体育の日の3連休は、日本から一番近いヨーロッパウラジオストクに行ってまいりました。

 

 

2017年8月8日よりロシア極東電子ビザが解禁となり、日本人がより一層行きやすくなったことを背景に、来年3月JALやANA直行便就航が決まり、いよいよ注目の都市ということで、とっても楽しみにしていました。

 

 

昨年のGW、モスクワサンクトペテルブルクと、ロシアをそれなりにかじった気にはなっていて、多少余裕ぶっこいて行ったものの、

やはり、ところ変われば、季節も、一緒に行ったメンバーも、はたまた自分の微妙な体調とかも!?、変わっていくわけでして、

またこれ、一味違った旅となりました。

 

 

モスクワやサンクトペテルブルクの時は、10時間近くのフライトでの旅でしたが、

今回はたかだか2時間と、フライト時間だけでは国内旅行や韓国に行く感覚。なのですが、着いた先は全くアジアではなくて、と、なかなか特殊な体験であり、詳細に触れる前、記憶が新しいうちにぜひ皆様とシェアしていきたいアップ

 

 

 

ということで、あまり他の旅先ではやらないアプローチ方法ですが、人と会った時の第一印象、って、よほどのことがない限り、揺るがない、と言いますよね、

記憶が新しいうちに、まずウラジオストクという地に初めて足を踏み入れてみて思ったこと、ファーストインプレッションを率直に、書かせていただきたいと思います。

 

 

 

えりお目線のウラジオストク: こんな感じのとこでしたよ!🇷🇺

 

 

 

早速まいりましょ〜〜

 

 

秋の街歩きにぴったりビックリマーク

 

世の中、陰と陽でバランスが取られている、と私は思っていて、

旅先も陰と陽、といってもどちらが良くて、どちらが悪い、とかではなく、

 

春・夏に行きたいところ(=なんとなく陽?)

秋・冬に行きたいところ(=なんとなく陰?)

 

とかで、

自分の中でなんとなく分けていってるのですが、

 

 

ロシアの場合は

サンクトペテルブルク:春夏(特に白夜!)

モスクワ:中間

そして、

ウラジオストク:秋冬

 

という区分けなイメージ。

 

 

行ったことのある都市だと、ちょっとミラノと共通するイメージですが、

夏の諸々が終わって、気温が落ち着いてきて、

秋の着こなしとか、楽しみながら行きたい雰囲気の街です。

 

 

 

しかも、

ほぼ全てのスポットが徒歩圏内ラブラブデレデレ

 

とてもコンパクトに周れちゃう音譜

 

 

のですが、

 

坂多し滝汗

ニュージーランドはオークランドを彷彿させる坂の多さ。

オークランドほど急じゃないですが、

街の中心から沿岸に向かって下っていくイメージですので、坂の方向考慮しながらルート決めないと、凹みますww

 

 

んでもって、

超クルマ社会🚘

 

地下鉄などがないので、みーんなクルマなんですよね🚗

 

道幅もかなり広めで、空港からの道のりでは、時に渋滞も。

 

 

 

なんだけど、

 

ほとんど日本車ww

カーナビが日本語のまま

 

そして

何故か窓が割れている率高しww

 

どーゆー経路で、どこから輸入してくるのだ??

 

 

 

んでもって、

 

信号&横断歩道少なめ滝汗滝汗

 

ちょっと向かい側に行きたい、って時もタイヘンあせる

 

クルマが途切れるところで渡っちゃえ!と試みても、

前後に信号が全然なくて、なかなか途切れない笑い泣き

 

 

なのですが、

 

みんな優しいドキドキ 横断しようとしてると止まってくれちゃう笑い泣き笑い泣き

 

観光客丸出し、道の途中で渡ろうかどうしようか右往左往してると、正面のヘッドライトチカチカしてくれて止まってくださるんです笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

どうも、クルマ社会ながらも、歩行者には優しい風土なご様子。

 

 

運転じたいも、

結構運転はスピード出しまくりでワイルドDASH!なのですが、

渋滞してても、お互い、譲るところは譲り合って走行してる??

