村上春樹は昔「ノルウェーの森」を読んだことは覚えてますが、内容は全く覚えてない・・・という体たらくです。
フクロウ共和国の女王からのお薦めで、僕が行った、又は暮らしたことがあるところがたくさん書いてあるということと、文体が僕のと似ている・・・というので読んでみました。
「ラオスにいったい何があるというんですか?」という題名ですが、ラオスだけのことではなく、ボストンから始まり、アイスランド、オレゴン州ポートランド、メイン州ポートランド、イタリア、ニューヨーク、フィンランド、ラオス、トスカーナ、最後にどういう訳か熊本なんです。
僕はボストンには7年間暮らしてましたし、アイスランドはヨーロッパからアメリカに渡るとき、アイスランド航空を使ったので、レイキャビクで高級ホテルで一泊と次の日のバスでの観光ツアがセットになってました。
メイン州はポートランドとバーハーバーに行ったことがあります。イタリアはベニス、ミラノ、ルガノ湖とコモ湖を通りました。ニューヨークは1年住んでみました。フィンランドは夏の一ヶ月半ほど旅しました。そういう訳で、とても懐かしく読みました。
文体が僕のと似ている・・・というのは、読者に語りかけるような文のことなんでしょうか・・・。僕は「ヒッチハイカーブルース」で2回しかそういう文章は使ってないと思うんですが・・・。またはその他の文全体の雰囲気・・・というところでしょうか。
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「旅先で何もかもがうまく行ったら、それは旅行じゃない」
村上春樹、待望の紀行文集。
アメリカ各地、荒涼たるアイスランド、かつて住んだギリシャの島々を再訪、長編小説の舞台フィンランド、信心深い国ラオス、どこまでも美しいトスカナ地方、そしてなぜか熊本。旅というものの稀有な魅力を書き尽くす。写真多数を収録。







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