在籍中の転職活動って、本当に大変ですよね。
特に、今の会社にバレないように
こっそり活動しつつ、
ようやく転職先が決まった後も
退職手続きや「引き継ぎ」のプレッシャーに
押しつぶされそうになること、ありませんか?
同僚や上司に迷惑をかけているのでは
ないかという「罪悪感」から
引き継ぎ相手の反応に気を遣いすぎて
しまうなど・・・
それでも、スムーズに退職し、転職先での
成功に向けて気持ちを整えたいですよね。
今回は、私自身の退職経験を通じて学んだ
「退職時の心構え」や「引き継ぎのコツ」
についてお話しします。
あなたが退職時の不安を乗り越え、
次のステップに自信を持って
進めるためのヒントになれば幸いです。
転職決定後に直面する退職時の「引き継ぎ」と「不安」
少し前に友人から
「やっと転職先が決まったよ」
と報告がありました。
それなのに何故か
浮かない顔をしているので
理由を聞いてみると、
今の会社で退職手続きや
業務の引継ぎがスムーズに
行ってない様子でした。
一番のネックは、担当業務の引継ぎ。
引継ぎ先の同僚は
自分の仕事が増えるから
嫌々引継ぎを受けている様子で、
とてもやりにくいとのこと。
当然と言えば当然なのですが・・・
そもそも、その同僚との関係性が
とても悪かったことも転職理由の
一つだったそう。
それなのにその当人に
仕事を引き継ぐなんて
最悪だと言っていました
でも、自分が辞めるせいで
周りに負担をかけている、
迷惑を掛けているんだから仕方ない・・・
と申し訳なさを感じつつも
転職先の入社日は1ヶ月半後に迫ってます。
今の会社からは、
「引継ぎが終わらないなら退職日を延ばして欲しい」と言われているとの事で
「退職できなかったらどうしよう」
と不安を抱えていました。
「退職する人は裏切り者?」実際に言われたショックと乗り越えた方法
その話を聞いたとき、
私はかつて自分が退職を決めた時の
体験を思い出しました。
上司から「退職する人は裏切り者だ」と言われ、
最初はとてもショックを受けました。
自分が職場を去ることに対して、
迷惑をかけるのではないかという
罪悪感や責任感に押しつぶされそうになったのです。
退職時の「引き継ぎ」に悩むあなたへ:自分を守るための心構え
しかし、その言葉の後に上司が言った
「だから、いまさら引き継ぎに
罪悪感を感じる必要はない。
あとは淡々とこなして、
転職先での活躍に集中すればいい」
という言葉に救われました。
私も友人と同じように、
引き継ぎの相手に嫌な態度を取られたり、
「自分が迷惑をかけているのではないか」
と考えていました。
ですが、引き継ぎの資料をしっかり作り、
自分ができることをきちんとやれば、
あとは後ろめたさを感じる必要はないのです。
引き継ぎ相手が嫌な態度を取っても、
それは自分の責任ではなく、
相手の問題であると割り切ること。
引継ぎをしっかり受けなくて
後で困るのは相手だし、
どうしても仕事を引き継ぎたくないなら
上司に断ればいいことです。
そこはもう相手の管轄なので、
自分とはしっかり線を引くことです。
この体験を友人にも伝えると、
やはり『裏切り者』という言葉に
ショックを受けていましたが
彼女も少しずつ状況を受け入れ、
退職に対する不安が和らいでいったようです。
最終的には予定通り転職先に入社し、
新しい職場で活躍しています。
退職時に感じる「罪悪感」を乗り越えてスムーズに退職する方法
退職手続きの際、特に引き継ぎに関しては
多くの人が不安を感じます。
同僚の反応が気になったり、
自分が辞めることによって
迷惑をかけているのではないかという
罪悪感に苦しむこともあります。
でも、退職の引き継ぎは
あなたの責任だけではありません。
自分のやるべきことをしっかりと行い、
後のことは相手に任せる心構えを持つことが重要です。
新しい環境に進むための心の準備を整え、
前に進みましょう!
それでも不安が拭えず、
心が折れそうな時には、
カウンセリングを利用して
気持ちを整理するのがおすすめです。
退職に伴う不安や人間関係の悩みを
一緒に解消していきましょう。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました
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