新時代の幕開け
「令和」
が始まりました。
昭和で30年、大人にさせていただき、
平成で30年、親にさせていただき、
令和の30年は、いろんな恩返しをしていきたいなと思っている歯科衛生士の植田です。
ちなみに私事ではありますが、子供は平成元年生まれ、孫は令和元年生まれになりそうなのです。
ありがたい、ありがたい
さて、
2019年5月25日,第62回春季日本歯周病学会学術大会にて
「かかりつけ歯科医院における周術期等口腔機能管理」等を受講しました。
周術期等口腔機能管理とは、入院前から十分な口腔機能管理を行い、「健口」な状態に整えて、退院後の口腔機能の維持、回復を行うことなのですが、
そのためには、疾病の発症前から感染源となる歯周病のメンテナンス、管理を行うことが感染予防となり、そして周術期の治療をスムーズに進めていくことへとつながるとのことでした。
私たち歯科衛生士は、日常行っている歯周病のメインテナンスが大きな役割を果たしているのだと認識し、身の引き締まる思いでした。
また、長期にわたり患者様と関わることで、精神的サポートも行えるように努力していきたいとも思いました。
令和30年は、いろんな恩返しをさせていただきたいと思います。