 

 

都会のギスギスした雰囲気とか、とにかく車優先で、歩行者にも突っ込んでくるような感じとは無縁のようです。

 

 

そしてそして、

 

 

 

海〜〜音譜🌊🚢

 

そうなんです、こちら、港町でもあるんです。

いやはや、海に近いって、いいですよね〜〜デレデレ

 

 

 

ただし…

 

海風強し!!🥶

体感温度低め、ですww
東京ディズニーシーが都心より寒いのと同じイメージ!?
 
 

10月はもう寒いかも🍁 私は次から9月下旬にしますあせる

 
上空からの写真しかなく、申し訳ないのですが、
緯度的にはだいたい札幌と同じですので、気候も似ておりまして、
10月の今頃紅葉して、10月下旬にはもう、初雪か?という、東京で言うところの12月上旬の感じのお天気です。
 
ソウルとかですと、鍋も美味しいですし、この時期でも、と言うかこの時期だからこそ、行ってしまうのですけれどもw
ちょっとこの風の強さと、あと、グルメの面でも鍋とかなく、スープ、ともなりますと、
 
 
秋の街歩き、といっても私的には9月の終わりが良いかなぁ、とか思っております。
次回以降は9月狙いますw
 
 
 
 

グルメ天国酔っ払い

先にちょろっとスープを出しましたが、
それ以外にも美味しいグルメは盛りだくさん酔っ払い酔っ払い
 
 
ボルシチ、ピロシキ、ビーフストロガノフ、ペリメニなどの有名どころをはじめ、
ロシア風パンケーキやウラジオストクならではのシーフード料理などなど、

 
 
 
 
ソ連時代の名残からか、
旧ソ連国であった、中央アジア各国の料理なども頂けちゃう🍴
 
 
 
例えば、

ジョージア=グルジア料理

の大人気店などで、こんな美味しそうな一品も…
 
 
 
なのですが、ガイドブックとクチコミ中心、英語メニューも置いてある店が多かったからか、
味付けが観光客向け? なんかワンパターン化していた気も…!?笑い泣き
 
 
モスクワやサンクトペテルブルグにいる時より早く飽きが来たような滝汗
 
 
キリル文字をもっとちゃんと勉強して、
現地人御用達の、英語メニューなんかないお店に行けばもっと違ったのか…??
 
 
今後の課題かもです。
 
 
ウラジオストクのグルメはお店ごとに、詳細ご紹介しておりますので、ぜひビックリマーク
 
 
 
 

カフェ天国ラブラブ

 
ステキなカフェ揃いで、紅茶やコーヒーの種類も豊富。いったん座ると根が生えます。
パソコン持ち込んで黙々と作業するロシア女子も多数。
 
 
 
カフェも、た〜っぷりと、お店ごとに記事でご紹介させていただいておりますよ〜〜デレデレ
 
 
 
 
 
 
さらに、
 

イケメン・美女だらけ笑い泣き

これね、公開処刑状態ww🤣
モスクワやサンクトペテルブルクよりも多かった気がしました。
 
 
 
なんですが、
 

ちょっと体臭キツめ??滝汗

 
たまたま、なのか、極東ならではの傾向なのか?
わかりませぬが、
モスクワやサンクトペテルブルクの時より、
行きの飛行機から、あと、民間タクシーから、
結構周りの男性陣のキョーレツな香りに悩まされてました笑い泣き
 
 
 
 
 
 
 

本格ラブマリインスキーバレエをリーズナブルにラブラブ

 
 
サンクトペテルブルクではすっかりお馴染みの、あのマリインスキーバレエ
ウラジオストクにも支部を持っておりまして、
1番良席でも7000〜8000円前後と、とてもリーズナブルな料金で鑑賞することができます。
 
 
演目もバレエ初心者でもとっつきやすい代表的な古典バレエが多く、
ダンサーの技術も本格的。
 
 
 
 
近代的な劇場では、幕間に夜景を楽しみながらお酒やコーヒー、紅茶、スイーツやサンドイッチなども。
 
 
 
 
ですが、

ちょっと観客のマナーが悪いかもダウン

リーズナブルな料金でお手軽に見られるからでしょうか、
上演中の仕事、携帯電話が鳴り出したり、しまいにはふわぁーって声出してアクビをする輩もww
 
観光客だけでなく、現地の方も、私語や係員に再三注意されているのにもかかわらず、上演中スマホで写真を撮影していたり…
 
モスクワのボリショイ劇場では見なかった光景でした。
 
 
 
 
 
 
 

韓国人観光客多し!!

