回は入口はいってすぐのテーブル席へ案内されて。
ジャズが流れていて~。
■菊正宗 香り冷酒 600円
淡麗辛口ですっきりした味わい。
先に、冷酒2本とおつまみを。
後に1本追加。
■肝焼き 950円
サクッと、芳ばしく苦みなし。
丁度良い焼き加減でめちゃ美味しい。
■うまき 1,450円
硬めの焼き加減、甘めで、鰻の量が少ない。
いい値段の割にはちょっとねぇ・・・。
白菜のお新香が付け合わせに。
冷酒飲んで丁度イイ気分になってきた所で来ました。
■上ひつまぶし(中詰め・お吸い物付き) 4,900円
前回夏場に来た時、お椀は、蛤のお吸い物でしたが
今回は肝吸いでした。
大きなお櫃に芳ばしい鰻蒲焼が敷き詰められて。
鰻は、前回と同じ鹿児島県大隅産。
芳ばしく、地焼きなので外はパリッと、中はふわっとジューシー。
硬めに炊かれた甘味のあるお米も、前回と同じ山形県産のつや姫。
こくのあるタレが染みたごはんに、鰻が中詰めされて。
これが「上」の醍醐味ですよぉ。
お茶碗によそって。
1杯目は、そのままで。
2杯目は、青ねぎ、錦糸海苔、わさびをのせて。
3杯目は、青ねぎ、錦糸海苔、わさびをのせ、出汁をかけて、さらさら~っと。
うまいんだなぁ~、これが。
4杯目は、また、青ねぎ、錦糸海苔、わさびをのせてそのままで。
至福のひととき。
お店を出る頃も行列が続いていて。
「売切れ」の札が出ていました。
消費増税で価格改定がありましたが、「ひつまぶし」の美味しさと、
若いスタッフさんたちの接客対応の良さは変わらず。
対応してくれた可愛いスタッフさんが有村架純にやや似てました。(笑)
前回の記事はこちら。
清月 (うなぎ / 森下駅、大曽根駅、ナゴヤドーム前矢田駅)
昼総合点★★★★☆ 4.1