ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
ドイツでの就職を決められた
クライアント様から
「(履歴書用の)写真撮影も、
挑戦して良かったです」
とご感想をいただきました。
アメリカなどの英語圏とは異なり、
ドイツの履歴書では
まだ写真の貼付が一般的です。
写真を貼らない背景は、
人種差別を防ぐため。
人材派遣会社が作成して
採用側に送るプロフィールには
でもこちらの履歴書に貼る写真は、
日本の履歴書に貼る
運転免許証向けのような写真とは
だいぶ異なります。
基本は
・基本は45度
・顔だけでなく胸ぐらいまで
・表情は笑顔
笑顔で腕を組んでたり、
ちょっと斜め上から、
という写真が撮れる人は
上級レベルです、笑。
なかなか日本では普通、
こういう写真を撮る機会がないから、
恥ずかしいですよね。
この間、身分証明書用の
写真をフォトスタジオに
撮りに行きました。
カメラマンはモデルのように
ハンサムなお兄さん。
何枚か撮影した後に、
パソコンで
一緒に写真を確認したのですが、
「少し修正しましょうか」
と言われました。
「(身分証明に使う写真を)
修正していいの?」
と私が驚きながら聞くと、
「少しなら、大丈夫ですよ」
と、お兄さん。
あっという間に、
おでこや頬のテカリを消し、
目の下のクマも
ささっと明るくしてくれました。
一瞬写真を確認して、
それだけでは
不十分だと判断したよう。
何も言わずに、
さらに顔全体をマウスで選択して、
何かの修正をしてくれました。
さすがに輪郭や
顔のパーツはそのままでしたが、
「少し」どころか、
だいぶ修正が(;'∀')
微妙な心境でしたが、おかげで
だいぶ若々しい感じの
写真の仕上がりになりました、笑。
わずか1枚の写真撮影も
カメラマンとは
コミュニケーションが必要です。
だから今まだ日本に居て、
これからドイツに来る予定の人は、
「海外就活用です」
と言って日本で
写真を撮ってもらいましょう。
そうすれば
ドイツのフォトスタジオで、
言葉に困る、
ということもありません。
自分が希望するように
修正を入れてもらうのも、
日本語なら簡単ですよね。
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