植物会館の展示室で開かれている「すみれ展」
会場には多くのすみれが展示されています。
アズマスミレ (スミレ×スワキクバスミレの交配種)
ヤヨイスミレ
イチキスミレ
エドスミレ
エドスミレ(紅系)
アカネ ヒカゲスミレ
アツバスミレ
アツバスズキスミレ
シロガンスミレ
シロコスミレ
アリアケ シロコスミレ
エナガ シロスミレ
オオバキスミレ
サクラタチスボスミレ
展示室の中央にはすみれの鉢が塔になっていて
その周りにもすみれの鉢が並んでいます。
スミレ科スミレ属のスミレ(菫)は非常に種類の多い植物で仲間は世界に広く分布しており日本でも多くの種類が見られますが、スミレ(菫)といった多くの場合はスミレ科スミレ属の植物の総称ですが狭義には学名 Viola mandshurica という種の和名です。
スミレの名前の由来は、花の形が大工さんの使う墨壺(別名墨入) に似ているので、「すみいれ」の「い」が省略されたものといわれており、別名は、菫、菫菜、紫花地丁(しかじちょう)、一夜草、相撲取草、駒牽草(こまひきぐさ)などが用いられています。
また『万葉集』(783年ごろ)では須美礼、 『和名抄』(931~938年)では菫菜や菫葵となっています。
ニオイシロコスミレ
マツバ ノスジスミレ
スミレ アメジスト
スミレ ゆうぎり
スミレ いろは
スミレ ひむれ
ミスズスミレ 雪千鳥
外国種のスミレ
V_ラブラドリカ
V_スノープリンセス
新種なのか名前の無い種類もあります。
フェアリー系 (未命名)
すみれの種子も籠に入って並んでいます。 (持ち帰り 可)
栽培に必要な土なども並んで
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