こんにちは、
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キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
履歴書に貼る写真、
皆さんは
たいして重要ではない、
と思ってませんか。
ところが海外では
写真もちゃんと見られています。
日本だと、
正面を向いた顔だけ映った
運転免許証のような
写真が多いですよね。
でもそれでは、
ヨーロッパでの転職活動に
使う写真としては、ちょっと物足りない。
顔だけではなく、胸ぐらいまで
入っているのが理想です。
アメリカでは、
外見による選考を避けるため、
写真を貼りません。
ドイツでも、斡旋会社が
応募者の写真なしで
職歴やスキルだけ
送ってくることがあります。
でもそれ以外、
写真は日本と同様に貼ります。
ただし昨日も書いた通り
フォーマットは割と自由です。
だから
カバーレターに
中央に大きく張ったり、
履歴書の右上スペースに
貼ったり、
もちろん両方でも大丈夫です。
そして写真ですが、
きちんとカメラ屋さん
で撮ってもらいましょう
（写真屋さんって
日本にもまだあるのかな？）。
一度、画素数が悪い写真を
貼っている人の
履歴書を見たことがあります。
もちろん履歴書は、
写真のコンテストでは
ありません。
ですが、やはり普通の写真を
貼らないと、
常識がないように見られます。
実は私のブログの
プロフィール写真、
ドイツのカメラ屋さんで
撮ってもらった
履歴書用の写真です。
自分では、
かなり力強い印象の
写真だと思っていたんです。
ところが、失業者時代に
お世話になった
ドイツ人の就活コーチに
言わせると、
「ちょっと控えめで、シャイな印象」
だそうです。
えーっ？と驚きました。
ちなみにこの写真を
Facebookのプロフィールでも
使っています。
お友達になってくださった
日本人の方からの
フィードバックは
「大統領選挙に出れそう」
「写真の迫力で、思わず
友達申請押しました」
とかでした(;^_^A
ただの「選挙」じゃなくて
「大統領選挙」ですからね
（どんなんでしょ）。
つまり、
日本人と欧米人の感覚では
これぐらい差があるんです。
私が人事採用をしていて
印象に残った
履歴書写真があります。
それは、本人が上で組んで
ちょっと斜め上のカメラを
見ながら笑顔の写真。
ちょっと遠すぎますが、
おおよそ、こんなイメージです。
腕を組むなんて、
ちょっと応募者のくせに
偉そうじゃない、
と思う方もいるかも
しれません。
でも笑顔を加えることで、
仕事が出来そうな
印象を与えることができるので、
海外就職では意外とおススメです。
言葉が理由で
写真屋さんに行きたにくい場合、
今日のポイントを踏まえた写真を
日本で撮ってもらってくださいね♡
カテゴリー１位獲得♡
