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多田塾公認受験サポーター
&多田塾公認相談員
国家資格キャリアコンサルタント
＆マナー・プロトコール講師の
大川礼子です。
今日は日中
専門学校での授業でした。
通年で授業を担当する
今日のクラスも
来週の期末試験で修了。
日に日に
月日の流れる早さを
感じています。
そんなわけで今日は
学生達への講義で
お伝えしたことから派生して
多様な価値観について。
対人支援職に限らず
世の中全体に
『多様な価値観を認める』は
今や当たり前の風潮が
広まりつつありますよね。
ただ、そうは言っても
練習に向かう中で
思うこと、ありませんか？
このタイプの人…こ、怖い。
うわ、この事例は苦手！
と…。
今日は、
認めるより先に
怖さや不安が来てしまう…
そんなあなたへの内容です。
このタイプの人…こ、怖い。
うわ、この事例は苦手！
と、つい思ってしまうあなたは
いっそのこと、
クライエントさん役への
前提を変えてみませんか？
その前提とは、
【この人は、悩んでいる】
…ではなく、
【この人は、絶対に善人！】
こちらでも何度も
お伝えしているように、
人の価値観は様々ですし、
言葉は受け取る側が
その人なりに解釈するので
例えば
【多様な価値観】という言葉でも
・認める、かぁ～。
・うん、認めよう！
・え？認めなきゃ？
・そう！認めるべき！
・何を今さら！認める以外あり得ない！
と、語尾の強さは
異なると思うんですね。
それに、
【多様な価値観を認めない】
価値観をお持ちの方も、
いらっしゃいます。
（役柄の可能性として）
そのため、練習に限らず
資格取得後にも
・自分がどの価値観か
・異なった価値観の方と
お会いした時に
自分がどうなりそうなのか
を自覚し、
異なる価値観を
お持ちの方との支援に向けて
足りない部分を補足するか、
強みを伸ばすか、
支援のスタイルを
確立することが
必要だと思うんです。
もしあなたが
これまでの練習で
厳しく感じられる
言葉を受け取った経験や
クライエントさん役が
既に怒っているなど
難しい事例の経験があると
練習に対してだけでなく
受験に向かう
モチベーションを保つのも
大変だったと思います。
そんなあなたこそ、
●『この人、絶対に善人』と
お会いする前から思い込む
→クライエントさん（役）と
対面した瞬間から
満面の笑みが溢れるかも？
加えて面談中には
●観察に集中し
話の点と点を繋げ、
強みを引き出すことに努める
→絶対に善人ですから、
いい部分はたくさんあるはず！
その上で、見つけた強みを
無理やり感のないように
表現する言葉遣いや
もちろんタイミング、
質問方法や展開の軸など
一つひとつを重ねれば、
練習でも試験でも
怖さや不安は
多少軽減されると思っています。
そうやって１回ずつ
練習に集中できたら、
その後は不安や怖さの素を
自分で見つめることも
大切なので、
録音などを丁寧に
振返りながら
ご自分の課題を見つけつつ、
それでも前提は毎回
【この人、善人！】と思い込む。
を、繰り返してみてくださいね！
繰り返すうちに、ひょっとすると
厳しいと感じていた言葉や
怒り事例の
クライエントさん役の言葉の中に
ひっそりと隠された愛を
感じられることが
あるかもしれませんよ＾＾
今回の内容が少しでも、
あなたの夢の実現に
お役に立ちますように。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました(^^)
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お目にかかれる時を
心より楽しみにしています♪