これはあちらに行ってから知ったのですけれども、
韓国って、2013年11月、朴槿恵(パク・クネ)大統領時代に米国、中国、日本に先立ちロシアとビザ免除協定を締結してたんだそうですよびっくり
 
なもので、彼ら、ノービザでウラジオストクにも、さらにモスクワも、サンクトペテルブルグにもビックリマーク行けてしまうのですよね。いいないいないいな〜〜
 
※なのですが、我らが日本人も、2019年10月1日より、電子査証によるサンクトペテルブルクおよびレニングラード州への訪問が可能となっておりますよ笑い泣き けれどもけれど、早くビザ免除で行かれるようになってほしいなぁ〜〜
 
 
 
で、ウラジオストク、週末は韓国人観光客であふれ返っておりまして、一瞬、ここがどこの国なんだか!? 状態でございますww
 
どうも、例の不買運動で、日本に旅行に行く代わりに、ウラジオストクに流れているようなのです。
 
 
なので、

ソウルと抱き合わせでのウラジオストクゆきって意外とアリかも!?

 
ソウルとウラジオストクの便の方が、数も多いですし、時間帯もバリエーションに富んでいるので、便をうまく組み合わせれば、フライト時間は倍になっちゃいますが、ウラジオストクでの滞在時間は長くすることができます。
 
ソウルに1泊、ウラジオストクに1泊、という旅も、便によってはゼンゼンアリだと思います。
 
 
 
 
そして、今回3連休を利用して旅した我々、気づいてしまったのですが、

日本が3連休だからと行って、韓国やロシアが3連休とは限らない!!

日本と韓国の休日、GW後半とかを除いて、結構違うものでして、
日本が休日でも韓国は平日であったり、
その逆も然り。
 
 
 
日本が3連休で、韓国が3連休でない暦な場合、

日曜午後〜月曜は韓国人観光客がイッキに激減ポーン

 
ホント、これ、あからさますぎなほどに、ホテルも、道ゆく人も、全然比率が変わるのですよww
 
 
ちょっと、流石にアジア人だらけのヨーロッパはちょっと…
ということでしたら、
 
 

韓国の休日は必ず調べていくこと!!

 
どのみちウラジオストク行くのに、
日本からだと、1泊2日でも満喫できる時間帯の直行便があまり飛んでいないので、
 
 

基本は3連休で

日本と韓国の休日両方確認して

なるべく韓国の休日とずらして行く

 
というのがオススメかもDASH!
 
 
 
このような感じで、今後日本の皆様からも、より一層注目を集めること間違いなし!!のウラジオストクなのですが…
 
 
 

ホテルが少ないのが難点…かも!?

今回大変お世話になりました、ロッテホテル・ウラジオストク
 
 
なんですが、このクラスのホテル、ここしかないww滝汗
 
 
 
 
これ、飛行機とる以前に、ホテルの予約が激戦となるのではないかしら滝汗滝汗
実際、トップシーズンはなかなかホテルが取れないという情報も…滝汗滝汗滝汗
 
 
 
この街に来る際は、ホテルを押さえてから、航空券を買うという、いつもと逆の展開になるかも!?
 
 
 
 
 
以上、生まれて初めてウラジオストクに行ってみての、率直な感想、ということで述べさせていただきましたアップ
 
 
さらなる詳細は、今後記事で細かく、あげていくつもりですビックリマーク
 
 
ぜひお楽しみに〜〜キラキラ
 
 
 
 

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宿泊

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