ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
私のクライアント様は、
20代から50代と
幅広くいらっしゃいます。
若い方は
「大した職歴がなくて…」と
心配される方が多いけど、
40代以上の方からは、
年齢についてのご相談を
多くいただきます。
そもそも40代や50代は、
海外でも仕事を見つけるのが
難しいと思う人が
多いかもしれません。
確かに20代や30代とは
求められるものは異なります。
例えば、経験を活かした
管理能力を求める
求人は多いものです。
そしてドイツの定年は67歳で
役職定年はないし、
様々な業界で40代や50代は
まだ大事な戦力です。
つまりこの世代には
この世代の
需要があるという訳です。
だけど45歳以上の人で
ドイツに就職を目指す場合に
注意が必要なのはビザです。
というのも45歳以上は、
ビザ取得のための
最低賃金額が設定されているから。
その賃金額は、
職業などによって異なるので
ここでは省略しますが、
基本は生活費を賄えること。
そして健康保険や年金の
支払額なども
ビザ審査の対象になります。
だから、ドイツでは日本人に
ビザが下りやすい方ですが、
45歳以上の人は注意が必要です。
なのでビザの審査が
面倒だと思うなら、
EUブルーカードを
狙うのがおすすめです。
こちらも最低給与額の
規定がありますが、
45歳以上の人の最低賃金額と
さほど差はありません。
だけど外国人局審査は
省略されるので、
ビザの発給が一気に
簡単になります。
EUブルーカードについて
まとめた記事があるので、
詳細はそちらを
ご参考になさってくださいね。
↓↓↓
海外就職は
・職歴
・語学力
・ビザ
この三つの観点から
考えていく必要があります。
この三つをうまく組み合わせて
最適なポジショニングを
見つけていきましょう♡
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