ドイツ在住歴約20年
海外フリーライフ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
私がドイツに来た時は、
ドイツに知り合いは
一人もいませんでした。
語学学校に通い、
色んな国出身の人と友達に。
でもクラスが終わると共に、
皆当然それぞれの国に
帰っていきました。
ドイツに残った友人も
何人かいましたが、
それぞれの理由で
遠くの街に移っていきました。
ただ語学学校に在籍中、
日本語を勉強しているという
ドイツ人と知り合い、
付き合うことになりました。
もちろん彼には
家族がいて友達がいたのですが、
みんなドイツ人。
ドイツ語力がまだまだだった
私は会話に入れず、
逆に孤独な気持ちになりました。
当時、彼は
日本のイベントなどにも
参加していたので、
日本人女性の友人もいました。
でも彼の知り合いはなぜか
とても気が強かったり、
負けず嫌いだったり。
知り合って初めて挨拶した後、
なぜか話しかけても
無視するような人もいました。
ドイツに住む日本人って
こんな人たちばかりなの?
当時の私には、
日本人の友人は出来ないような
気がしていました。
そんな友達が少ない
状況が変わったのは、
就職してからでした。
日系企業だったので、
駐在員や現地採用の人たちと
一緒に働くことになりました。
中には個性的な
人たちもいましたが、
それでもやっと、
ランチに行って普通に
おしゃべりができる人が出来ました。
キャリアの相談を
受けるようになったのも
その頃から。
その後も私は
数回転職しているので、
さらに色んな人たちと知り合い、
今でも交流は続いています。
そういう人たちとは
本当に知り合って良かった、
と思う方々ばかり。
元同僚なんですが、
苦楽を一緒に経験していると、
仲間のような意識なんですよね。
学生時代の部活の仲間と
近いかもしれません。
過去にはもちろん
意地悪をするような
同僚もいました。
でもそういう人は、
結局自分から退職したり、
自分の評価を
下げているんですよね。
今コロナによる免疫措置で、
会えるのは
近い家族か同僚のみ。
それだけに同僚や上司の
存在がより重要に
なってきていると感じています。
今私が仕事で
関わっている人たちは
ドイツ人ばかりですが、
幸い、よい人たちばかり。
もし私が当時就職せず、
当時の彼と結婚していたら?
ものすごい狭い
人間関係の世界で、
ストレスや孤独と
戦っていたでしょう。
おまけに私の場合は
海外就職・起業の
サポートもしていて、
さらに色んな輪が広がりました。
頂いた色々な縁に感謝です。
海外で働くことは、
単に収入を得ることでは
ありません。
社会とのつながりを持つこと。
一緒に働く
同僚、上司や部下お客様を通して、
自分の存在価値を
再確認することができます。
国際恋愛、国際結婚で
もしくは駐在の帯同で
ドイツやヨーロッパに来た、
という人にも
私はどんどん仕事を
見つけてもらいたいと思います。
日本を出るという
最初の難しい一歩を
クリアしたのだから、
仕事を見つける、
クリエイトするのは
きっと思っている以上に
なんとでもなります。
コロナ渦だから無理?
そんなことはありません。
それは,
あなたの努力とやり方次第。
私のカウンセリングでは
あなたが最短で
自分の仕事を見つけられるよう
アドバイス中です。
詳しくは以下の
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してみくださいね。
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