語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約２０年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Wolfenbuettel
最近複数のクライアント様から
偶然同じような
ご相談を頂きました。
海外就職に関して
行動しないといけないのは
分かっているけれど、
なかなか行動に移せない、
というお悩み。
頭で分かっていても、
なかなか行動に移せない時って
ありますよね。
私だっていつかは
海外に住みたいと思っていたけど、
本当は自分がドイツに来れるとは
思ってもいませんでした。
というのもドイツに来る前は、
気心知れた友達や同僚に囲まれて
まあまあ居心地の良い
日々を過ごしていました。
もちろん家族や恋愛、
職場の怖い上司など
悩みはありました。
悩みはありました。
それでも、基本的には
コンフォート・ゾーン
（快適な場所）に居たワケです。
むしろドイツ語が話せないのに、
ドイツに単身行くことは、
その正反対。
コンフォート・ゾーンを抜け出して、
未知の領域に足を踏み入れる訳です。
当然、躊躇します。
おまけに、やらなくても
困らないことならなお更、
まあいいか、と人は思うものです。
それでも私が
ドイツに来れた原動力。
それは、
「後で自分が後悔しないか」
という基準です。
そのためには、
その行動をとって
上手くいかなかったらどうなるか、
考えることです。
私の場合は、ドイツで
例え就職できなくても、
日本に帰国して再就職を
目指せばよいだけ。
そう思うと、
渡独しないことより、
挑戦しないで後悔することの
方がマイナスでした。
そうやって
行動をとらなかった場合や、
挑戦して思う通りに行かなかった
場合のリスクを考えると、
身体が軽くなるかもしれません。
それにリスクが分かっていれば、
それに対して予防策を取ったり、
リスクを回避する方法を
考えることができます。
そして行動目標を定めたら、
そのためにまずは
小さなステップに
細分化していくことです。
私の場合は、なんせ
ドイツ語が出来なかったので、
まずは語学学校に通うコトが、
最初の一歩でした。
もちろんそれすら
人から見たら、
大きなステップかもしれません。
でも私はドイツには旅行で
来たことがあったので、
少しはドイツのことが
分かっていました。
だから単身でもドイツに
来ることが出来ました。
それに何と言っても
ドイツの生活することを考えたら、
そのワクワクの方が
不安より大きかったんです。
なのであなたも、
海外で働くという夢を叶えた時、
どんな気持ちでいるか
ぜひ想像してみてください。
毎日ワクワク？
満足感でいっぱい？
毎日が充実していると感じる？
目標を叶えた時の
イメージが沸いたら、
細分化した最初のステップから
一歩ずつ進んでいきましょう。
さて、海外就職の
最初の一歩は履歴書作りです。
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