【追記】2024/06/18

コメント返信完了しております。

遅くなり申し訳ありません。

体調も徐々に良くなりました。┏○ペコ


あー、最近体調不良です…。
なんともいえない、しんどさ。。

メチャクチャ体調悪く、病院へ行って
寝込むくらい体調が悪いのではなくて
バツレッドふとん1ふとん2ふとん3


あ"ーーなんかダルー…しんどーネガティブダル重〜
と、言いながら

なんだかんだ毎日の事ができる体調不良のしんどさ

ジワジワ長期的に心身やられるくらいなら
ガツンと寝込んで一気に回復したいけど
寝込むほどじゃないしんどさ…

(分かります?笑い泣きこの微妙なしんどさ)


というわけで、ジリジリ、ジワジワと
ヤスリで削られるような感じで、心身やられています。



今回で私の独り言は、終わりにしようと思いますが…


ブログを書いていると色々考えが巡り、


結局、療育は何が良くて、何をすればいいのか分からなくなってきたんですが(爆汗)

真顔タラー


障害育児というゴールの見えない暗いトンネルの中で、今回かすかに感じた気がします。



今日は、私の所属する家族会主催のグループホーム見学会に行きました。


利用者さんは、通所されてて不在でした


家族会の大先輩ママさんたち20人くらいで見学をしました。


とても綺麗なグループホームで明るく開放感もあり、年を取ったら私も入りたいくらいでした


が、現実も見ました…


入所困難。限られた人数しか入れない。

家族会の先輩ママさんのお子さんは皆さん成人されていますが、多くの方が入所されていないとのことです。


入りたいと望んでも入れる訳では無い事


昔(当時たっくん3歳の)日中一時支援先を探しているときに、入所施設の見学をしたことがあります。


その時は、利用者さんもおられて普段の様子を見ることもできました。


正直、、、


ショックでした。

見学後は凄い気分が落ち込みました。ダウンダウン


その時、私はまだ成人用のオムツを見たことがなかったし、こちらから挨拶をしても言葉を発さず見学する私達の方を見る利用者の方。

個室が施錠されている部屋。


たっくんの日中一時支援先の見学だと思って気楽に見学へ行ったもんだから、

状況が受け止められず、ただただショックでした。


その施設で、たっくんの日中一時支援は不向きと施設職員さんから言われたので、見学後はその施設を後にしたのですが、、、


ズーーンときました。


でもたぶん今、見学するとショックではないと思うんです。


私はまだたっくんを9年しか育ててないけど、だんだんとかすかにですが

大きくなった時のたっくんを想像できるようになりました。


まだまだ暗いトンネの中を歩いている感覚ですが、ぼんやりなんか見える。そんな感じです。


あ、どんどん話が療育から逸れる…ネガティブ


で、ですねアセアセ

私とたっくんが療育を始めた頃は、


私は健常児に近付けたかったんです。


療育を頑張って、たっくんの出来ないことを出来るようにしてあげたい。


それは、今も同じといえば同じなんですが

決定的に違うのは、“健常児”という部分は消えました。



たっくんは、たっくんでいい。


出来ることは増やしてあげたいけど、たっくんが毎日ニコニコして、たっくんに関わってくれる人もニコニコできたら最高だなって。


実際には、難しい部分もあると思いますが

本人と周囲のストレスやトラブルがないのがベストだなと感じています。




そして、最近【療育】というものを意識していなかったんですが


アメブロで現役医師のブログと出会いまして勉強させてもらっています。



先生が書かれている事は…根拠に基づき
とても論理的なんですが

私のポンコツ頭で完全に理解するのは難しく、

何度も何度も拝読して、


毎回、頭の中で(・点)鉛筆を書き

点を書いて、点、点、点…といつか線になったらいいな。。という感じです

(疲れている時に拝読すると、頭が爆発しそうになります🤯)



最近こちらの記事を拝読し、こんな素敵な療育が!!お願いキラキラ脳内アップデートできました

詳しくは上矢印こちらを読んで頂けたらと思いますが、ABA(応用行動分析学)において大まかに分けると…


・DTT(机上でのセラピー) 

・PRT(日常生活でのセラピー)

このPRTは、いつでも、誰でもできるセラピーで自然に取り組め、遊びベースのような楽しい感じ!

看板持ちこれ以上の説明は避けます

(間違った認識だと困るので)




なんか療育は、【一対一で、机上で!】というイメージが強かったので目からウロコというか、素敵なセラピーだなと思いました。


また別の記事で先生のお考えが素敵だな〜と感じました下矢印
私の甥のことで、私が初めてコメントさせてもらったんですが、最後の文書がジーンときました。


ASDの診断基準からは外れても、特性は残っていて、そのために苦しい思いを抱えて生きていくならば、

「ASDはASDのままで」特性の違いを尊重し、または尊重されて、社会で活かしていこうという、

(ニューロダイバーシティーに繋がる)考え方の方がよいのかもしれません。

ただし、ASDの障害としての面は、やはりその人の社会生活にマイナスになることが多いわけですから、

伸ばしてあげられることは、伸ばしてあげたいと思います。

そこから先は、

本人は「得意を生かしていくこと」、また、

社会は「個々の特性を理解し、尊重し、共に生きること」を

目指すのがよいと私は思います。



療育って色んな考えややり方があると思うんですが、結局のところ…


最初から正解じゃなくていいし

型に当てはめる必要もないし

失敗しても、それもまた経験


トライアンドエラーの積み重ねで進んでいく


これは障害のある無し関係ないとも感じています。




たっくんは今は机上での療育は行っていませんが、下記の動画からも立派な学びと発見が詰まっています



動画はショートステイ中の一コマです。


代表が「犬の散歩いくよ!」と言ったら、

自然とみんながついてきて、


たっくんが犬の散歩初挑戦と知り

アーチェリー部のお兄ちゃん達が自然とサポートや見守りをしてくれています。


たっくんも最初慣れなくてスムーズにできなかったけど、後半は…チョキ真顔


犬のお散歩に初挑戦!!犬真顔



そして、翌週のショートステイでは下矢印




犬のお散歩は、できるようになりました!


これも療育といえば、立派な療育!

経験と自信が、成長に繋がると感じています。
そう思っていてもいいですよね?
よだれいいよね?いいよね?




私がたっくんの子育てで自信を無くした時に
勇気をもらったお寺の掲示板の言葉キラキラ



これからも精進します┏○ペコ✨






【共著本を出版、3度目の重版へ】
コロナ禍で起きていた出来事。
知られていない事実の数々を7人の母親で綴りました。
私は第三章を書かせて頂きました。


増補新版になりました