高校ソフトボール部仲間の通夜で再会した、七人の女性たち。二十五歳を迎え、それぞれが悩みやトラブルを抱えていた。過酷な仕事に疲れた看護師、厄介な職場で奮闘する栄養士、過去のあやまちを引きずる主婦…。彼女たちは、傷つき、迷いながら自分だけの答えを見つけていく―。ミステリのエッセンスを加えながら、前向きに生きようとする女性の姿を描いた、爽やかな青春群像劇。
最後になるまで全く気付かなかったのですが「月曜日の水玉模様」に登場する陶子さんが主人公のひとりとして登場しています。
堀井千波は周囲の騒音に嫌気がさし、引っ越しの準備を始めた。その最中に見つけた一冊の本、『いちばん初めにあった海』。読んだ覚えのない本のページをめくると、その間から未開封の手紙が…。差出人は“YUKI”。だが、千波にはこの人物に全く心当たりがない。しかも、開封すると、「私も人を殺したことがあるから」という謎めいた内容が書かれていた。“YUKI”とは誰なのか?なぜ、ふと目を惹いたこの本に手紙がはさまれていたのか?千波の過去の記憶を辿る旅が始まった―。心に傷を負った二人の女性の絆と再生を描く感動のミステリー。
ミステリーなんですがミステリーじゃないんです。
城林大ミステリ研究会で、年末恒例の犯人当てイベントが開催され、サークル一の美人・赤江静流が、長身の彼氏を部室へ連れてきた当日、部室の本の上には、あるものが置かれていた。突如現れたシットを巡る尾篭系ミステリの驚愕の結末とは!?「読者への挑戦」形式の書き下ろし短編、「三つの質疑」も特別収録。
殺人事件の出てこない日常的なネタを扱う、
いわゆる日常系ミステリーです。
代表的な物では北村薫さんの「円紫さんシリーズ」、
加納朋子さんの「駒子シリーズ」が有名ですが、
この「嫉妬事件」では史上最高にくだらないネタを扱います。
「しっと」って英語では?
読んだその日から、ずっと忘れられないあの一編。思わずくすりとしてしまう、心が元気になるこの一編。本を読む喜びがページいっぱいに溢れるような、とっておきの物語たち。2000年代、「小説すばる」に掲載された短編作品から、とびきりの12編を集英社文庫編集部が厳選しました。
浅田次郎、伊坂幸太郎、石田衣良、荻原浩、乙一、宮部みゆき、などなど有名作家が勢ぞろいです。
作家のみなさんそれぞれの個性が出ていて楽しめる短編集です。
「過呼吸になりそうなほど怖かった!」と宮部みゆきが思わず口にした、ほりだしものの名短篇!宮沢章夫「だめに向かって」、片岡義男「吹いていく風のバラッド」、内田百〓(けん)「亀鳴くや」、久野豊彦「虎に化ける」、伊藤人譽「穴の底」、織田作之助「天衣無縫」など、目利き二人を震わせた短篇が勢揃い。
宮沢章夫・中村正常・石川桂郎・久野豊彦・伊藤人譽など全く知らない作家や、芥川龍之介、志賀直哉など有名な作家のも混じってます。
この本は純文学なんでしょうか・・・。ミステリーファンの僕としては、物足らない・・・というか、「それがどうしたの????」という感じでしたね。