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こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
みなさん、ダイエットをしているとこんなことありませんか?
「ジムに行かなきゃだけど、今日は雨降っているしなんとなく筋肉痛だからやめとこうかな」
「昨日食べ過ぎたから今日は調整しなきゃいけないけど、友達が有名店のパン買ってきてくれたから、これは食べたいなあ」
「夜ウォーキングを始めたいけど、この辺は治安が心配だからなあ」
「一駅分余計に歩こうと思ったけど、朝の15分って超貴重なんだよね」
「ダイエット始めたいけど、ママ友とのランチ会にいけなくなっちゃうな。色々聞かれるのも面倒だしどうしようかな」
脳科学の本で読んだのですが、
人間は”やらない理由”を探すのが得意
だそうです。
最近脳科学の本が好きで(笑)、色々と読み漁っています。
読んでいるうちに脳とダイエットってかなり密接な関係があるのだな、ということを知りました。
私たち人間には
”心理学的ホメオスタシス(心理学的恒常性)”
といって、
”今のままの自分”
を維持しようとする機能が備わっています。
この心理学的ホメオスタシスはダイエットに限らず、
・転職しようか迷っているとき
・脱サラを考えているとき
・引っ越しを考えているとき
・結婚を迷っているとき
などなど、「変化」の可能性があるときに、この心理学的ホメオスタシスの声は私たちの心にささやいてきます。
「いいじゃん、別に今のままで 」
って。
色々な「変化」の中でも特にダイエットは摂取する食事の量が減ることで「命の危機」を感じますから、一番心理学的ホメオスタシスが働きやすいと言われているんですね。
なので、
「私ってダメダメなの~~!!! すぐやめちゃうの!」
って悲観しないでくださいね。
これはみんなが通る道。
脳が自分を守っているだけなんです。
■”やらない理由”を探し始めたら、一番小さいことをやってみる
もちろん、私にもそんな心理学的ホメオスタシスはよくおとずれます。
はい、それはもう、頻繁に(笑)
そんなとき、私は一番小さなことをやってみます。
たとえばジムに行かない理由を探し始めたとき、
・ジムに行ってストレッチだけしてくる
・ジムに行って自転車だけやってくる
など、一番ラクチンなことをやります。
「これならやっても苦じゃないわ」ってことをやってみます。
それでも「ジムにとりあえず行く」という最低限のハードルは越えたことになるんですよね。
この最低限のハードルを越えた時、この心理学的ホメオスタシスは少しづつ気配を消していきます
そして結果的に続けることができるんです
「やらない理由」を探し出すのは人間の本能。
これはもうしょうがない!!
なので、「やらない理由」を探し始めたら「小さなこと」をひとつだけやってみることをおすすめします~~
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