語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
Tuebingen
昨日とおとといは、
語学学習についてお伝えしました。
改めて外国語の習得は
時間がかかるとか、
大変だと思った方も
いるかもしれません。
だけど、多言語が出来ると、
外国人とコミュニケーションが
取れること以外に、
メリットもあります。
それは、
取れる情報の量が増える、
ということ。
確かに今の時代、
ネットが普及して情報が
溢れているように見えます。
それでも、
母国語しか出来ない人は、
情報源が母国語に限られます。
それで十分かと思うかも
しれませんが、
情報は残念ながら
いつも正確ではありません。
同じ事柄でも外国語で
検索すると全く違う情報が
見つかる、
ということもあります。
実は私、日曜日の夜に
ソファから立ち上がろうとした時、
ぽきぽき、という音と共に
ギックリ腰になりました。
去年の春にもなったんですけど、
なんででしょう💦
痛くてソファから立てない。
かといって座ってても痛いし、
横になるのも痛い。
とりあえずスマホで、
「ぎっくり腰 対処法」と
日本語で検索しました。
すると、こう書いてありました。
・患部を冷やす
・横になって、安静にする
・すぐに病院に行く
するとドイツ人の夫は、
「患部は温めた方が
いいんじゃないの?」
とレンジでチンした
ホットウォーマーを
持ってきてくれました。
「どっちが正解?」
と私は疑問に思って
ドイツ語で検索すると、
日本語とは正反対の対処法が
書いてありました。
・ 患部は温める
・ ベットで安静にしない
真逆の内容です。
なので、英語で検索すると、
「患部は冷やす、もしくは
温める」と書いてありました。
つまり、どちらも良いのですね。
そして症状とか患部によって
対処法が違うのかもしれません。
私はドイツ式に患部を温め、
鎮静剤を飲み、
可能な限り動くようしています。
そして少し日本式を取り入れ、
病院に行って
お薬をもらってきました。
だから色んな言語が分かると
こんな日常のことから、
政治、経済のことまで、
得られる情報量は増えます。
フェイクニュースなどが
簡単に広まるようになった
時代だからこそ、
情報を吟味することは大切。
そのために外国語が出来ると
多言語で情報が
調べられるので、便利です。
なので今外国語を学ぶメリットは、
外国人とのコミュニケーション
だけではありません。
自分の知識、世界を広げるのに
役に立ちます。
そしてもちろん、
海外就職・移住についても
現地の言葉で検索できれば、
便利だし有利です。
私もドイツ語は日々勉強中です
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