〇の答えは「3年」
子どものころ、祖父が言っていた言葉
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人の痛いのは3年でも辛抱できるからな
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教訓として教わったんですよ
「他人が何を痛がろうが
平気、というか理解できない」
という意味ですね
私の手首骨折
ギプスのおかげか
その痛みはわりとひいていて
それより昨日お話した
鼠径部の痛みの方が強いんです
四六時中痛みが走る
まあ辛いです
座っている時は大丈夫なので
講座やセッション(オンライン)は全然問題なく
むしろ誰かと話している方が元気
私の写真を載せるのははばかられるので💦
借り物写真で雰囲気だけ
(⁂鼠径部が痛む場合、骨折や
内転筋肉離れなど多様な症状が
考えられるそうです
もしただ転んで痛いだけと思っても
診察してもらってくださいね)
で、痛みは目に見えないもの
だから気にもされない
私はいま杖をついているので
まだ見た目でわかってもらえますが
先日までは杖を持たず
ゆっくり歩行だったせいか
急かすような雰囲気で
後ろから歩いてくる人も…
(どうぞ追い越してくださいという
意味で横にはける)
子どもたちは、ほぼ遠慮なしです
だから立ち止まることが多くて
歩みが進まない
痛さも相まって、若干イライラ
でもね、待てよと
私だって、普段はそうしている時が無いとは言えません
故意にはありませんが、
気づかぬうちに
人の痛いのは3年でも辛抱できる
これ、教訓です
ホンマにそうですよね
自分が痛みを背負った時
初めて実感できる言葉
けれど、教訓として
忘れちゃいけないこと
祖父は若いころから人のために
頑張りすぎて身体を壊した人です
私が幼い頃は喘息が酷くて
よく注射も
その分、人の痛みに敏感で
やさしい人でした
私が出かける時は必ず
「○○みどり、元気~」と声をかけてくれました
いまも辛いとき、その声がよみがえります
痛むとき、その声と様子を思い出せば
少し気持ちが楽になります
おじいちゃん、ありがとう
お彼岸に、そんなことを思う私でした