ドイツ会社員歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
ドイツではここ数日
さて日本の今年の
忘年会事情はどうなのでしょうか。
ドイツでは私が聞く限り
あちこちの会社で
忘年会にあたるクリスマス会が
開かれているようです。
私の勤務先の会社も先日
近くのドイツ料理レストランで
クリスマス会を開きました。
私は一番最後に着いたので
空いていたのは
普段仕事を一緒にしている
上司や同僚の隣。
だけど食事が終わった後は
空いた席に移って
別の部署の同僚たちに話しかけました。
すでに海外で働かれている
クライアント様の中には
こういうイベントが
苦手だという方もいらっしゃいます。
会社なら仕事の話を
すればいいだけだけど
こういう場ではいわゆる雑談や
プライベートの話がメイン。
でも何を話したらいいのか
糸口が見つからないとのと。
先日のブログでは
海外で働くには
きちんと伝えられる
語学力が必要だと書きました。
だけどコミュニケーション力は
語学力だけではなく
他にも必要なものがあるんですよね。
コミュニケーション力が高い人は
傾聴力が高いというのは
聞かれたことが
あるかもしれません。
つまり話を聞くのが上手いかどうか。
私のコミュ力が高いのかどうかは
自分では分かりません。
だけど自分でも認識しているのは
相手が日本人でも
ドイツ人でも
自然と聞き手になることが多い。
でも一言に傾聴力と言っても
ただ話を聞いていれば
いいのかと言えば
そういう訳ではありません。
だって相手が
話し終えてしまったら沈黙か
あなたが話をしないと
いけないかもしれません。
私が先日、元同僚たちとも
忘年会をして
気が付いたことがあります。
そのうちの一人は日本人ですが
日本語のグループでも決して
話す回数は多くありません。
自分のことを聞かれても
少し口下手なのか
答えはすぐに話が終わってしまう。
それでも私は
この元同僚のコミュ力は
高いと感じています。
なぜならみんなが話し終えて
沈黙が一瞬できたら
話が盛り上がるような
気の利いた質問をするからです。
そういうと今度は
「気の利いた質問をするのが難しい」
と思うかもしれません。
でも例えば、この時期なら
「クリスマスや年末は
どう過ごすの?」
とか、相手が外国人なら
「あなたの国では
クリスマスはお祝いするの?」
など時事的な話題もあります。
そうでなければ天気や旅行、
好きな食べ物などの話も
同僚や上司と話すには
いいテーマです。
ちなみに私も会社の
クリスマス会では、普段
仕事で接点のない製造部の
ポーランド人の同僚に
「ポーランドでは
クリスマスはどう過ごすの?」
とか
「ポーランドからご両親は来るの?」
などと質問をしました。
質問をするということは
相手が自分に興味を
持っていると感じて
人は嬉しいモノなのですよね。
採用面接も
候補者の緊張をほぐすために
スモールトークで
始まることがよくあります
(ただしこの場合は
候補者がスモールトークでも
質問を受ける側になりますが)。
スモールトークは人間関係を築く
基礎となるものなので
緊張で何も話せないと
なれば本末転倒です。
なので日本語でも外国語でも
「雑談力」を身に付けておきましょう。
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