語学力×職歴でヨーロッパ就職を叶える♡
ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
今日フランクフルト周辺の天気は
午前中に雪が降ったかと思えば、
午後は気温もまあまあ上がり、
太陽もでよいお天気になりました。
気温の変化も激しいので、
体に気を付けて過ごしたいですね。
Speyer
さて、先日のセッションでは
クライアント様が作成された
履歴書やカバーレターを
一緒に見ていきました。
カバーレターというのは、
本来は履歴書を
郵送していた時代は、
いわゆる添え状のこと。
それが今では履歴書をメールや
企業側のＨＰに
アップするようになり、
志望動機書の役割を果たしています。
カバーレターは採用側が
最初に目にするものなので、
非常に重要な書類です。
私も採用担当時代、
応募が多い時は
履歴書を見る前にカバーレターで
最初の選考をしていました。
クライアント様が作成された
カバーレターは、
なかなか採用担当の興味を
引きそうな導入部分が書かれていました。
だけど惜しいことに、
その続きの自己アピールが
読み手に伝わりにくい
内容だったんですよね。
なのでセッションでは
「それは、つまり
どういうことですか」
などと、具体化していきました。
その結果、クライアント様も
「うーん」
と考え込んでしまうほど(;'∀')
でも最終的には、クライアント様も
「何を自己アピールに
書けばいいのかが分かりました」
とスッキリした表情で
セッションは終わりました。
あなたにどんなに素晴らしい
強みがあっても、
それを言語化できないと
残念ながら採用側には伝わりません。
しかも表現が抽象的でも
やっぱり相手には
やんわりとしか
通じないんですよね。
だから出来るだけ具体的に
相手に伝わるように
書いていく必要があります。
しかもありきたりではなく、
あなたにしか書けないことを
書かないと
アピールにはなりません。
こう書くと難しいことのように
思えるかもしれません。
そして実際にも、
一人でやるのは難しいです(;'∀')。
なので私のセッションでは、
対話や質問を通して
あなたの強みを
クリアに言語化していきます。
カバーレターや履歴書作りは
時間もかかるし
面倒に思うかもしれません。
だけど、逆に一度
良い書類ができれば、
それはあなたの最強の武器です。
とはいえ、そもそも
応募書類は何語で作ればいいのか
分からない人も
いるかもしれませんね。
ドイツの就職では
企業タイプによって
応募書類の言語が異なります。
応募書類の言語については
「海外就職を叶えるための
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