3月に訪れた大阪府堺市にある世界遺産、
仁徳天皇陵古墳の周囲に造られた小さな古墳、
いわゆる陪塚(ばいちょう)巡り!
全部で10基ほどの陪塚を
2時間のレンタサイクルで巡りました(笑)
巨大過ぎて全体像が把握できない仁徳天皇陵古墳、
その周りにめぐらされた水濠にそって回ります。
前回のブログ
続いて訪れたのが
源右衛門山古墳
5世紀中頃に築造された直径34m、高さ5.4mの円墳。
2段築成、幅5mの濠がめぐらされています。
出土した埴輪から、仁徳天皇陵古墳と同時期に造られた古墳と考えられています。
直径34m、、
うん!
見やすくて写真に収めやすい円墳のサイズ(笑)
下草や木が伐採されて
丁寧に整備されています
埴輪が出土とのことなので
埴輪片でも落ちてないかな?
と目を凝らしましたが
これは後世の瓦か器かな?
そしてこれはもっともっと後世の
ゴミです
説明板にも書いてありますが、
古墳の周囲の濠の部分が分かるように
道路の装飾タイルに
そのラインが描かれてるんです!
わかるかな?
おそらくこのラインです!
こうした仕掛けがあるだけで
築造当時の古墳の様子がよりイメージしやすいですね
仁徳天皇陵古墳陪塚巡り、まだまだ続きます
今回の古墳めぐりのスタートはビジターセンターでレンタサイクルを借りるところから
これまで訪れた全国の古墳一覧
大阪府堺市の古墳