こんにちはコレカラです
子供の習い事シリーズの続き。
前回↓
子供には、小学校卒業までは運動系と芸術系の習い事を1つずつ続けて欲しいなーと思ってます。
【運動系習い事の目的】
- 体を動かす習慣をつけて欲しい(健康のため、体力作り、体の動かし方を覚える)
- 親や学校の先生とは違う人と接する機会を増やしたい
- いざという時に泳げることで助かってほしい(スイミングに限った理由)
現在はスイミングですが、他に子供が興味あるものがあれば別に何でもいい。
中学入ったら違う部活を始めるだろうからね。
運動部じゃないかもだけど。
芸術系も、別に種類は何でもいいです。
【芸術系習い事の目的】
- なんでもある程度続けたらそれなりにできるようになる、という経験を積んで欲しい
- 親や学校の先生とは違う人と接する機会を増やしたい
- 楽器が弾けたらカッコいい
- 手先が器用になりそう
う〜ん、運動系より理由がフンワリしている…
とりあえず、夫が弾ける楽器があるので、今はそれをさせようと考えてます。
楽器もお下がりがあるので、初期費用があまりかからないのも魅力〜(←これが本音)
夫は、厳しい先生の元でビシバシやらされてたようです。
全然楽しくなかったらしい。
習わせる親の根気も必要だったので、義母も練習させたりレッスンに通わせたり大変だった模様。
でも、その分成果は出てます。
ちゃんと弾けるんです。
一方、私も別の音楽系の習い事をしてたんですが、
全く弾けない
私はやる気なくダラダラ続けてて、親もあまり強く言わなかったから、習ってる間はとても楽でした。
でも、
習ってた期間とお金の割に何も出来ない。
あの習い事に意味があったのかと言われると…
なかったかなー
義弟(夫の兄弟)も同じ楽器を習っていましたが、習ってて良かったと言っているそうです。
短期間で楽譜を覚える(仕事する)
↓
発表する(成果を出す)
という経験を繰り返した事がとても良かったらしい。
今の仕事(外資のコンサル)でも生きてるらしい。
ほほ〜、
音楽の感性を磨くとか、楽器が弾けるようになるとか以外の効果があったとは…
う〜ん、となると、
中途半端に親が教えるより、しっかりした先生の元でお金払ってご指導頂く方が効果はあるんだろうな(あたりまえ体操)
それぞれの意見をまとめると、
夫の意見 : 楽器が弾けたらカッコいいから音楽系の習い事はさせたい。でも厳しい先生の元で全然楽しくなかったから、同じことは子供にやらせたくない。
私の意見 : 楽器が弾けたらカッコいいから音楽系の習い事はさせたい。やる気なく中途半端に習っててもお金と時間の無駄なので(←私の話)、出来れば楽しく前向きに習って欲しい。厳しいのは私も嫌いだからさせる気はない。
義弟の意見 : 短期間で仕事を覚えて成果を出す、という経験を繰り返した事が良かった。楽器が弾けるようになった効果より、練習の過程で得たものを重視。
私と夫、甘すぎる説ある
習い事を表面上(楽器弾けたらなんかいいな)にしか見てなかった…。
この考え方の差がそのまま年収に出てる気がしますね
ありがとうございました