ドイツ在住歴約20年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
でも前職では正反対で、
でも3か月で転職先を
辞めたいと思った時、
すぐにリクルーターの仕事への
転職が頭をよぎりました。
ただし通常、人材紹介会社には、
紹介した人材が採用につながると、
採用企業から紹介料が支払われます。
だから私がすぐに辞めると、
人材紹介会社に払われる
紹介料が返金になります。
そうなった場合、
私がリクルーターとして
その人材紹介会社に就職するのは
難しいと考えました。
なのでとにかく
1年は頑張ろうと決めたのです。
特に最後の数か月は、
体力的にも辛くて、
月日を数えるように
会社に出勤していました。
本当はすぐにでも辞めたい。
でも動けない。
それがジレンマで
余計にストレスになったかも
しれません。
でも同時に
「あとどれぐらい頑張れば」
という目標にもなりました。
そして辞める1か月前に
履歴書を送った人材斡旋会社からも、
期待を持てるような
返信がありました。
「紹介した人をすぐには
採用できないので、
実際には数か月待っても
連絡はなく、
問い合わせをしたけれど
まともな返事はありませんでした。
なので労働局の催促もあり、
本格的にドイツ企業向けに
転職活動を始めました。
正直初めは、ドイツ企業への就職は
語学力のせいで無理だと
思っていました。
ところが驚いたことに、
複数のドイツ企業から面談に呼ばれ、
最終的に今の会社に
入社することになりました。
とんとん拍子で転職が決まった理由は、
行くのも辛かった会社でも
仕事を精一杯したからでした。
というのも昨日書いた通り、
ドイツには前職の上司から
将来の職場へ向けての推薦状
というものがあります。
その推薦状内で、
最上級の評価がされていたのです。
動きたくても、
動けない時はあります。
だけどそんな時、
今居る場所で、
自分の出来ることを精一杯すれば
良いのではないでしょうか。
チャンスはいずれ、
やってくるものです。
そしてチャンスが来た時に、
その波に乗ることが
出来るはずですよ。
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① ドイツ警察に囲まれる
② 空港で呼び出しされる
③ とある女性のドラマのような誤算
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