この頃、少し大きくなったためか、
やっと夜泣きから解放されました
でも、寝ているかというと、微妙…
寝ているように見える
って言えばいいのかな
横になっているんだけれども、
少しの物音やまわりの動きで敏感に反応します。
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まわりの子と何かが違う・・と悩みながらも幼稚園へ!長男くんの幼稚園時代①
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激しい夜泣きに悩み、小さな違和感に気づかないふりをし続けた赤ちゃん期
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長男くんシリーズのリンク集♪~発達グレー×不登校×フリースクール×通信制高校~
泣くことは減っていましたが、
夜中にゴソゴソ動いてる。
そして時々、
突然大きな声で叫ぶように泣き出す
幼稚園でなにか刺激の強いことがあったのね?
寝れていないので寝起きが悪く、
朝の準備は大変でした
機嫌が悪い上に、
まずアンパンマンのお気に入りのDVDを流し
プラレールの線路が壊れていないか確認し
少しでもズレや歪みがあればそれを直し
朝食のメニューもこれ!と決まってる。
毎朝この通りの手順でないとダメ
家を出るときも、
鍵を締めたい
エレベーターのボタンを押したい
子乗せ自転車に自分でよじ登りたい
など
すべてのこだわりを
ひととおりこなす・・
スムーズにいったとしても
かなりの時間を要し、
下の子もいたので毎日戦場でした
幼稚園からは、
頻繁にお電話をいただきました。
なかなかお友達とのやりとりがうまく行かず、
けんかになることも多かった
幼稚園に行かせて
昼間ほっとする時間をもつつもりが、
「大丈夫だろうか」と気になって
なかなか気は休まりませんでした
幼稚園のおもちゃを「自分の」と決めて、
大事そうにたくさん持って移動している、
という話も先生からよく聞きました。
うん、想像つく。
有り難かったのは、のびのび園の方針が
「けんかしながら仲良くなろう」
「まずは自己主張しよう」
というようなものだったこと。
のびのび園を選んだときの話は、こちらに書いてます。
いつまでも続く夜泣きに疲れ果て、まわりに馴染めず孤独だった幼稚園入園前
長男の特性を責められたり、
おうちでしつけてくださいと言われたりすることは
一度もなかったです。
ただ、ママ友はそういうわけに行かず
直接苦情を言われたり
あからさまにみんなで遊ぶ輪から外されたり
つらかった・・
でも先生方は
「いつか大人になるまでに
できればいいんですよ」
と言ってくださり、
とてもとても救われました
私は、なんとなくおしゃべりする人は
何人かいましたが、
心を開けるママ友はできないまま。
ママ友はよかれと思って
いろんなことを言ってくる人がいて…
しつけの方法とか叱り方とか…
でもね、それでなんとかなるならとっくにやってる。
受け止める心のスペースが空いておらず、
長男のことを指摘されるのがストレスで、
深いお付き合いはこわいと思っていました。
うちのペースで過ごすのが楽
誰にも分かってはもらえない
という孤独グセが
染み付いてしまっていました。
まわりの子に迷惑をかけている
という気持ちも消えず、
幼稚園はとても居心地が悪かったです。
それに対し長男は、
好きなことをのびのびやらせてもらい、
仲良しの子もできてきて、
本人のペースで満喫してた様子でした
【次のおはなし】
「問題児と過保護な親」として過ごした、長男くんの小学校時代①
【長男くんシリーズ・未就学時代編目次】
孤独グセのついた母&個性満開の長男くんの幼稚園時代②