【片づけの授業】片づけを習った前後の意識変化♪ | 片付けなさい!と言わずに子育て♪10年後も家族が心地いい整理収納*明石

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元養護教諭の整理収納アドバイザーです。子どもが将来自立した大人になるために必要な様々な力を、かたづけを通して身につけられるようにサポートします。片づけのことだけでなく、親と子どものこころやからだのことも綴ってます♪

おはようございます!

明石の親・子の片づけマスターインストラクター
            &
整理収納アドバイザー 加藤 真由美です。



今年は、数校の小学5年生の家庭科の片づけの授業にお伺いしています。

前回の報告から1か月ぐらい経ってしまいました汗

授業の様子は、1時間目クリックこちらをごらんください。

2時間目クリックこちらをごらんください。



今日は、先日の2クラスの授業で、子どもたちの片づけへの意識が授業の前後でどう変化したかをご紹介しますビックリマーク

質問:あなたは片づけが好きですか?
          <授業前>⇨<授業後>
好  き       11人  ⇒ 35人

どちらかというとすき  16人  ⇒11人

どちらかというときらい 16人  ⇒0人

き ら い       5人   ⇒1人



質問:あなたは片づけはできますか?
          <授業前>⇨<授業後>
で き る      35人  ⇒ 42人

どちらかというとできる 9人   ⇒5人

どちらかというとできない 3人  ⇒0人

で き な い      1人  ⇒0人



この結果から、子どもたちは自分のお道具箱やロッカーの片づけを通して、

片づけは好き!片づけはできる!

と思うようになったことがわかります(^^♪



あと、子どもたちの感想の一部もご紹介します。

●どんなものでも、どこに何をおくか決めるとずっときれいになるということがわかった。キレイが続くとスッキリします。(女子)

●お道具箱はぐちゃぐちゃだったけど、牛乳パックで整理できて、びっくりしました。あと、なくなっていた物も見つかってよかったと思いました。
家に帰って、サッカーとフットサルを分けると、すぐ準備ができるからやってみようと思いました。(男子)

●つくえの中はきれいと思っていたけど、片づけをしてみたらいろんないらない物があってびっくりした。仕切りを作って片づけたら片づけやすいことが分かった。
家に帰って、つくえのお片づけをやってみようと思いました。たぶん、必要ないものがたくさん入っていると思うので、しっかり置く場所を決めて置こうと思いました。(女子)

●ぼくは、この授業で一番心に残ったことは、やっぱり整理したあとのお道具箱です。もうゴミばっかり入ってました。
これで、次お母さんに手伝ってと言われても「いいよ」と言えるくらいすごく楽しくてかんたんでした。(男子)



といった感想をもったようです♪

子どもたちは、お片づけに関心を持ってくれた様子!

お家でやってみたいことを忘れないうちに取り組んで欲しいです(^^♪


来週、子どもが片づけやすい仕組み作りと声かけなどの具体的な内容の講座があります。


最後までお読みいただき、どうもありがとうございましたハニカミ

ベル現在募集中の講座


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 お片付けのできる子どもにするために、必要なお片づけの仕組み作りと関わり方を学ぶ講座です

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11月19日(日)大阪にて開催クリックくわしくはこちらをごらんください

12月12日(火)明石にて開催クリックくわしくはこちらをごらんください


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