語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
カールスルーエ
LINEを始めて2週間弱ですが、
続々とブログへのご感想や
ご質問など頂いて、
ありがとうございます♡
今日は先日、
LINEで頂いたご質問に
お答えしたいと思います。
「育休明けのワーキングマザーの
具体的な就活方法について」
まず具体的な就活方法の前に、
ドイツ在住のワーママが
就活をするなら考えるべき
コトがあります。
それは自分が希望する
ワークスタイル。
ドイツは先日も書きましたが、
ワーママが多い。
2019年の数字ですが、
未成年の子供を持つ女性の
74.7%が職に就いています。
そのうちの66%が
Teilzeit(パートタイム)
(数字の出典はこちら)。
パートタイムで
働くことも十分可能です。
就職を目指すのも選択肢です。
ドイツでは、
子供が病気になったら
有休とは別に10日間、
特別に休みを取れます
(今年はコロナを考慮して
30日に延長中です)。
でももしフルタイムの
求人募集に興味があるけれど、
パートタイムで働きたいのなら?
そういう場合は、
履歴書を送る前に
問い合わせるのがおススメです。
聞いて失うものはないし、
ドイツは聞いたら融通が
利くこともあります。
聞かずに諦めるのは、
一番勿体ない💦
パートタイムでもフルタイムの
仕事でも、ワーママが
面接で聞かれることは、
「あなたが仕事に集中できる
環境が整っているか」。
つまり、あなたが会社で
仕事をしている時に
誰がお子さんの面倒を看るのか。
これは会社にとって
ワーママ採用時の
最大の関心事です。
それから、あなたの仕事中、
お子さんが急病になったら?
というのも同様です。
普段お子さんが幼稚園や
保育園に通っていても、
急病になれば誰かがお子さんを
迎えに行かなければいけません。
こんな時に、あなたを
フォローしてくれる人がいますか。
海外移住者は、こんな時
頼れる自分の両親は日本で
大抵の場合、近くにいません。
義理のご両親が近くに居て、
仲もほどほどで、
こんな時に助けてくれるのなら、
心強いですね。
でもそうでない場合には、
頼れる人がいるか、
事前に考えておきましょう。
そういうサポート体制の
確保が難しい場合、
あなたの柔軟性が求められます。
ドイツではコロナをきっかけに、
在宅勤務が出来る環境が
整えられた会社も多くあります
(私の勤務先は別ですけど(-_-;))。
だからお子さんのが
体調がすぐれない時には
在宅勤務が出来ます、
というぐらいの意気込みの
アピールも必要です。
実際、子育てと仕事の両立は
とても大変でしょう。
でも就活では
それをモノともしないぐらいの
やる気のアピールが大切です。
そして、就活する以上、
ワーママだろうとなかろうと、
あなたのスキルや職歴、強みの
アピールは欠かせません。
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