人の言動からつい
『きっとこう思っているんだろうな』
と感じてしまったことはありませんか?
たとえば、こんなケースです…
例1:近所のAさんの旦那さんが挨拶を無視。
⇒「Aさんが悪口を話してるに違いない」
例2:こないだBさんとケンカした。
⇒「Bさんと仲がいいCさんにも話しているはず」
例3:上司が「問題社員の辞めさせ方」を読んでいる。
⇒「私を辞めさせようとしてる?」
こんなふうに、
相手のちょっとした行動に不安が膨らみ、
まるで“自分が相手に悪い影響を与えている”
ように感じることがあります。
憶測の積み重ねで苦しくなる心
でもこれは全部憶測。
こうした思い込みが重なると、
視野が狭くなり『きっと私のせいだ』と
考えてしまい苦しくなります。
事実と憶測を区別するのが大切
相手の気持ちが実際にそうなのかは
確認のしようがないため、
まず『事実』と『憶測』を分けてみましょう。
●「Aさんの旦那さんは挨拶をしなかった」
→これが事実
●「Aさんが悪口を言っているに違いない」
→これは憶測
不安があるなら直接話してみよう
どうしても気になることがあれば、
憶測を積み重ねて苦しくなるよりも
相手に聞いてみることが近道です。
実は、例3:は以前の私の体験です。
ミスが重なって自己肯定感が下がっている時
上司の机に「問題社員の辞めさせ方」
という本が置いてあったのを見て
「これは私のことだ」と
ショック&退職に追い込まれる恐怖感で
いっぱいになったことがありました💦
ですが、実際は上司が顧問先から
相談を受けて、たまたま読んでいただけで
私とは全く関係なかったことが後から
分かって力が抜けたなんてことがありました。笑
やっぱり、聞いてみないと分からないんですよね
仮に、本当に何か思われているのなら
その時に対処すればいいだけですし、
誤解されているのならその誤解を
解くこともできます。
でも大抵の場合、相手は自分が思っているほど
“恐怖のモンスター”ではないんです。
あなたも自分を窮屈にさせる
憶測から自由になって、
穏やかな毎日を過ごすために
不安に引っ張られすぎずに
事実と憶測を分けて考えてみてくださいね。
一人では難しい時はカウンセリングを使うのも手です。
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