語学のセンスはこう身に付ける! | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスや仕事の悩みを解決思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

 
語学力×職歴でヨーロッパ就職を叶える♡

 

ドイツ会社員歴約20年

ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー

 

 

ブットラー惠子です。

 

 

 

フランクフルト周辺は

最高気温が一桁。

 

 

交通などに大きな影響を
与えましたおとといの大雪も
まだかなり残っています。
 
 
 
 

 

 


さて、最近交流がある

ブロ友さんと話していて

 

「語学にはセンスが必要ですよね」

 

と言われました。

 

 

 

ご自身も昔海外に

留学をされてたとのことで

その経験から何か

思うことがあったのでしょう。

 

 

 

 

語学のセンスとは
外国語を学ぶ能力の有無
とも言えます。
 
 

 

母国語でも外国語でも
言語は何らかの形で学ぶことで

習得できるものですからね。

 

 

 

 

 

 

 

ジョン・ビッセル・キャロル という

アメリカの心理学者が

1950年代に

外国語学習適性テストを開発しました。

 

 

このテストでは

学習適性を計測するために

4つの要素を定義しています。

 

 

 

①音声認識能力

(リスニング能力)

 

⇒ 音と文字(の関連性)を

  識別する能力

 

 

 

②文法分析能力

 

⇒ 主語や動詞、目的語などの

  文法構造を見抜く能力

 

 

 

③帰納的言語分析能力

 

⇒ 意味と言語形式との
  関連パターンを見つける分析能力
 
 
 
④記憶力
 
⇒ 短期記憶能力
 
 
 
このテストでは短期記憶能力が
計測の要素だったようですが
実際に語学習得に
必要なのは中・長期記憶ですね。
 
 
 
だけど他の3つは確かに
外国語を学習するために
必要な要素とも言えるでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
以前にも書いていますが
私は中学で英語の成績は赤点。
 
 
学年の最下位を争っていました(-_-;)
 
 
 
だけど、そんな私に幸いにして
文法構造を分析する能力を
身に付けるきっかけがありました。
 
 
 
それは3歳年上の姉に
言われて潜り込んだ
受験予備校の英語の授業でした。
 
 
 

3学年上の授業内なので

授業内容はもちろん
ちんぷんかんぷんです。
 
 
 
だけど私の使命は
授業をレコーダーで録音し
出来るだけメモを取るコト。
 
 
 
なので日本語の漢字も分からない
文法用語をテキストに
必死でメモしました。
 
 
 
 
 
 
 
なかなか授業が取れないほど
人気講師の先生が教えていたのは
長文読解の「攻略方法」。
 
 
 
先生は黒板に書いた英文に
主語、述語、目的語など
チョークで色を使い分けたり
丸や下線でマーク。
 
 
 
正確には分析はもっと細かくて
形容詞や前置詞
もしくは関係代名詞が
何を指しているかなど。
 
 
 
当時の私は何がなんだか
分かりませんでした。
 
 
 
だけど高校生になって
英語の授業で長文を見た時に
この分析方法を思い出しました。
 
 
 
それまで苦手だった
長文読解ですが
印しをつけて読解していきながら
沢山問題を解きました。
 
 
 
そしてその甲斐もあって
やがて英語の成績は
ぐんぐん伸びて
学年でトップ10入りしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
日常生活で外国語の
長文読解をすることは確かに
あまりありません。
 
 
 
だけど今日も今日もは会社では
輸入に関する規則や規制を
ドイツ語と英語で読みました。
 
 
 
だからビジネスで
読解力が求められる場面が
無いとも言えません。
 

それに文法力は
リスニングやスピーキング力
の土台とも言えます。

 

 

 

 
つまり語学の習得のためには
欠かせない能力ということです。
 
 
 
 
 

 
 
大事なことは
語学のセンスは才能ではなくて
後天的に身に付けられるもの
だということ。
 
 
 
例えば私は
英語とドイツ語を学んだ後
実は趣味でイタリア語を
学んだことがあります。
 
 
 
イタリア語とドイツ語、英語は
異なる文法だけど
文法を理解するのは
さほど難しくありませんでした。
 
 
 
でもそれは私に
生まれつき語学のセンスが
あったからではありません。
 

 

 

他の言語を学習していたから

と言って間違いないでしょう。

 
 
 

そうでなければ

英語だって初めから
好成績だったはずですから。
 
 
 
 

 

 

 

 

外国語の習得に必要なのは

 

「音、単語、文法」を

 

「認識、分析、暗記」する能力です。

 

 

 

なので自分に足りない部分を

把握して自分に合った

学習方法を見つけることが大事です。

 

 

 

そうやってきちんと

学んでいけば語学のセンスは

身に付けることが出来るはずです。

 

 

 

 

「自分には語学のセンスがない」

 

と諦めずに学習方法を

見直してみましょう。

 

 

 

 

なお、単語の暗記方法や

その他の語学学習方法は

関連記事も

参考にしてみてくださいね♡

 

 

 

 

 

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ブットラー惠子のプロフィール

 

2002年にドイツ語力ゼロで渡独。

 

ドイツ語の語学学校に

8か月間通った後、

インターンシップなどを経験。

 

2004年に日系企業に就職。

 

以降、日系企業3社に勤務し、

ドイツ人チームのリーダー

や人材採用、育成に関わる。

 

働きながらドイツの通信制大学で

文化心理学を本格的に学び、

心理アドバイザーとしての

修士を2016年に取得。

 

現在は、ドイツ現地企業で

英語とドイツ語で海外営業を担当。

 

GCS認定コーチ

ドイツCOP認定キャリアコーチ

 

海外で就職・転職希望の方の

サポート実績多数。