語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
先日フランクフルトの
文化イベントで日舞を踊った時に、
プロのカメラマンの方に
写真を撮ってもらいました。
デュッセルドルフ在住の
Jumpei Tainakaさんという
日本でも写真展を開かれている方です。
といっても、私が個別で
お願いしたわけでは当然なく、
プロのアーティストの方の撮影のために、
主催者側が依頼していた方です。
私たちは便乗です(;'∀')
でもその後
送っていただいた写真を見て、
めちゃくちゃ驚きました。
今までにも機会がある度に、
踊りの写真は色んな方から
撮っていただいて、
どの写真も素敵でした。
だけどJumpeiさんの写真は、
色と光が芸術作品のようです。
Photographed by JUMPEITAINAKA
「百聞は一見に如かず」
と言いますが、
写真には文字では伝えられないことを
伝える力があります。
だけど日本の履歴書は
免許証向けの顔写真をペタッと
貼ればおしまい。
写真は無表情だし、
なんのために貼るのか
私にはイマイチ分かりません。
英語圏では人種差別を
避けるために履歴書に写真は
貼りませんが、
ドイツではまた貼るのが一般的です。
写真を見ても差別しない
世の中を目指すことが、
大事ですからね。
ドイツの履歴書に貼る写真は、
いわゆるビジネスプロフィール
といわれる写真です。
こんなやつです
↓↓↓
以前、履歴書のチェックを行なった
クライアント様の
履歴書写真は、
シャツをきて無難な表情。
でも実際に画面を通して
お話するクライアント様は
ニコニコしていて、
写真と雰囲気が全然異なります。
なので
「この写真では勿体ない」
と別のお写真に
変えることを提案しました。
後日、再度送られた履歴書には、
口を大きく開けて笑って、
明るいご本人の雰囲気が
そのまま伝わるような写真付きでした。
もちろん内容もしっかり
添削した成果もあり、
履歴書を送った会社から
すぐに面談に招待されたそうです。
決して私も写真を撮られるのが
得意ではないし、
カメラマンでもありません。
だけど写真を撮ってもらう時に、
緊張するのは勿体ない。
楽しいことを考えて、
思いっきり歯を見せて笑っても
海外の履歴書ではアリです。
写真には、
ちょっと職歴やスキルが
不足していたも、
「この人と面談で話してみたい」
と思わせる力があります。
だから恥ずかしくても、
友達を話しているような感覚で
写真を撮ってもらうのが
いいかもしれません。
履歴書は限られたスペースだからこそ、
「ただ貼る」とか
「ただ書く」というのは避けたいもの。
書く内容一文一文と同様、
写真もアピールにつながる
モノを使いたいですね。
JumpeiTainakaさんの
東京で行われる写真展については
こちらのＨＰから
チェックしてみてください♡
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