語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
海外フリーライフ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Bielefeld
ドイツの1月の
失業率は6.3%でした。
11月からロックダウンが始まり
12月中旬からお店が営業停止。
その割には
失業者は抑えられている
というのが政府の見解です。
国の支援を受けて
時短勤務を実施している
会社が多いのも、
失業者増加に歯止めを
かけているのでしょう。
そこで気になるのは
求人ですよね。
「ドイツの求人は減っていますか」
と先日クライアント様からも
ご質問がありました。
とはいえ
なかなか一概に
「はい」「いいえ」が
答えにくい質問です。
それはあなたが
ドイツでどういう就職を
目指しているか、
によるからです。
例えば日系企業の場合。
日本語で求人募集が
掲載されているサイトなどを
チェックすると、
確かに求人は激減しています。
求人募集を出している
斡旋会社もいますが、
これも実は
登録人材を集めるための
フェイクの求人募集の
可能性もあります。
もちろん
登録しておいても損は
ありません。
募集を出さない
求人もありますからね。
では今、日系企業で
就職が難しいかというと、
これまた
一概には言えません。
日本と同じでドイツでも
コロナの勝ち業界・負け業界
があります。
だから業種によっては、
人材募集をしている
仕事も当然あります。
一方ドイツ企業の場合。
日系企業同様に
勝ち組と負け組がいます。
だから当然
人材募集をしている
業界、会社、職種があります。
ただ冒頭にも書いた通り
ドイツは失業者が
増加しているので、
ライバルも増加中です。
この場合は
ドイツ人がライバル。
そうなってくると
言葉のハンデを補えるぐらいの
職歴やスキル、
あなたの強みが必要です。
ITや情報処理系の
お仕事なら、
ドイツ企業でも
日系企業でも、引き続き
高い需要があります。
国がITや情報処理系の
スペシャリストの外国人を
積極的に受け入れようと
していることもあり、
ビザも優先的に
発給されると聞いています。
なのでこういう分野での
ドイツ就職・転職を
目指している方は、
もう積極的に動いて大丈夫。
求人の数も気になるとは
思いますが、
ドイツはロックダウンが
解除されていったら、
ものすごい勢いで
経済も回復していくでしょう。
去年のドイツのGDP
(国内総生産)は
マイナス5.1%。
今年はなんと
プラス5.3%の予想だとか。
となると、去年の10%増!?
データ出典はこちら
アジアからの輸送費は
値上がりしているし、
プラチナや銅などの
電気自動車に必要な
材料の価格は高騰中。
早くも経済活動が
活発化していきそうな
気配がしています。
ドイツで就職・転職を
目指すなら、
景気が回復した後で、
どうやって就職・転職活動を
したらいいか、
調べて始めても遅い。
本気の人は、
もうとっくに動いていますから。
今年こそ
海外就職・転職決めたいなら、
すぐにでも
動き出してみましょう。
先手必勝ですよ♡
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