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ショックだった言葉
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名前なんて、いつでも変えられる
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よくよく聞けば、実名のことではなく
ビジネスネームや、SNSで使う名前のこと。
確かに「あれ?この人誰?」って
疑問に感じたら、名前を変えて
いらっしゃることもあります。
(特にFacebookやXといったSNSでね)
今日は「名前はなぜ大事なの?」について
ことだま師®からのお話です。
女性の名前が隠されていた時代がある
かつて、女性の名前は
結婚を決めた相手にしか実名で
告げることは無い。
実名を知っているのは両親と配偶者だけ。
名前を明かすのは夫婦の証
だったのです。
考えられない?
いまの時代ではそうですよね。
理由は
「名前は魂に通じる」
と、考えられていたから。
私の祖母は、ふたつの名前を持っていました。
実名と呼び名
実名「きくえ」→呼び名「きぬえ、きぬこ」
子どものころとても不思議でしたが、
いまならそれがよくわかります。
武士の時代でも「お前に名乗る名は無い」なんて
言ったようですし、名前はその人そのもを
あらわすものだったのですね。
「命名」
名付けることを命名と言います。
神様からの御霊分け(みたまわけ)である
私たち、そこに名前を与えることで
今生でやるべき役割をもらった
命が宿ったわけですね。
名前は良い、悪いだけですか?
あながち
「よい名前、悪い名前」
「運の強い名前、運の弱い名前」
と、区別されがちですが
この捉え方は東洋から占いが入ってきてからです。
画数や漢字の意味は、日本古来の
ことだまの考え方とは異なります。
(異なる―間違いではありません。
私たちは日本古来からの考え方を
採用しています)
では、良い悪いではない名前は
どうとらえれば効果的なのか?
ことだま師®はそこに注目しています。
名前は生まれて初めてもらう贈り物
みなさんは、贈り物をどう扱っていますか?
その人を思って大事にする
いちばん良い使い方を考える
ならば名前はどうでしょう?
名付けられた(命名された)ときから
名前はあなたをあらわすものです。
名前も同じ。
名前を大事にする
自分をどう使うか考える
贈られたものは使い方次第。
名前だって、いいえ名前こそ
使い方、活かし方次第です。
最初から良い名前、悪い名前が
あるのではなく、しかし「陰陽、
裏表」の状態はあります。
「表」の時はイキイキと
「裏」の時はゆとりがなく
どちらも、あなた。
鑑定は名前の使い方の提言。
私たちことだま師®は、名前の鑑定をするとき、
必ず意識することがあります。
「名前の鑑定によって、その人の人生が
より豊かで幸せであるように、使命や魅力を伝える」
「どう行動すれば、その人が才能を発揮できるのか
誠心誠意、向き合っていく」
絶対条件として、この二つの心がけは忘れていません。
音の意味だけをお話するのが、鑑定ではありません。
名前とことだま
「ことだま」=言葉に宿る力
あなたの名前も活かして
生まれ持った力が発揮できる
「ことだま」になるように。
ことだま師®としての
私の基本姿勢です。
名前が大事「まとめ」
名前には魂が宿っている
名前は活かし方次第でいかようにもなる
ビジネスネームや呼び名なら変えられます。
けれども、生まれて初めてもらった贈り物の
名前は「あなた自身」
「使命、お役目」が宿る名前を
大事に扱っていきたいですね。
名前は大事
あなたに伝われば幸いです。
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