先週末、似顔絵で参加した桜マルシェが開催された
宮城県名取市の雷神山古墳！
公園になっている駐車場に車を停めると
見上げるような高さ！
そもそも丘の上に築造されているのもあって
見晴らしが素晴らしい
！
！反対側は
仙台空港や海まで見渡せます！
ということは、
平地から見上げる場所にある、
特別な存在なのよね
もちろん
史跡っ！！
雷神山古墳がある丘陵地には
ほかにもたくさんの古墳、古墳群、横穴墓が
こ、こ、これは
もう１回ちゃんと訪れないといけないやつやな
今回はとりあえず雷神山古墳だけでも！！
ここを訪れる前に名取市の資料館にも行きましたが
雷神山古墳には壺型埴輪が並べられていたそう。
常磐から東北の太平洋沿岸部に共通なのかしら
雷神山古墳以外にも
もう一つ円墳の小塚古墳がありました。
まずは小塚古墳から見学！
円墳から雷神山古墳を眺めたところ。
続いて雷神山古墳へ
標高40m前後の愛島丘陵の東端部に築造された
全長168mの前方後円墳！
古墳時代前期(3〜4世紀)！！
はぁ、大好きな前期古墳っ
！
！しかも東北、泣ける！
3段築成で、1段目は地山を古墳状に成形し、
削った土を盛って2、3段目が造られたとのこと。
墳頂に上がろうとしたら
石段が粘板岩っ！！
ああ、東北に来たなぁー！、、ってね
！、、ってねこれだけで胸が熱くなってきます。
昨年の宮城県粘板岩、雄勝石の旅
さらに
この絶景っ！！！
！！！空もええ感じやんっ！
やっぱこの規模の古墳が1番見学しやすいし、
迫力が感じられて圧倒されますね！
墳頂部。
雷神山古墳の名前の由来になった
雷神様の祠が
この雷神様がね
なんとも可愛かったのです
可愛いわりに鬼ころし飲むのね(笑)
かこさとしさんのかみなりちゃんを思い出す可愛さ。
墳頂から見た小塚古墳。
古墳を降りようと足元を見ると
あらあら
壺型埴輪の一部かしら。
葺石らしきものも。
古墳での桜マルシェということなので
桜と古墳を写真に収めようとしたけど
なかなか難しかったのです
マルシェもめちゃめちゃ楽しかったし
名取市の皆様の生活に馴染んでいる雷神山古墳もね
めちゃめちゃ素敵でしたし
またまた大好きな場所ができたのでした
これだから旅がやめられん
東北の巨大な前期の前方後円墳といえば山形の稲荷森古墳！
それでも100m弱なのね！
