【活断層】耐震等級3だったら安心なのか | 住友不動産で建てるアラサー男の家づくり

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家の立地を検討する際、ハザードマップは皆さん見ると思います。

 

そのとき「活断層」についても気にされていますか?

 

近年は水害による被害がピックアップされがちなので、浸水地域かどうか。というのを気にされる方は多いと思います。

 

私も浸水被害については調べてまして、大丈夫だろうということで今の土地に決定した次第です。

 

さて、タイトルにもあります「活断層」についてですが、そもそも日本って活断層だらけなんですよね。

 

だから、絶対に安全な地域っていえるのはごく僅か。ほとんどないといってもいいでしょう。

 

(2010年に発表された「今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率図)

 

↑の国立研究開発法人 防災科学技術研究所のHPより拝借した図によりますと

 

 

比較的人口の多いエリアは高確率で震度6弱以上の地震が30年以内に起こると予測されています。

(赤くなってるところは高確率で地震が起こる)

 

しかも、2010年に発表されて以降の最大震度6弱以上の地震は

 

2011年:東日本大震災

2013年:淡路島地震

2014年:長野県北部地震

2016年:熊本地震

 

とこの分布図の精度の高さを物語っています。

 

それで、日本が活断層だらけっていう話なんですが、その図もあります。

 

 

この図のように、活断層だらけ。

 

そりゃ、どの住宅メーカーも耐震等級を売りにしますよね。

 

「うちは耐震等級3だから大丈夫ですよ!」

 

いえいえ、耐震等級だけで安心はできません。

 

「液状化リスク」「活断層の真上ではないか」

 

ここはちょっと見ておいた方が良いと思います。

 

地震の揺れには耐えられても、地盤ごと液状化されてはどうしようもありません。

 

 

また、活断層の真上も注意が必要です。

 

熊本地震の全壊住宅の多くは活断層の真上に分布していた住宅らしいです。

(他にも多くの被害がありましたので、活断層上でなければ大丈夫ということではありません)

 

正直、不安になったので我が家の活断層マップについても調べてみました。

 

するとどうしたものか、数十メートル先に活断層があるではないか!

 

というか、もうこの地域に住むなら逃げ場なしって感じですが真顔

 

さらに、液状化リスクについても上から二番目のリスクでした。

 

結構ショッキングでしたドクロ

 

地震に耐えられても、液状化、地盤分断により家が傾く可能性が・・・。

 

さて、この忌々しき我が地域の活断層地震、今後30年間の発生確率ですが

 

「ほぼ0~3%」となっておりますひらめき電球

 

おや?ほぼ大丈夫なんじゃない?

 

というのも、この活断層の活動周期は3000年~6000年といわれており、最新活動記録が約1000年前だったようです。

 

だから、あと数十年程度ではまだ活動しないだろうという調査結果みたいです。

 

あー、ちょっとホッとしたDASH!

 

まあでも0%じゃないので、どうなるかは分かりませんけどね。

 

有名な南海トラフ地震ですが、大きく見て周期が90~150年でと短く、すでに最終活動記録から70年が経ってます。

 

だから、今後30年の地震発生確率が70~80%以上と高い数値のため、これだけ注意喚起がされているということです。

 

なんかこう、数値でみると現実味を帯びて怖いですね。

 

防災グッズなど、普段から用意しておこうと思います。

 

以上です。

 

 

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