息子の友達のA君は
明るくて優しくて
誰に対しても気さくに話せる性格
なので、みんなから人気があり
もちろん息子もその子が大好きなんです(*^^*)
数あるブログの中からお越しくださって
すごいセールです⬇︎
ポーラーベアー
一方、わが息子に関して言えば
優しいし、素直でかわいげあります
しかし!!
少し不安が強かったり
一度言い出せばしつこいので
時々イライラしてしまいます
それが原因で友達と衝突することもあります
人気者で融通のきくA君が眩しくて
語弊はありますが
羨ましい…気持ちになってたことがありました
「あーあ。A君の親は、
きっと子供のことで悩んだりしないんやろな」
まさに隣りの芝生の青さに黄昏ていました
ある日
A君がまた、ウチに遊びにきてくれました
大人である私にも気さくに話してくれ
ますますA君の魅力を感じている時
彼がポツリと
「僕の姉ちゃん学校でイヤなことあって
別の学校行ってるねん」
と言いました
あ、そうなんだ?知らなかった
確かにお姉さんいることと
学校にきていないことは
それとなく聞いたことがあったけどよくわからず
そんな理由があったんだ
本人はもちろん辛いでしょうけど
親御さんも、大事な我が子なのだから
すごい悩んだんじゃないかなぁ
「あーあ。子どもの悩みなさそうで、いいなぁ」
なんて呑気に思ったこと
知らないだけで、色々あることに気付き
恥ずかしくなりました
(※学校に行かない選択が今は尊重されてて
いいことだと思いますが)
子どもたちは、いろんなことに揉まれて成長していく
少しくらい人間関係の衝突があった方が大人になって処世術が身につく
いろんな書籍で見てきた言葉
でも、やっぱり避けれるものなら避けたいし
辛いものは辛い
自分の心が疲れた時って
どうしても他人のキラキラとした部分ばかりが切り取られて入ってくる気がします
うまく昇華して、成長出来ればいいけど
時に、心が疲れたり、壊れることもある
自分が悩んでいるところを
他人と比較してしまったりする
そんなだから
勝手に青い芝生を羨んで心が荒んでしまう
Aくんの言葉は、そんな荒んだわたしの心に
鋭く突き刺さって
見えないところでは
何があるかわからないもんだなぁと
色々考えさせられました






