カッセル
先日も書きましたが、
3週間ぶりに
月曜日から会社に出勤。
上司や多くの同僚から
「おかえりなさい」
「日本はどうだった?」
と笑顔で声を
かけてもらいました。
おまけにお客様からも
「Welcome back
(お帰りなさい)!」
と、メールや電話でも
歓迎されて嬉しいです。
でもいつも以上に(?)
歓迎されるには、
どうも理由があったようです。
というのも、
うちのチームメンバーは
私と入れ違いに今週お休み
(メンバーが一斉に休む
問題については今日は
触れないでおきます(;'∀'))。
でも私が休んでいた3週間、
メンバーが交替のように
(家族の)病欠で
会社を休んでいたようなんです。
チームメンバーは
皆2児や3児のママさんたち。
子供のが多ければ、
その分子供が病気になる
確立は増えます。
そして子供が病気になれば、
本人にうつる可能性も高い。
それにしても、
3週間で3人が交替でも
病欠になったのは、
タイミングが悪かったですね(-_-;)
理由はともかくあれ、
ヨーロッパ人は
病気で会社をよく休みます。
これはドイツを初め
ヨーロッパで働いているなら、
思わずうなずく人が多いでしょう。
お子さんの病気は
仕方がないとしても、
シングルの人でも病欠は多い。
日本人は
「病欠で周りに
迷惑をかけたくない」
と思う所をドイツ人は
「病気を周りにうつして
迷惑をかけたくない」
と思って休むことが多いようです。
また日本人は、
ちょっと体調が悪くても、
頑張って会社に来る。
その点ドイツ人は、
ちょっと体調が悪い「から」
と大事をとって休みます。
少し体調が悪くても、
仕事ができるならくればいいし、
無理なら休めばいい。
でもやっぱり、風邪とかは
うつしてほしくないですよね(;'∀')
日本人にとっては、
そもそも会社を休まないよう、
体調管理をするのが当たり前。
ところが、その日本で
当たり前のことが、
ドイツなどヨーロッパでは
そうではないこともあります。
だから日本でしていることが、
海外ではそのまま
「強み」になる時もあるのです。
その証拠に、
私の病欠の少なさは
有難いことに、
社内でも評価されています。
確かに体力がある、
仕事を休まないというのは、
当然ながら、大切なことです。
上司やお客様からしたら、
「信頼」につながりますから。
ドイツの求人を見ていると
よく求める条件に
「Belastbarkeit」
というのが書いてあります。
ストレスの多い状況でも
仕事をこなせるか、
という意味です。
もちろんメンタル的な
要素が大きいとは思いますが、
心と体はつながっています。
だからやはり、
ドイツの会社は心身ともに
ある程度タフな人を
求めているんですよね。
いずれにしても、
健康はすべての源なので、
大切にしていきたいもの。
ドイツもだんだん
寒くなっていきますが、
私も今年は皆勤賞を
目指していきたいです。
まずは残りの1週間、
一人で乗り切っていきます(-_-;)
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