走るとは。

「頑張るケア」から「気づくケア」へ
～リンパが流れれば　
おかげさま”もまわっていく～

「誰に手を貸してほしいですか？」
※１日１問答えるだけで理想の自分になれる３６５日の質問より



今日は今年初めての子どもたちの講座
４０代の「走る」を教えていらっしゃるプロの方から
子どもたちにもっと速く走れるようになるためには
どうすればよいかを指導していただきました。



この方は先日行われた箱根駅伝に
選手として出場の経験があり、
ご自分で走る教室、からだを動かす教室を運営
なさって、保・幼・小の子どもたちに
主に「走る」を教えていらっしゃいます。



皆さんは、走るとはについて教えてもらったことありますか？



私、走るのは大の苦手。
いつもビリかビリ２です💦



その私でさえ、
今日の講座を受けていれば、
少なくとも自己ベストは更新できたと思います！！



私の記憶では
「腕をもっと振りなさい。」
「足を速く動かしなさい。」と言われました。



でも腕をどうして早く動かすのか？
そのためにどんな練習をすればよいの？は
知りませんでした。
根性でやっていたのです(笑)



まず「走るとは。」からです。
子どもでもここから話をする。



講師がまず歩いて見せました。
そして次に走ってみせました。



「この２つの違いは？」



そうです。走るとは空中に浮いている時間
すなわち両足が地面から離れている瞬間があることです。



ここを認識させた後、
だから走る＝跳ねる・飛ぶ
なるほど、フムフム。



そして両足跳び
①足底と地面の接地について
足全体で飛ぶ、踵を上げて跳ぶの違いを体感させる。

②腕の動きを加えると
腕を振り上げて両足跳び
ここで腕を使うと
跳びやすくなるを体感させる。



肩甲骨と股関節は連動している。
そうそう。
人間は昔四つ足だった。



そして、ピッチとストライドについて。
ストライドについては、
ウザイン・ボルト選手の１歩が最高３m近かった
ということも紹介しながら、
何本も課題に沿って走る練習をしました。



最後にスタートの姿勢や初速の出し方について
説明をし練習した後、
リレーを行って子どもたちも大満足のうちに終了。


この間約６０分。
ここまで一人一人のフォームが変わり、
走り方が変わるとは思わなかったです。
講師の先生も話している内容を理解し、
意欲的に取り組んでいる子どもたちをみて
嬉しそうでした。
先生もこんな短時間にここまで
変化するのは、素晴らしいと大絶賛してくださいました。



目の前でどんどん変わる子どもたち、
私もとても嬉しかったのと同時に
歩き方・走り方教室は小学生の時期に
全員に受けてほしいと思いました。



からだは理にかなった動かし方をすると
力を出します。
それを一つ一つ体験し、
違いを感じるのが大切。



講師先生の最後のまとめに
「何事も継続して練習するのが大切。
今日のきみたちの変化は素晴らしい。
これで終わりにせず、今日から続けて
練習してほしい。」としめくくられました。



今日の講座は

知る
↓
やってみる
↓
感じる
↓
もう一度やってみる。
↓
続けてみよう！

でした。


私のセルフラブケア講座も全く一緒。
知って、ケアをしてみて、感じて、もう一度やる。
これを繰り返し、レベルを上げていきながら、
６か月間続けます。


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栗原登茂子（くりはらともこ）

富山市生まれ、埼玉県育ち

得意なことを活かして他人をサポートするのが得意。

若いころから、足，脚のむくみに悩み、４０代からはそれに加え内反小趾、顔の歪みを気にする毎日を送る。その日の不調はその日に解決したいと悶々とする日々を送る。

ある日テレビで知ったさとう式リンパケアのシンプルさと、すぐに効果を感じられるところが気に入り、セルフケアマスターとなる。毎日実践すると下半身太りから解放され、Ｇパンが２サイズダウン。いくつからでも変化することを実感し、アラ還世代の女性へ日常すぐでき、変化を楽しめるケアを伝えている。
昨年５月よりオンラインでセルフケアを伝えはじめ、１年で約２５人、イヤーフック、イヤーカフ講座はこれまでに４２人が受講。

究極のセルフラブケアで自分をお手入れし、凸凹があって魅力的な大人があふれる社会をめざしている。