子どもが発達の特性を持っている場合、
学校との連携は欠かせません。
その子に関わる大人みんなが
特性を理解し、環境を調整する。
その意識がとっても大切。
・・・なんですが、
実際はそんなに甘くありません
先生や学校が発達特性に対する理解が浅く、
思うようなサポート・対応をしてもらえずに
子どもがつらい思いをすることがよくあります。
悲しく残念なことですが、
ほんとうによくあるのです・・。
感情の切り替えをトイレでやってくださいと
大真面目に言われたときは怒りを通り越して呆れました…
合理的配慮について説明しましたが
結局最後まで伝わりませんでした…
もちろん良い先生もいますし
みんなではありませんが、
実際こういう先生もふつうにいます。
このようなときは、
親が絶対的な味方になってあげてください。
「うちの子ができないのが悪いから」
「モンスターペアレントと思われるのでは」
などと悩まないで!!
堂々と、
子どもを守りましょう。
ここで先生側についてしまうと、
子どもはひとりぼっちになってしまいます・・
子どもの世界は非常に狭く、
学校と家庭が全て。
学校でも家庭でも居場所をなくした子どもは、
生きる力を失います。
子どもの自殺は決して他人事ではなく、
ある調査では、子どもの自殺の要因として
①居場所をなくしたと感じること
②自分は迷惑な存在だと感じること
この2つがそろうことだと言われています。
学校で居場所をなくしているときに、
親が味方してくれないと感じさせてしまうと、
簡単にこの条件を満たしてしまいます。
子どもを守れるのは親だけ。
全力で命を守ってあげてください。
楽なことではありませんが、
学校や先生と立ち向かい、
全力で子どもをを守ろうとしている姿を、
子どもはしっかり受け取ります。
ひとりひとりの発達障害の子の親が
立ち向かって行くことで、
今の一律教育に疑問を投げかけることもできます。
その勇気が、我が子だけではなく、
他の発達障害の子どもをも救うことにつながります。
私も何度も心折れそうになりましたが
仲間はたくさんいます。
少なくとも私は仲間です!!
あなたは決して
ひとりぼっちではありません
子どもたちの未来のために
少しずつ、少しずつですが・・
一緒にがんばりましょう
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発達っ子の子育ては
孤独に感じることがありますよね。
一人一人違うので、
ネットの情報なども役に立たなかったりもします。
ひとりで困ったり
寂しくなったり
つらくなったら
ぜひカウンセリングにいらしてください。
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