ドイツ会社員歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
日本はとても暑いようですが、
ドイツは「もう秋?」
というような
涼しい天気が続いています。
ドイツに住んで
20年程経ちますが、
こんなに涼しいのもさて最近、海外で
フリーランスで働くか
就職をするべきかという
ご相談をいただきました。
私自身も会社員でもあり
フリーランスというの
二足の草鞋を履いています。
という訳で、今日は
このテーマについてお伝えしますね。
まず、海外でフリーランス
もしくは自営業で働くとなると
そのためのビザが必要になります。
欧州でフリーランス、自営業の
ビザが取りやすいのは
日本と友好関係が深い
オランダやドイツ(特にベルリン)です。
ただどちらの国でも共通しているのは、
というのを特にチェックしています。
これからビジネスを立ち上げる人も、
1,2年後にはビザの更新が
必要で、その際に収入は
しっかり見られるポイントです。
国際結婚などで
となると、日本で
ビジネスをすでに確立して
その収入で海外生活をする
というのを考える人もいるでしょう
ただ日本にお客様がいたりすると
問題が2つあります。
1つは時差。
日本と中央ヨーロッパでは
夏は7時間、
冬は8時間時差があります。
日本のお客様と打ち合わせを
するとなると、
場合によっては夜中や
早朝仕事をする必要が出てきます。
だから、私が日本在住の
クライアント様と
セッションをする時は、週末の
日本時間の夜にお願いをしています。
どうしても急ぎの時は、
そして日本のお客様とビジネスを
する上での二つ目の問題点は、
なんといっても収入が
為替レートに左右されること。
特に今のように円安だと
日本円をユーロなどに換金すると
以前より少ない金額になります。
それに、日本円を
ヨーロッパ生活のために
イチイチ送金すると
手数料もかかります。
この時かかるのは
送金手数料と為替手数料。
銀行にとっては
ありがたいことだけど
私たちにとっては
できれば節約したい出費ですよね。
だから生活をしている国の
通貨でお金を稼げるように
しておくことも大切なのです。
その点、現地で就職すると
現地の通貨で安定して
お給料が入るという面で
会社員は問題がありません。
だけど会社員というのは
自分の時間と能力を会社に
売っているようなもの。
だから拘束もされるし、
気難しい上司や同僚がいたら、
神経をすり減らす
ことになるかもしれません。
ただ、ヨーロッパは
残業が少ないのも事実だし
それに常に会社という
団体に所属していることが
職場の人間関係は
・自分の得意なこと
・理想のワークスタイル
・働く上で大切な価値観
(収入の安定、クリエイティブなど)
といったことを
考えていくことが大事です。
私はドイツで就職して
数年経った頃から
「いつかは起業したい」
と思っていました。
だから何が得意か、どんな
スキルが必要かなど
30代はずっと模索していました。
そして結局
会社で働くのも好きだし
「ひとり起業」という
スタイルになりました。
ヨーロッパでは自分のスタイルを持つことが大切
会社員として
まずは準備をしていってそのうち
フリーランスとして
独立という方法もあります。
私は、会社員も好きなので
完全にフリーランスとして
やっていくつもりはないけど
未来のことは分かりません。
だから、とりあえず
自分が一番叶えやすい道を選んで
そこから自分の夢に向かって
いくのも良いのではないでしょうか。
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