語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Rostock
先日はワーママが面接で
アピールしたいポイントについて
触れました。
そもそも
ドイツで就活したいワーママは
履歴書をどのように
書けばよいのでしょうか。
英語圏のイギリスや
アメリカの履歴書では
(扶養)家族を
書く欄はありません。
女性は子供がいることで、
就職が不利になるのを
防ぐのが理由です。
でもドイツでも
この傾向は増していますが、
現状はまだ
家族構成は書くことが多い。
そもそも子供がいると
就職が不利になる、
ということ自体が問題。
会社側が、
ワーママをサポートする
体制を整えていくことの方が
大切です。
さて、
その家族構成欄ですが、
お子様の年齢を書くのが
おススメです。
例えばすでに小学校に
通っている年齢であれば、
年齢からあまり手がかからない、
と印象づけることも出来ます。
もしお子さんがまだ
幼稚園に通っているとか、
それよりも
さらに年齢が低い場合。
年齢の横に
「育児サポート確保済み」
(Betreuung gesichert)と
書くと好印象です。
つまり先日書いた、
あなた以外にも緊急時に
お子さんを幼稚園や保育園から
迎えに行ける人ですね。
特に家族構成の所に
これが書いてあると、
採用側に安堵感を与えらえる
ので、おススメです。
そして以前も書きましたが、
ドイツの履歴書では
空白期間は
作らないようにしましょう。
私は日本で退職した後、
ドイツで語学学校に通い
インターンシップをした後、
求職活動の期間がありました。
この期間について履歴書に
明記しなかったら、
ドイツ企業からは毎回
何をしていたのか聞かれました(;'∀')
だから産休とか育休なら
その期間を「Elternzeit」と
最終職歴として明記しましょう。
ただし職歴では業務内容の
まとめなどを記載するのに、
育休期間だけ何も書かないのも
勿体ない💦
だって子育てや家事だって、
年中無休の立派な仕事です。
だから「働いている夫のサポート、
子育て、何人分の家事の遂行」など
記載すると、具体的なイメージを
持ってもらいやすくなります。
育休なんだから、家事や
子育ては分かりきってるでしょう、
と思うかもしれません。
でも意外と書いていないと
軽視されやすいのも事実です。
また育児を通して得た
ソフトスキルも必ず
あるはずです。
そこまで履歴書や志望動機に
盛り込めたら、最強ですね。
今ならLINEにご登録いただくと、
ソフトスキルの発見にも役に立つ
「英語とドイツ語で見つける
あなたの強み再発見シート」を
プレゼント中です。
さらに
「ドイツの就活に役立つ履歴書のポイント」と
アンケートに
回答いただいた方でご希望があれば、
『移住するなら抑えておきたい
ヨーロッパのマナー 』もプレゼント中。
LINEのご登録は
ID検索の場合は
@188fathc
*・゜゜・*:.。..。.:*・
関連記事
*・゜゜・*:.。..。.:*・
カテゴリー1位獲得中♡
こちら↓をクリックいただけると
励みになります。